ハセツネカップや信越五岳トレイルランニングレースのような先着順の大会がある。
どうしても出たいけど、エントリー・クリック合戦に勝利する自信がない。
そんなあなたに先着順の大会にエントリーする方法を書いた。
トレイルランニング大会のエントリー・クリック合戦に勝利する。
俺は先着順の大会を100%の確率でエントリーできてる。
こうすれば絶対にエントリーできる」と言う方法があるのだ。
結論、ハセツネカップであれ信越五岳であれ3分以内にエントリー完了すること。
- 彩の国トレイルランは2023年11月30日21に受付開始。
- 信越五岳トレイルランは2024年4月10日22時に受付開始。
- ハセツネカップは2024年6月1日21時に受付開始。
受付開始から3分なので、21時3分までに入力と支払いを終わらせるのだ。
開始から5分が経過すると定員に達する確率が飛躍的に上がる。なので、この記事で助言する。
この記事では前半にエントリー・クリック合戦の極意、後半は装備について書いた。
エントリーの極意はフルマラソン、ウルトラマンの大会でも共通だ。
なお、エントリーできても完走できるとは限らないので要注意。
ハセツネカップ出るには?エントリーのコツは?攻略完走方法。
ハセツネカップは誰でも参加できる。だが、完走するよりエントリーする方が難しい。
エントリー開始後、5分から10分で締め切られる。大会は制限時間24時間だからのんびりでも進み続ければゴールできる。
実はエントリー開始前に結果は決まっている。大半の人がエントリー方法を知らないから(ここで驚くようでは甘い)
ランネットでエントリーする。それしか考えてないならクリック合戦に負けるだろう。
だが、当たり前のことを当たり前にやってれば簡単にエントリーできるのだ。
ハセツネカップ出るには?エントリーのコツは?ふるさと納税もあるぞ!
ハセツネカップのエントリー方法は7つある。
- 先着順(クリック合戦)
- エリート枠
- ふるさと納税
- ハセツネ30Kの優先権
- ハセツネカップ15回完走
- 大会ボランティア
- ランネットのゆずれ~る
先着順は誰でも知ってるクリック合戦。
優先権はハセツネ30Kもクリック合戦になるのが難点。エリート枠は一般人には無理。
ふるさと納税は金の力でエントリーする方法。それでも満席になる。
ランネットのゆずれ~るは頻繁に確認してると代理出走できる。厳密には出走権が自分に変わる。
ハセツネカップは完走よりエントリーが大変(先着順)
ハセツネカップは早ければ5分で定員に達する。2023年は10分近くまでエントリーできた。
これは例年よりかなり余裕があったことを意味する(時間的に)
私は2分でエントリー完了した。入力に手間取らなければ90秒でエントリーできた。
冒頭に書いたように大半の人はランネットでエントリーすることしか考えてないから余裕でエントリーできる。
これはハセツネカップだけじゃない。どんな大会でもクリック合戦に勝利する方法があるのだ。
サロマ湖ウルトラマラソン・筑波・長野・湘南国際マラソン等、あらゆる先着順の大会で必ずエントリーできる。
ハセツネカップの参加費用は23300円(ココヘリ含む)
エントリー確率を上げるなら光回線(有線)を使うこと。
無線だと待機時に途切れることがある。ノートパソコンであれ、スマートフォンであれ外出時にやるのは論外。
ハセツネカップのエントリーに専念できる環境でじっくりやるべき。
仕事より、ハセツネカップの方が優先だからな。
私は楽天光で大会にエントリーしている。楽天市場でポイントが2倍になって一石二鳥だ。
ハセツネカップ、エントリーのコツと優先出走権。
楽天光を導入したらルーターを買う。ルーターはできるだけ最新の物を買う。
有線接続ならともかく、Wi-Fiの場合はルーターの性能で決まる(私はtp-linkがお気に入り)
2023年はWi-Fi6が最新だが、2024年にはWi-Fi7が開始される予定。
パソコンとルーターは新しい方が良い。どちらもAmazonと楽天市場で激安で売られている。
ウィンドウズ機は11世代以降、マックブックならM1チップ以上のパソコンを買おう。
ハセツネカップのエントリーはノートパソコン・光回線・ルーターが必要。
ノートパソコンと楽天光とルーターがあれば怖いものなし。
この3つは絶対にケチるな!
まぁハセツネカップにエントリーしたくないならいいけど。
ノートパソコンと楽天光とルーターに金を使わず、ふるさと納税でエントリーする方法があるからな。
ふるさと納税なら3万円から5万円の出費で済む。
別途、ハセツネカップの参加費が必要だが総額6万円から8万円でエントリーできる。
ふるさと納税の定員は200名。のんびりしてると定員に達するぞ!
ハセツネカップ15回完走で優先出走権を得られる。
ハセツネカップはアドベンチャーグリーン(10回完走者)とスーパーアドベンチャーグリーン(20回完走者)が表彰される。
(規定数完走者はメダルと賞状が授与される)
1回エントリーするだけでも大変なのに10回以上完走するなんて!
と思うかも知れないが、1回エントリーできれば何回でもエントリーできる。
1回エントリーできたってことはそれだけの技術があるってことだからな。
ちなみに15回完走すると優先出走権を得られる。
参加費2万3300円が20回だと46万円以上になる。いやいや金の問題ではない。たとえ自己満足であろうと達成感がある。
※2023年の参加費は23300円(ココヘリ含む)
ハセツネ30Kを男性500番、女性50番内で完走せよ!
優先出走権として有名なのが、ハセツネ30Kで結果を出すこと。
男性500番、女性50番内に完走するとハセツネカップの優先出走権を得られる。
しかし、ハセツネ30Kもクリック合戦になるので要注意。
それとハセツネ30Kを完走できてもハセツネカップを完走できるとは限らない。
あらゆる荷物を背負って約72Kmを走るのは楽じゃない。特に水分は重いからな。
ハセツネカップ(日本山岳耐久レース)の水と携帯食料。
ハセツネカップにエントリーしたら完走するだけ。てか、エントリーできれば完走できるからな。
よっぽど怠けた生活してなきゃ完走間違いない。
意外と24時間で完走するのは難しく、23時間とか22時間でゴールできてしまう。
完走の決め手は水分量。ハセツネカップはエイドステーションがない。全部自分で背負って走るのだ。
ハセツネカップ当日の天気によるが、俺は1.5リットルでギリギリだった。
コースの中間地点でポカリスエットを補給できるが、暑い日はその前に水がなくなる。
あと、山の水場に期待するな!試走してないと見つけられない。
飲み食いできる物をしっかり持ってけよ!下の記事を読んでおけ!
ハセツネカップ(日本山岳耐久レース)はストック使える。
大会当日は体育館は満員で使えない。だから小学校の敷地内で準備する。
学校の水道も使えない。お手洗いは長蛇の列。
人によっては宿の手配が必要だろう。遠方から来る人がいれば、夜にゴールする人もいるからな。
宿は楽天トラベルで予約しとけ!
あとはハセツネカップの装備について。
完走に自身がなければストックを使え!
ストックについてはこの記事に書いた。「シナノのトレイルランポール13.6プロとブラックダイヤモンド比較」
ヘッドライトはこちら「ヘッドライトペツルIKOレビュー!夜のトレイルランニング大会へ」
サロモンのアドバンススキンとノースフェイスのTR10。
ハセツネカップは多量の荷物を背負う。だから最低12リットルのザックが必要。詳しくは下の記事に書いた。
ハセツネカップのトレイルランニングシューズ選び。
ハセツネカップは公式サイトでサロモンのウルトラグライド2を推奨している。
だからウルトラグライド2を履けば良い。山も舗装路もいい感じに走れる。
しかもサロモンのトレイルランニングシューズは絶対に靴紐がほどけない。
このためだけにサロモンの靴を履いてる。
あとはホカオネオネのスピードゴート5だな。
ウルトラグライド2のように舗装路は走れないが、山ならスピードゴート5の方が走りやすい。
- 山を100Km楽に走れる!サロモン・ウルトラグライドのシューズ。
- スピードゴート4とウルトラグライド比較!FUJI100mi用トレイルラン靴。
- グリップ力で選ぶトレイルランニングシューズ!雨の山を走るなら。
- ホカオネオネのチャレンジャー7トレント3スピードゴート5をレビュー。
出走権をランネットのゆずれ~るで獲得する。
ハセツネカップ(日本山岳耐久レース)まとめ。
大半の選手はエントリーの準備をしてないから準備すればエントリーできる。
ノートパソコン・楽天光・ルーターは3種の神器だ。もしくは最初からふるさと納税を狙うんだな。
走力に自身があるならハセツネ30Kで優先出走権を狙うのも良い。
最後の手段はランネットのゆずれ~るだ。確率は低いが、頻繁にランネットを確認すれば出走権を得られるかも!?
ハセツネカップを完走するための装備はこちら。
私はハセツネカップに4回エントリーした。
2022年までの結果は「3戦1勝1負1中止」
初めて完走した時は22時間30分かかった。2023年の私なら13時間から15時間でゴールするはず。
そして2023年のハセツネカップは下の装備で参戦する。
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長谷川恒男CUP(日本山岳耐久レース)大会当日。
そして2023年の日本山岳耐久レース(ハセツネカップ)に参加してきた。
10月8日は昼から雨が振り、9日の昼まで続いた。
ハセツネカップに参加して思ったのが、渋滞がひどい。スタート直後、山に入ると1時間ほどの渋滞になる。
天気が悪いので、停滞すると寒くなる。また、第一関門のお手洗いも1時間は並んだ。
第二関門の月夜見の手前でコースロストが多発した。点滅ライトを確認して進もう。
月夜見ではポカリスエット500mlを3本もらえる。
2024年以降に参加するトレイルランナーはこのへんを考慮して参加すると良い。
雨の日はグリップ力のある靴が必要。各種トレイルランニングシューズについては下の記事を読もう!
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