以前からいいなと思っていたエプソンの「MZ-500S」。
半年後に購入しようと思っていたが、Amazonを見たら安かったので、急遽購入決定。
2023年に私が使っているGPS時計はこちら。
46時間計測のGPS時計でFUJI100mi・KAI70Kを完走せよ。
これまで使っていたポラールM400HRでも問題ない。
だが、電池が6時間しか持たないので、ウルトラトレイルで使えなかったのだ。
まあポラールM400HRは心拍数さえ図れればいいと思ってた。
ランニングウォッチ初購入だからいきなり高額のは購入したくなかったのでそれはそれでいいのだ。
当時、MZ-500Bなんて発売されてなかったしな。
そんな「EPSON Wristable GPS MZ-500 」も現在では5色発売されている。
※エプソンはGPS時計から撤退したので、今はスント9ピークを使っている。下の記事を読んでくれ!
エプソン製46時間計測可能なGPS時計。
実際にトレイルランで使ってみたが、操作がわからん。適当にボタンを押してみるとなんとなくわかってきた。
機能としては現在の高度が見れるのは便利だ。
まだまだ使いこなせてないので、トレイルランの練習の中で操作を覚えたい。
購入後に知ったのだ。
、鏑木毅(プロトレイルランナー)も2015年のFUJI100miでこの時計を装着して大会運営の指揮をとっていた。
STYの抽選に3度目で当選したので、大会当日までに「EPSON Wristable GPS MZ-500 」を使いこなしたい。
EPSON Wristable GPS MZ-500の使用感。
3D計測で高度も正確で、最長110時間計速可能。精密な計測でも46時間計測できるのは大きい。
1画面当たり3つの計測を表示できて画面を切り替えると更に別の計測画面が表示できる。
まあこの辺の便利さは使ってみないとわからないだろう。
ポラールのM400に比べてデザイン性は劣る。(安っぽい印象がある)
登録可能なトレーニング数も「トレッキング」と「ランニング」の2種類のみ。だが、スタート前のGPS計測は早い。
瞬時に衛星信号を捉えて、計測可能になる。これは大会のスタート直前でも安心だ。
FUJI100miとUTMBを完走するならMZ-500を購入すべき。
MZ-500最大の特長が「ナビゲーション」機能。
あらかじめGPXファイルを取り込めば山で道案内してくれるのだ。
山では方角がわからなくなるからとてもありがたい機能だ。
GPXファイルは「ヤマレコ」や長距離のトレイル大会で公開されるデータファイルだ。
ヤマレコのページには過去に歩いた人の地図が表示される。
その右上に「マップ機能」ってボタンがあり、ここからGPXファイルをダウンロードする。
その後、エプソンNEORUNの上部にあるメニューから「追加」を選んでMZ-500にデータを移す。
長距離のトレイルランニング大会で大活躍。
ヤマレコ以外にも長距離のトレイルランニング大会だと主催者側でGPXファイルを用意する場合がある。
埼玉県のファントレイルズ100Kはホームページでダウンロードできるようになってる。
トレイルの大会は天候でコースが変更される事もある。
だが、それでもコース全体を把握できるのは体力やペース・時間配分を考えるのに参考になる。
トレイルの大会では道に迷うのも珍しくないからGPXファイルを取り込んでおけば大会でも安心。
時計本体も頑丈で、雨や衝撃を物ともしない。それでいて46時間計測できるMZ-500。
だが、長時間モードにすると110時間計速可能なのだ。
もはやNHK番組グレートレースの世界だな。日本製なのも嬉しい。
次回記事「FUJI100miへの道!コース攻略と練習方法、完走に必要な持ち物とは?」に続く。
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