ツールド東北の参加体験記も5作目。
- 「ツールド東北でボランティア!石巻大学に宿泊して南三陸コースへ」
- 「弱虫ペダルジャージの参加者も多数!女川・雄勝編」
- 「ツールド東北にお勧めのライトとリアバッグ!神割崎から歌津町まで」
- 「ツールド東北タイヤチューブと空気入れを準備!蔵内漁港とホテル観洋」の続き。
ツールド東北・蔵内漁港からホテル観洋へ。
蔵内漁港を出てしばらくすると空が曇ってきた。あれだけ晴れてたのに意外だ。山岳地帯から街に近づいてる為、走りやすいコースになってゆく。
だが、制限時間に余裕がないから力の限りペダルを回す。100Km走行しても体調に異常はない。
ただ、これまでの道のりが過酷だっただけに筋肉は疲労している。たまにアミノバイタルを飲んでたが、気休めである。
心肺機能はまだしも足が披露して速度も低下する。平均速度25Kmを維持するのも大変だ。ひたすらホテル観洋を目指す。
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ツールド東北・ホテル観洋でのフカヒレスープ。
そしてホテル観洋に到着。ここは120Km地点で、14時40分に着いた。制限時間の10分前だ。既に到着した選手はまばらで、後続のライダーも少ない。
ここで、10名ほどのライダーが関門閉鎖にあった。このホテル観洋エイドではフカヒレスープが提供される。水分と栄養が染み渡る。
デオウ・リフレッシュシートの北斗の拳バージョンが置いてあった。デオウとラオウ?ケンシロウが「おまえはもう臭わない」と言っているパッケージだ。
北上・河北のグリーンダカラ。
南三陸や気仙沼付近のような山岳地帯から平坦な街中へ。ホテル観洋から北上エイドを目指す。河北の次は北上エイドを通過して石巻専修大学に向かう。
北上と河北はウォータースターションで、水分補給が基本。全エイドを通じてグリーンダカラが提供される。
さすが、プラチナパートナー(スポンサー)のサントリーだ。北上エイドでは2リットルのペットボトル222本(37箱)、河北エイドでは108本(18箱)準備された。
南三陸フォンド170Kmゴール!
北上エイドには天然水・CCレモン・ペプシコーラもあった。炭酸を飲むと気分転換できるから嬉しい。
この北上エイドのメインはウニめかぶ。メカブは三陸特産ワカメの根元部分の厚く折り重なったひだ状の部分。
細切りカットした味つきメカブに蒸しウニをトッピング。食物繊維とミネラルが豊富で、水分豊富。
150Km走行して疲労があってもサッと食べられる。この北上エイドを通過できれば制限時間はあって無いようなもの。
あとは石巻専修大学にゴールするだけ。
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