大阪マラソンの10Km地点を通過して初の折り返し。全然土地勘がないから何処をどう走ってるのか訳わからん。周囲のペースに飲まれないようキロ6分30秒より遅く走るよう意識する。フルマラソンは20Km過ぎてから勝負だ。

淡々と走っていて大阪市中央公会堂付近だっただろうか。1人のランナーが向かい側の道路を走っていた。周囲にランナーの姿はなくて、正に単独で走ってる状態。黄色のTシャツを着て1人で走ってるのに疑問があったが、既に折り返したランナー達を応援している。
スピードスケートの岡崎朋美選手だった。
よくよく見たらスピードスケートの岡崎朋美さんだった。なんで1人で走ってるんだろう?岡崎朋美さんはフルマラソンを走る予定だったのかな?と不明点は多かったが、私としては走り続けるしかない。

まさか(向かい側の道路に)岡崎朋美さんが来ると思ってなかったので、カメラの準備をしてなかった。大阪マラソン終了後にニュースを見て驚いた。チャレンジランに出場した岡崎朋美さんは本来のコースを外れてフルマラソンのコースを走っていたとの事。
チャレンジランとフルマラソンは途中で分離。
道理で岡崎朋美さんがフルマラソンのコース上にいた訳だ。これで納得。チャレンジランとフルマラソンのコースは確かに間違えやすい。幅が広いメインの道路を走ったり、脇道を走ったり案内人の声を注意深く聴いてないと違うコースを走りかねない。

岡崎朋美さんは15Km走ったそうだが、やはり私が見た岡崎朋美さんは本物の岡崎朋美だったのだ。私が折り返して11Kmから14Kmを走ってる時に岡崎朋美さんは7Kmから10Km付近を走ってたのだろう。チャレンジランなら大阪市役所でゴールできる距離だ。
地下鉄掟屋橋から心斎橋を通過。
ここまで17Km走っただろうか。まだまだ元気である。時計を見るとサブ5達成可能時間に通過している。後半は必ず失速するので、スピードを上げ過ぎないよう注意深く走る。この17Kmから20Km付近の給水所は2か所あったが、道路の左側を走ってた為、給水を断念。
水分が取れないので、アミノバイタルのジェルで補給しながら走る。今回アミノバイタルは3個持参した。フルマラソンは20Kmを過ぎないと補給食が出ないからロードレースでも持参するのだ。その20Km地点の折り返しが見えて来た。京セラドーム大阪編に続く。
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