これからトレイルランニングを始める人の疑問に答える。これまで山を走った事がない人とってはトレイルランを大変過酷な事だと想像するだろう。

だが、実際にやってみるとロードのマラソンより楽な場面が多々ある。そんなトレイルランニングと言うスポーツに向いてるのはどんな人か?

強靭な肉体や体力、心肺機能が必要なのか?と思う人もいるだろう。ずばり言うと体力も知識も経験もいらない。そんなものはいくらでも後付けできる。必要なのはやる気だけ。
トレイルランニング適性診断。
やる気さえあれば山に行く頻度やトレーニング回数が多くなり、おのずと強くなる。なので、トレイルランに向いてる人を具体的に見ていく。
- 山からの景色が好き
- 自然に包まれるのが好き
- 道端の花を見るのが好き
この3つのどれかに当てはまる人はトレイルランに向いている。逆にどれにも該当しなければトレイルランに向かない。ロードランナーとして活動しよう。
トレイルランニングに体力や経験は不要。
トレイルランを始めるのに運動経験は不要。冒頭に書いたように必要なのはやる気だけ。ただ、上達するには大きな目標が必要。世界を目指すならUTMB、日本国内ならUTMF。

そもそもトレイルラン初心者がUTMB・UTMFと行った大舞台を目指せるか?もちろん目指せるし、目標は大きな力になる。目標を掲げずにトレイルランを始めても上達しない。

それは漠然と山を走るだけで、真のトレイルランナーではない。目標があるのとないのとではその後の成長が全然違う。心で目標を掲げるだけでいい「私はUTMFを完走する」と。
トレイルランニングの練習場所と大会出場。
トレイルランニングを始めるなら当然、舗装されてない道路となる。大きな公園だと未舗装路の場所があるからそこを走れば良い。木の根っことか、転がってる岩を避けて走れれば上等。

ここで大事なのは走り続ける必要はない。疲れたら歩こう。ここが一般のマラソンとの大きな違い。フルマラソンであれ、ハーフマラソンであれ舗装路を走るマラソンはスタートからゴールまで走り続ける。

だが、トレイルランニングはスタートからゴールまで走らない。言い方を変えると、スタートからゴールまでで、走れる所だけ走れば良い。なので、一般のマラソン大会より制限時間が長く設定されているのだ。
女性や初心者は経験者と山に行こう!
初めて山に行くなら経験のあるトレイルランナーと行きたい。ようするに山の道案内だ。トレイルランナーなら誰でもいいかと言うとそうでもない。

30Km以上の大会を完走した人が望ましい。トレイルランは160Kmの大会が世界基準。それからすると30Kmは超短距離の部類でまだまだ初心者だが、いないよりはいい。
女性でも山道案内がいれば安心。
そんな30Kmの大会も完走できない人と山に行っても得られる知識や経験はごくわずか。トレイルランの世界では50Kmの大会を完走して初心者卒業なのだ。

ハセツネCUPや武尊山スカイビューのような70Km以上の大会完走者なら完璧。70Km完走者なら多くの知識や経験を保持し、夜間走行の経験者も多い。
トレイルランニングを教えてくれる人がいない。
山を走りたくても1人では行けない。そんな女性は多い。いきなり山に行っても道に迷い下山できなくなる可能性がある。そんな時はトレイルランニングクラブに入会したい。

クラブの規模によるが、女性初心者からUTMBに挑戦する人など、様々な人が在籍している。トレイルランニングクラブに在籍してるだけで、あらゆる知識を入手できるからお得だ。
トレイルランニングの指導者を探す。
たまにある練習会に参加するだけでも大きな経験となる。だが、トレイルランのクラブは首都圏とかの大都市はあっても地方都市ではなかったりする。

そんな時はLINEで相談。トレイルランに関する装備やトレーニングに関する相談をLINEで受け付ける。LINE登録はこちら。

関連記事「女性初心者の練習トレーニング方法を紹介!トレイルラン女子部活動」
関連記事「リタイアこそが強くなる秘訣!格上の大会に出走してスタミナ強化」
関連記事「初心者女子のザックの容量は8L以上が最適な理由!お勧め品も紹介」
トレイルランナーならこの記事を読もう!











コメント