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吉田沙保里は東京五輪レスリングで金メダルを取れるのか?迷わない力。

オリンピックで活躍した選手達の本を読みたいと思ってた。そんな時発見したのが、吉田沙保里の「迷わない力」だ。サブタイトルが霊長類最強女子の考え方と強烈な印象を残す。アテネ・北京・ロンドン・リオオリンピックの4大会でメダルを獲得した。吉田沙保里選手の原動力を見てみよう。

本の冒頭には吉田沙保里選手の名言が書かれている。「誰よりも強くなりたい」「試練は遠ざけるのではなく逆に歓迎して友達になる」「熱があっても一度は道場に来てシューズを履け(吉田家の教え)」「苦しくても相手より先にギブアップしない」「ライバルは全世界の全選手」さすが、国民栄誉賞を獲得した選手の考えだ。

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レスリング女子最強の強さ。

吉田沙保里レスリング女子最強の考え方「迷わない力」を読んだ。

勝つ為に必要なのは練習。真夏の炎天下や真冬の寒風吹きすさぶ中、自分より体重のある人をおんぶして走ったり、天井から吊るされたロープに昇り降りしたり練習が楽しくてたまらないと言うのは同じくレスリング女子の伊調馨選手ぐらいで、吉田沙保里選手は練習は楽しくないと語る。

当然、練習しないと勝てない。だからこそ練習をする。目標を持ってその目標を成し遂げる為にトレーニングする。その目標が金メダルでもライバルを倒す事でもなんでも良い。自分はこうなって見せると言う思いが、苦しいトレーニングを耐えさせる。

片手だけで戦って優勝。

ダンベルトレーニングを行うポニーテールの若い女性。

練習中に左手首を脱臼骨折して緊急手術を受けた吉田沙保里選手。手首の折れた部分を3本のボルトで固定してギプスで覆った為、左手は動かせなくなった。出場予定の全国大会優勝者はフランスで開催される世界大会の日本代表選手になれる。

通常なら片手でレスリング大会優勝なんてあり得ないが、吉田沙保里選手の父は「片手でも戦える」と言う。父が言う事は絶対なので、左手首から突き出ている3本のボルトを削って出場。結果、全国大会を片手だけで戦って優勝。片手が使えないのにレスリング大会に出るのも凄いし、実際に優勝するのはもっと凄い。

挫折するから強くなれる。

トレーニング前後にアミノ酸とタンパク質を補給して疲労から超回復。

本当に強くなったのは2008年1月19日のワールドカップでマルシー・バンデュセン選手に負けてから。公式戦119連勝中で国際大会も27連続優勝中だった吉田沙保里選手。無名のバンデュセン選手に負けて生まれて初めての挫折を味わう。

父からは「その悔しさを持って家に帰って来い」母からは「これまであなたに負けた人達も同じように悔しい思いをしてきた」と告げられる。しばらく休養したものの、だんだんとレスリングに対する情熱が蘇る。

その後、トレーニングを再開して北京オリンピックで優勝を果たす。確かに負けないとわからない事があるからな。負けて強くなるのは本当だ。金メダル3個と銀メダル1個の計4個を獲得した吉田沙保里選手の「迷わない力」アスリートはもちろん、アスリートでなくても人生の参考になるはず。