今回はプレイステーション4のソフト2作品を比較する。
ウィッチャー3ゲームオブザイヤーとホライゾンゼロドーン・コンプリートエディションだ。
ウィッチャー3もホライゾンゼロドーンもオープンワールドの超大作。どちらもダウンロードコンテンツを含み、クリア時間は100時間前後。
ウィッチャー3ゲームオブザイヤーは2016年9月1日に発売、ホライゾンゼロドーン・コンプリートエディションは2017年12月7に発売。
さてどんな違いがあるのか?結論から言うと、ホライゾン・ゼロドーン完全版の方が面白い。
ウィッチャー3ゲームオブザイヤーエディションとは?
そもそもオープンワールドとは何か?オープンワールドはゲーム内のどこに行って、何をしても良い。会話での選択肢や行動によってその後の物語が変化する。
特にウィッチャー3はその傾向が強く、慎重に回答しないと後悔する。
ウィッチャー3のゲームオブザイヤーには「無情なる心」「血塗られた美酒」の物語と16種類のダウンロードコンテンツを含んでいる。
ソフト内に収納されてるから改めてのダウンロードは不要。まさにウィッチャー3の完全版だ。
ウィッチャー3ワイルドハントの特長。
ウィッチャー3はチュートリアル(ゲーム操作説明)が煩雑。その為、ゲームに慣れるのに苦労する。主人公をどのように操作・強化して行くのかわかりずらい。
その主人公は白髪の中年オヤジ。背中に2つの剣を背負っている。主人公(ゲラルト)のレベルは豊富なメイン(サブ)クエストを消化して上げる。
主武器が「剣」なので、戦闘では接近戦になる。印と呼ばれる魔法も存在するが補助程度の存在。
序盤は攻撃ボタンの連打で何とかなるが、その後は回避や防御も必要。
ホライゾンゼロドーン・コンプリートエディション。
ホライゾンゼロドーンは女主人公のアーロイ。狩人だけあって軽装で動きは俊敏。
主武器が「弓」なのは本当に驚いた。槍はほんの補佐程度。
これまで弓が主役のゲームなんてなかったから新鮮な感じ。フィールドでは敵に察知されないよう進む。
獣の姿をした機械獣がうじゃうじゃいるからだ。ウィッチャー3のようなゴリ押しは通用しないから敵に見つかってはいけない。
敵の死角外から弓で攻撃、時には罠を仕掛けて強大な敵を倒す。単純な攻撃力ではなく、操作技術と作戦が重要。
ホライゾンゼロドーンは物語も戦闘も楽しい。
ホライゾンゼロドーンの目的はフィールドにあふれる機械獣を殲滅する事。この機械獣を倒して得た部品からあらたな武具を作成する。
ゲーム内の景色が美しく、音楽も素晴らしい。ただ画面を眺めてるだけでも心地よい。
チュートリアル等の案内が完璧だから、ゲーム内で迷わない。
どんなゲームでも慣れるには時間が掛かるが、ホライゾンゼロドーンのチュートリアルはしっかりしてるから覚えやすい。
操作性も快適で、思うように主人公を動かせる。
ウィッチャー3とホライゾンゼロドーンの違い。
ウィッチャー3は物語もゲームの進め方もわかりずらい。主人公をどのように強化してどの用に進めるか困惑する。
使い続けると武具が壊れ、クエストを消化してのレベル上げ。そんなウィッチャー3もプレイ時間が増えると操作に慣れて楽しくなる。
ホライゾンゼロドーンは身を潜めて敵を撃破する緊張感。遠距離から弓で狙いを定める感覚。あらかじめ罠を張って敵を誘導する作戦。
その他、プレイステーション5本体とPSVR2については下の記事に書いた。
どれを取っても楽しい。ゲーム評価するとウィッチャー3が20点で、ホライゾンゼロドーンは100点満点!
「新型プレイステーション5はいつ発売?値下げしてから買うべき理由」の記事も読んでね!
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