ゴープロを買ったけど、どうやって撮影すべきか?どのように装着すれば良いのか?そんな疑問に答える。
ゴープロのマウント・アクセサリーは種類がありすぎてどれがいいのかわからない。公式(純正)品じゃなくても良いのか?
と言った不安もある。それらを全て解決する。先にロードバイクのマウントを紹介し、トレイルランニングは後から紹介する。
※ゴープロ11ミニの発売日が11月18日に延期された。なので、ゴープロ11でのマウントについて書いた(まぁどっちも同じだけど)
ゴープロ11ミニで撮影!ロードバイクでの撮影方法。
結論から言うとゴープロ11ミニは公式のマウントを選んだ。その名もハンドルバーシートポストマウント(AGTSM-001)
ゴープロに限らず、ロードバイクの荷物は人間が持たないのが基本。人間が身に付けると操作に影響したり、限られたバックポケットを使ってしまう。
それと荷物は下に置いた方が安定する。ただでさえ軽いロードバイクの車体、上部が重くなれば不安定な状況になる。
ゴープロ11ミニで撮影!ロードバイクのハンドル・マウント。
その観点からして、装着するのはハンドルバーで確定。あとはどのマウントを使うか?
ゴープロ11ミニのマウントは種類豊富でかなり悩んだ。
ロードバイク・ライダーの大半はサイクルコンピューターを使ってるからサイコンとゴープロを同時にマウントできる奴が便利。
ハンドルまわりがスッキリする。ただ、しっかりした物を使わないとヘタれる。公式以外のを買うならレッグマウントにしとこう。
なお、ロードバイクで自撮りする場合はゴープロとマウントが2つずつ必要になる。
ゴープロ11ミニで撮影!ブロガーとユーチューバー。
ロードバイクとトレイルランニングの撮影にゴープロは必要なのか?そう思いながら年月が流れた。
昔、ゴープロは高いので、他のアクションカメラ(中華)を購入した。ロードバイクでブレブレになるので、ユーチューブはすぐ辞めた。
ロードバイクで撮影できないならトレイルランニングなんて到底無理。
最近ユーチューブを見るうちに時代の流れを感じた。ブログで文章を作るのは良いが、これからは動画を作るべきでは?
そう思ってゴープロ11ミニを購入した。
ゴープロ11ミニで撮影!トレイルランニングは小さい方が良い。
話をゴープロ11ミニのマウントに戻す。ここからはトレイルランニングのマウントについて。
トレイルランニングでゴープロ11ミニを装着する方法は限られる。ザックによっては付ける場所がないだろう。
色々と考えた結果、挟むタイプ(クリップ式)が良いと思った。クリップだけでも種類が豊富でどれが良いのかわけわからん。
純粋に挟むやつもあるし、マグネット式もある。
ゴープロ11ミニで撮影!トレイルランニングの手ぶれ補正。
クリップ式の弱点はゴープロが落ちること。絶対完璧なマウントなんて存在しない。ましてや山を走るトレイルラン。
命綱(ストラップ)は付けるものの安心して撮影したい。そして選んだのが「スイベルクリップ」
スイベルクリップはクリップ式でありながら「ロック」できる。単純に挟むのではないからゴープロが落ちない。
しかもあまり揺れない。難点は少し大きいこと。まぁトレイルラン専用じゃないからそうなるよな…。
広島湾岸トレイルランで30時間以上ゴープロを付けて走ったが、何の問題もなかった。
腕振りも阻害しないし、肩も痛くならない。
ゴープロの電池はすぐになくなるので、予備電池を買っとこう。あと、モバイルバッテリーで給電しながら走行する方法もある。
ゴープロ11ミニで撮影!ロードバイクでの自撮り。
この記事のまとめ。
ロードバイクの荷物は人間でなく、車体に付けるのが基本。だからフレームやサドルバッグがある。
なので、ゴープロ11ミニはハンドル部分に装着した。ゴープロ公式のハンドルバーシートポストマウント(AGTSM-001)である。
サイクルコンピューターがある人はゴープロと兼用すべき。レッグマウント製品なら安心して使える。
自撮りする場合はゴープロとマウントが2つずつ必要になるのを忘れずに。
ゴープロ11ミニで撮影!トレイルランニングでのマウント。
トレイルランニングはザックに付けるのが良い。クリップ式だろうが、なんだろうが、命綱を付けとこう。
広島湾岸トレイルランでゴープロを落とした人がいた。
あと、トレイルランで自撮りするのはかなり疲れるし、危険である。ユーチューバーに憧れるのは良いが、安全と撮影の優先度を良く考えよう。
もちろん、自撮り棒が必要だし、電池も複数必要だ。山に行ったら途中で充電できないからな。
まぁモバイルバッテリーの線を長くしてゴープロに給電する方法もあるが、そこまでやるかはあなたしだい。
ゴープロ11ミニが発売延期!なので通常版を5万8千円で購入した。
ゴープロ11ミニが発売延期になったので、通常版を購入した↑
充電の話に戻す。
充電を楽にするなら「蓋」を買おう。モバイルバッテリーから線をつないで、給電しながら走る方法もある。
急速充電ケーブルがあれば充電時間が速く完了する。
モバイルバッテリーを使わないなら予備電池が必要。
ゴープロ11ミニで撮影!予備電池・急速充電器・microSDカード。
ロードバイクにせよトレイルランニングにせよゴープロを装着し、予備電池を持っただけでは撮影できない。
microSDカードは別売りだから128GBを購入した。HEVC (h265)形式で4時間30分、撮影できた。
ロードバイクのイベントもトレイルランニング大会も長時間におよぶ。なので、microSDカードの容量が少ないと保存できない。
そもそもゴープロ11ミニには付属しない。
ゴープロ11ミニで撮影!トレイルランニングの為に作られた?
あと、自宅に急速充電器があると充電が速くて楽になる。急速充電用のコードと共に買っておこう。
ゴープロ11ミニにはmicroSDカードは付属しないし、データ保存容量は多い方が良い。
トレイルランニングで自撮りするならこちら!
ゴープロ11ミニで撮影?発売延期で通常版を購入。
地面にゴープロ11ミニをなくさぬよう命綱が必要。
外出時はモバイルバッテリーで給電(充電)
その他、ゴープロ11については下の記事を読んでくれ!
そして、動画編集ソフトは俺が使ってる「フィモーラ」がいいぞ!
フィモーラを25%引きにする方法は「Filmoraの25%割引クーポン!動画編集ソフトを6735円で買い切り?」に書いた。
最終的に購入した物。
- 予備電池(4個)
- 急速充電器
- 急速充電用のCケーブル
- モバイルバッテリー
- マウント(トレイルランとロードバイク用)
- microSDカード128GB
- スリーブ&ランヤード(保護ケースと紐)
- デスクトップパソコン(インテル13世代)
- SSD2TB(既存の1GBに追加)
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