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スポーツクライミングで東京五輪へ!ボルダリング伊藤ふたばの活躍。

スポーツクライミングで東京五輪へ!ボルダリング世界ユース選手権。

スポーツクライミングの世界ユース選手権(IFSC)が2016年11月に中国の広州で開催された。日本からも若い選手が多数出場した。田嶋あいか・高田こころ・野中生萌・戸田萌希・伊藤ふたば選手等。白石阿島選手は両親が日本人ながらアメリカ国籍で参加した。

スポーツクライミングにはボルダリング・リード・スピードと3種目ある。ボルダリングと言えば3度ワールドカップを制した野口啓代(あきよ)選手や小林由佳・野中生萌が有名。今回は世界ユース選手権なので、10代の選手達が出場した。

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スポーツクライミングのルール。

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スポーツクライミングにはボルダリング・リード・スピードの3種目あると書いた。当然ながらそれぞれルールは異なる。ボルダリングは制限時間内に高さ5メートルの壁を登る。ホールドと言う突起物を手で掴んだり、足置いたりして登るのだ。

ボーナスホールドを掴むとボーナスポイントを得られて、勝敗で有利になる。トップホールドを両手で掴めば完登となりその課題をクリアした事になる。ちなみに課題とはクライミングウォールについたホールドを全選手共通で登る壁の事を言う。

ボルダリングの決勝戦は4分以内なら何度でも挑戦(トライ)可能。完登回数が多い選手が優勝。完登数が同じならトライ回数やボーナスホールドの数で勝敗が決する。出場する選手達はまだ10代だが、中学生から参加してる選手が多いので、東京オリンピックでは16歳とオリンピックに出場可能な年齢に達する。

リードやスピードのルール。

ボルダリングを始めよう!: ビギナーでも親子でも楽しめる (Town Mook)

リードは12m以上の壁を命綱を付けて登る。世界ユース選手権の決勝戦は8分で、下に落ちたら終了。ホールドには番号が書かれていて登ったと場所の数字で勝敗が決る。つまり、誰よりも高く登れば優勝だ。最後の金具にロープを駆ければ完登だ。

一方のスピードは単純明快、誰よりも速く頂上に登れば勝ち。陸上の短距離走が水平に移動するのに対してスポーツクライミングのスピードは垂直に登る。これまでスピードの練習場所がなかったが、東京オリンピックでスポーツクライミングが採用された事から岐阜県安八郡安八町にスピード専用の壁が作られた。

東京オリンピックで金メダルを目指す選手達。

CLIMBING joy №15 2016 グレード別 ボルダリング上達法 (別冊山と溪谷)

スポーツクライミングのボルダリング決勝には伊藤ふたば選手が出場。伊藤ふたば選手は岩手県出身の14歳。クライミング・アジアユース選手権のボルダリングとリードで2連覇している。手足の長さと保持力の強さが特徴の選手。今回の世界ユース選手権では初挑戦で2位になった。

白石阿島(しらいしあしま)選手は2010年から全米ユース5年連続優勝の実力者。女性では世界1のクライマーと表される。今回の世界ユース選手権ではボルダリングとリードで優勝した。その他にもスポーツクライミングの有力選手は沢山いる。2020年の東京オリンピックが楽しみだ。