ツール・ド・フランス2017年は「クリス・フルーム」が優勝。世界でも屈指のチームスカイに所属して3年連続、4度目の優勝を成し遂げた。
女性版のツール・ド・フランスも2日間で開催されるステージ制になってロードバイクに乗る女性も増えている。特に弱虫ペダルの影響が大きいのだろう。
ツールド東北に参加した時は総北高校や箱根学園のコスプレライダーが多く見られた。それでもロードバイクに乗る女性の割合は女子マラソンランナーに比べてかなり少ない。
これからロードバイクに乗る女性も増えて欲しいものだ。


タイヤパンクにはチューブ交換で対処。
ロードバイクで出かける時はパンク時の交換用チューブを持参するのは常識。当然、チューブだけでは交換できないので、タイヤレバーと携帯ポンプも持参する。
タイヤレバーはタイヤからチューブを出し入れする時に必要。ロードバイク専用の空気入れも無ければ話にならない。
長距離遠征に出てパンクしても空気入れを借りる事はできない。何故ならロードバイク用のフレンチバルブ対応の物なんて誰も持ってないからだ。
一般の自転車でも仏式空気入れは置いてないから持参するのは当たり前。だが、パンクしてもチューブ交換が必須ではない。


パンク修理キットを使えば108円で修理できる。
ダイソー等の100円ショップでパンク修理キットを購入。一般の自転車同様、パンク箇所にパッチを当てて修理するのだ。これは安上がり!
パンク修理キットにはパッチが複数とゴムのりが入ってる。これなら2・3回パンクしても108円で修理できる。
チューブ交換の800円程度に対して108円はかなり安上がり。だが、ゴムのりは温度が高いと全て蒸発してしまう。これではパンクした時に使えない。
ゴムのりは1ヶ月に1回は確認しよう。また、パンク修理キットとチューブを持ち歩けば2段構えで対処できる。


ロードバイクでの長距離移動にサドルバッグ。
パンク時のチューブにせよパンク修理キットにせよロードバイク本体に収納する場所はない。サイクルジャージの背中ポケットは携帯食料に使うものだ。
収納場所がないなら作ればいい。ツールボトルだと飲料ボトルを置くスペースが少なくなるので、サドルバッグに収納したい。


サドルバッグは容量が大きい物を選ぶ。


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