スパトレイルが開催される群馬県の中之条駅にどうやって行くか考えた。夜行バスでも行けるが、眠れないから寝不足になる。
なので、あらかじめ持っていたJTBナイストリップギフト券で週末パスを購入。それに特急券を付けて往復した。
往路は新幹線が全席指定で空きがなかったので「立ち席特急券」になった。新幹線なのに立ったまま移動するのは大変。レース前に疲れるな。
最近はトレイルランニングの練習で早起きが多かったから寝ながら移動したかった。その後、特急草津に乗り換えて中之条駅に到着。
制限時間が厳しいスパトレイル。
さて本題に入る。2016年6月に群馬県スパトレイルに参加した。
STSK72の部は約73Kmのコース。なのに制限時間が13時間ととても厳しい。
日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)を13時間で走ると考えればその難易度の高さがわかる。
前日のブリーフィングで鏑木毅と松本大の両選手が現れた。
その時、STSK72を10時間内に完走(女性は11時間内)したら立派なトレイルランナーと言っていた。
実力者のトレイルランナーが10時間や11時間で完走するのに、制限時間が13時間って余裕なさすぎ。
スパトレイルSTSK72大会当日。
前日は四万温泉で雑魚寝するか、沢渡温泉で単独で寝るか迷った。
四万温泉はスタート地点のそばで、値段も安い(集団だから)それに対して沢渡温泉は個人予約だからのんびりできる反面、値段が高い。
最終的に沢渡温泉の龍鳴館にした。1泊素泊まり8000円。
沢渡温泉を探索したものの何にもない(コンビニエンスストアも無い)あるのは自動販売機くらい。予想通りの展開だ。
次回、スパトレイルに参加する時は四万温泉に宿泊しよう。
そしてスパトレイル大会当日は3時起床で、沢渡温泉から四万温泉に移動。天気予報では午後から雨の予報だったが、朝から雨が降っていた。
次回の為のスパトレイル攻略方法。
当初考えていた各関門通過時間。
- 町通万沢線峠(給水所)6時30分
- 野反湖パークランド和光源(第1エイド)
- 7時30分 野反湖ビジターセンター(第2エイド)
- 10時 根広ねどふみの里(第3エイド)
- 12時天竜橋(給水所)12時40分
- 世立八滝入り口(特設関門)13時30分
- 故郷活性化センター(第4エイド)13時20分
- 田代原ザゼンソウ公園(第5エイド)16時30分
- 草津国際スキー場(ゴール)18時
これは「走れるコース」を意識して設定した通過時間だが、完走だけを目指すトレイルランナーにはこれでも時間が足りない。
エイドステーションでも休まずに極力走り続けたが、56Km地点で時間切れとなった。
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