2017年2月1日と言えばハセツネ30Kのエントリー開始日だ。当日、エントリーできた人はかなり嬉しいだろう。
ランネットでハセツネ30Kが募集されていた裏で、スポーツエントリーでスパトレイル72Kmが開始されていた。
スパトレイルはこれまで、エントリー終了まで1ヶ月かかってるので、急いでエントリーしなくても間に合う。
スパトレイル(STSK72K)には参加条件があり、30Km以上のトレイルランニング大会を完走していればOKだ。
スパトレイル(四万to草津)を完走したい。
スパトレイルの制限時間は13時間と短い。ハセツネカップと同じ距離なのに13時間と24時間では大違いだ。
既にハセツネカップは完走したが、スパトレイルの難易度は非常に高い。
「走れるコース」が売りのスパトレイルだが、それはスタートからゴールまで走り続けると言う事だ。
トレイルランニングは「歩く」「走る」を組み合わせてゴールに向かう競技だ。
なので、一般ランナーがゴールまで走り続けるのはありえない。このスパトレイルはロードと林道(砂利道)が多いから走り続ける必要があるのだ。
スパトレイルを完走する為の通勤ランと帰宅ラン。
高難度のスパトレイルだけにこのままでは完走できない。いや、6月までにしっかりトレーニングすれば完走できる。
月間走行距離は300Kmを目標に走る。フルタイムで働きながら300Km走るのは大変だ。
なので、通勤ラン(帰宅ラン)を駆使して距離を稼ぐ。(片道16Km)
しかし、休みの日に走るのと違って通勤ランは出勤時間ばかり気にするので、存分には知れないデメリットがある。
逆に帰宅ランは気が楽だ。なんたって仕事は終わってるから時間を気にしなくて良いのだ。
だが、遅く帰ると翌日の勤務に差し障る。なので、「走らない日」を設定して乗り切ろう。
スパトレイル完走に向けてのトレーニング。
筋力トレーニングはスポーツジムで行う。走り込みは外で行うので、ジム内でトレッドミルを使うのは稀だ。だからウェイトトレーニングを重視する。
ベンチプレス42Kg・バーベルスクワット80Kg・ラットプルダウン55Kg・レッグプレス120Kgの重さで行う。
他にもトレーニング器具を使ってるが、上記のようなトレーニングを続ける事で姿勢が良くなってきた。
自分自身を支える筋力が発達してきたから姿勢が真っすぐになるのだ。もちろん、筋肉質の体になって足腰が疲労しにくくなった。
このように通勤ラン(帰宅ラン)とウェイトトレーニングを続けていけば必ずスパトレイルを完走できる。
いや、完走しなければならない。何故なら2018年のFUJI100miに挑戦するからだ。FUJI100miを完走したらUTMBに挑戦。
もたもたしてる時間はない。
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