極寒の冬を乗り越えたらトレイルラン・シーズンの開幕。フリースやトレーナーはしまって春物の出番だ。
そんな春と秋の季節に着れる長袖を購入した。夏でも標高1000m以上に登るなら1枚持っていて損はないからな。
いつものように「アマゾン」で商品探し。
丁度、クーポン対象商品だったので、THE NORTH FACE「ロングスリーブ・ウォームクルー」(NU65135)と、
サロモンの「AGILE LS TEE M」(L39716100)を購入。商品が到着したので、両商品を比較する。
ノースフェイス・ウォームクルーの特長。
ノースフェイスのウォームクルーは特徴的なパッケージに封入されていた。思っていたように薄くて軽いので、春と秋に着るのに最適。
実際に着て山を走ったが、発汗性がいまいちだった。
個人差もあるだろうから「汗っかき」の人はサロモンのアジャイル・ロングスリーブがお勧めだ。
トレイルランはそれなりに動くから汗をかくが、登山やトレッキングなら問題ない。
むしろノースフェイスの「ウォームクルー」の方が良いだろう。
何故ならノースフェイスのウォームクルーにはストレッチ機能があるのだ。
このストレッチ機能により長時間移動時にも姿勢を維持・改善できるのだ。
着ていると身体に密着して猫背でも真っ直ぐに支えられる。それでいて保温性も抜群。
サロモン・アジャイル・ロングスリーブの特長。
一方、アジャイル・ロングスリーブは国際サイズ。日本用に作られてないので、そのまま買うと大きくて着れない。
身体は適切なサイズなのだが、袖が異様に長い。日本でMサイズを着てるならSサイズにすると良い。
アマゾンなら返品無料だから安心して買える。アジャイル・ロングスリーブもサラサラで秋と冬で重宝する。
激しい運動をすると冬でも汗だくになる。そんな時、性能の低い製品だと放熱できず、走りに影響が出る。
だが、アジャイル・ロングスリーブなら放熱性が高くて汗が出にくい。薄手で軽量なのでトレイルランニングに最適の一品。
ノースフェイスとサロモンの長袖を比較した結果。
ノースフェイスのウォームクルーとサロモンのロングスリーブを比較した結果。
保温性とストレッチ機能ならノースフェイスのウォームクルーが上。なので、登山やトレッキングに最適だ。
発汗性ならサロモンのアジャイル・ロングスリーブが上。トレイルランで使いたい。
アジャイル・ロングスリーブは一見、薄手で寒そうな印象だが、寒さを気にせず走れる。腕部分の色が違うのもカッコイイ!
機能性も外見も優れている。さすがサロモン製品だ。今回はあえて上下とも黒にした。
ザックがサロモンのアドバンスドスキン12NH赤なので、黒と相性が良い。これで山をガンガン走るぞ!
「春夏の日差し対策!軽くて涼しい紫外線を防ぐCW-Xのランニング帽子」に続く。
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