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ブラジル660Kmを4人で走れ!アドベンチャーレースで世界に挑む。

アドベンチャーレースワールドチャンピオンシップに出場してカヤックを漕ぐ女性選手。 フルマラソン(ハーフマラソン・ウルトラマラソン)大会記事。
この記事は約7分で読めます。

NHKBSで放送されるグレートレース。今回はブラジルで開催された「アドベンチャーレースワールドチャンピオンシップ」。

2013年のコスタリカ・ワールドチャンピオンシップと同様日本のイーストウインドが参戦する。※コスタリカは850Kmの距離で開催された。

ブラジルの大湿原パンタナールを舞台に前代未聞のサバイバルレースが開かれた。全行程660キロの半分以上が水の上。ぬかるんだ悪路や流れの速い川の上を4人1組で昼夜なく進みつづける。

45度にものぼる猛暑、まったく見通しがきかない密林、方向感覚を失う大湿原。世界各地からあつまったアスリートたちも次々とリタイアするという異常事態。過酷なレースに挑んだ日本のチームイーストウインドの奮闘を追う。

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世界最強シーゲートと日本のイーストウインド。

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全長660Kmを8日で駆け抜けるブラジルパンタナールのレース。4人1組で参加し、チーム内に女性が居なければならない。日本のチーム「イーストウインド」も参加する。

前回はリーダー田中正人・田中陽希・山北道智・中村雅美のメンバーで参加したが、今回は田中正人・山北道智・西井万智子・高濱康弘で参加する。コスタリカではゴール直前でリタイアした為、今回の活躍に期待する。

トルデジアン標高3300m日本人選手達の活躍NHKグレートレース。
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初日はカヤックでスタート!パラグアイ川を選手達が必死でパドルを漕ぐ。10Km地点を過ぎると前回優勝のシーゲートがトップを進む。女傑ソフィーのいるチームだ。

川の上を進むと言っても灼熱の暑さで寝込む選手もいる。夜になれば涼しいかと思えば蚊の大群が押し寄せる。これは避けようがないので、かなりきつい。

トランジションでの休憩時間も最小限のシーゲート。

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シーゲートのソフィーはトランジション(チェックポイント)でリーダーを即して先を急ぐ。リーダーとしては長期戦の為、じっくりと休憩を取りたかったようだ。

カヤックを終えると次はトレッキングである。ジャングルで日に迷ったら膨大な時間と体力を消耗する。担当するナビゲーターが頼りだ。

マウンテンバイクでモンゴル900Km走行BSグレートレース。
東京マラソン2016が終了した。日本最大のマラソン大会に参加できた事を嬉しく思う。しかも10週年記念大会だから尚更。 エキスポからしてお祭り状態で楽しめた(^○^)勿論、東京マラソンを走った様子もこのブログで公開している。 さて今年に入って...

この時点でシーゲート3位(道に迷った)イーストウインド17位。トレッキングの次は再び川を進む。カヤックとは違ってパックラフトって乗り物で進む。

シーゲートもイーストウインドもジャングルで道に迷う。

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気温30度以上のジャングル進むシーゲート。なんとリーダーの「ネイサン」を見失った。同様にジャングルを進むイーストウインドは道に迷ってタイムロス。

スタートから3日目で再びトップを走るシーゲートは135Kmを通過してイーストウインドは110Km地点。あまりの暑さと苛酷さで他のチームは大量リタイア。イーストウインドは11位に浮上する。

大雨と雷の中を抜けてシーゲートはマウンテンバイクで走る。ソフィーはマウンテンバイク苦手と言うが、マウンテンバイクを使用した大会でチームを率いて優勝している。なんでも日常生活を忘れてレースを楽しめるのがいいそうだ(同感)

イーストウインド・マウンテンバイクバイクで疾駆。

天気のいい日にリバーサイドにマウンテンバイクを止めて一休み。

イーストウインドは途中で順位変動してマウンテンバイクでは16位。時にはマウンテンバイクバイクを担いで川を渡る事も…。小柄な西井万智子選手は大変そうだ。

マウンテンバイクの次はカヤックでゴールを目指す。シーゲートは前大会に続いて2連覇達成。2位シルバ3位サファトでゴール。イーストウインドは16位だが、無事完走したのはお見事!

私もマウントフジ100の完走目指して修行に励まねば(^o^)

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鏑木毅が挑戦したUTMB・レユニオン・パタゴニアDVD。

ウルトラトレイル・デュ・モンブラン(UTMB)2016のエントリーが開始してトレイルランナー達が走る風景。

NHKのグレートレースが放送されてるが、見逃したり、録画に失敗する事もある。そんな時に見ておきたいのが発売済みのDVDやBD(ブルーレイディスク)だ。

放送した番組をDVDやBDにしただけでなく、追加映像が含まれる事もあるから見逃せない。プロトレイルランナーで世界最高峰のUTMB3位になった鏑木毅。

その鏑木毅が挑戦したUTMB2012はもちろん、アメリカのハードロック100・南インド洋のグラン・レイド・レユニオン・NHKで放送された「NHKスペシャル 神の領域を走るパタゴニア極限レース」がDVDで発売されている。

ネタバレになるのであまり内容は書かないが、アメリカのハードロック100・南インド洋のグラン・レイド・レユニオンについては「Run Like The Wind 鏑木毅一年の軌跡」として発売。

鏑木毅自身が100マイル(160Km)を走る為に白馬でトレーニング。その極秘内容も公開されている。「NHKスペシャル 神の領域を走るパタゴニア極限レース」は47歳になった鏑木毅がどこまで戦えるかを写したDVD。精神の限界の先に肉体の限界がある!

イーストウインドはアドベンチャーレースに挑戦し続ける。

日本トレイルランナー・オブ・ザ・イヤー2015を受賞した女性。

日本唯一とも言えるアドベンチャー・レースチーム。それが「イーストウインド」だ。キャプテンは田中正人、若手で次期キャプテンと言われるのが田中陽希だ。その他、トレーニング生として西井万智子がいる。アドベンチャーレースは4人でチームを組んで順位を競う。必ず女性が入ってる必要がある。

イーストウインドの活躍はいくつかDVD化してるが、2016年に発売されたのが「グレートトラバース外伝大冒険パタゴニア(田中陽希 世界の頂点に挑む)ディレクターズカット版」である。チリ・パタゴニアに田中正人・田中陽希・山北道智・西井万智子の4人で挑んだ。

トランスジャパンアルプスレース(TJAR)

FUJI100mi・STYに落選後、先着2次募集でエントリー完了。

トランスジャパンアルプスレース(TJAR)とは日本海/富山湾から太平洋/駿河湾までその距離およそ415Km。北アルプスから中央アルプス・南アルプスを8日間以内に踏破する超高難度の大会だ。2年に1度開催され、優勝しても賞金は無い。

それでもこのトランスジャパンアルプスレース(Trans Japan Alps Race)に出場する選手は絶えない。しかし、出場するには山岳・気象・装備・危機管理・体調管理などあらゆる面で極めて高いレベルの知識と経験が求められる。

そんな厳しい出走条件を突破して本番に挑んだ選手達。トランスジャパンアルプスレースに出場するだけでも困難なのに本番では415Kmに挑戦した映像が「限界に挑め!天空の超人たち激走!日本アルプス・トランスジャパンアルプスレース2016」に収録されている。

マウントフジ1002016(FUJI100mi)

FUJI100mi・STY2016開催日決定マウントフジ100。幻想的で色とりどりな空の景色。

2015年は雨でリタイア者続出。2016年は距離短縮して開催されたFUJI100mi。富士山周辺を1周するレースで、半周のSTYもある。

FUJI100miは約170KmSTYは約80Kmで行われる。海外のレースやアドベンチャーレースは一般人が簡単に参加できるものではない。

だが、マウントフジ100(FUJI100mi)なら国内開催だし、制限時間も46時間なので、しっかりトレーニングすれば完走できる。

これまでのFUJI100miのDVDと違って参加選手へのインタビューが多く含まれている。選手達はどんな思いで、このFUJI100miに挑んだのか?非常に興味がある内容だ。

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アシックスのインナーマッスルタイツとワコールCW-Xで走った感想。

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