「速くなるウルトラマラソン・トレイルランのトレーニング方法を紹介」の続き。
この記事ではワコールのロングタイツを紹介する。
フルマラソン・ウルトラマラソン・トレイルランニング、どれもランニングフォーム(姿勢)が大事。
その姿勢を維持、改善するのにワコールのロングタイツが役立つ。
ロングタイツ選び!フル・ウルトラマラソン・トレイルランニング。
結論、ロングタイツは下のように選ぶ。
下に書いてあるタイツほど効果が高い。だが、最初から高額なタイツを買うのに抵抗があるランナーもいるだろう。
だからそれぞれのスタイルに合ったロングタイツを買えばいい。
着圧ロングタイツで適正なランニングフォームを維持せよ!
なぜワコールのロングタイツがいいのか?それは着圧式で姿勢を維持できるから。
ランナーにとってランニングフォームは最重要。着圧式だと足腰に圧力がかかって姿勢を維持できる。
姿勢が悪ければ改善できるから履かなきゃ損だ。
私はハーフマラソン直前、トレーニングで酷使した膝を壊した。
でも大会を回避したくなかった私はワコールのタイツを履いて完走した。
姿勢を改善して走れるから膝の痛みがやわらぐ。
ロングタイツ選び!ハーフとフルマラソンはエキスパートモデル。
ハーフマラソンとフルマラソンを走るまではワコールのエキスパートモデルで良い。
ワコールのタイツはCW-Xと言うシリーズで発売している。
そのCW-Xシリーズで最も安いのがエキスパートモデルなのだ。
最安モデルと言ってもさすが、日本企業だけあって性能は高い。値段が安くて性能が高いって最高じゃないか!
エキスパートモデルは膝の負担を軽減する。
なので、初めてハーフマラソンとフルマラソンを走るランナーはCW-Xのエキスパートモデルが良い。
ロングタイツ選び!ウルトラマラソンはCW-Xのスタビライクス。
スタビライクスは腰・膝・股関節を保護する。だから長距離、長時間を走るウルトラマラソンに最適。
ウルトラマラソンは10時間から13時間は走るからな。スタート時は好調でも徐々に足腰が痛くなる。
疲れれば疲れるほど姿勢が悪くなる。まさに悪循環。
だからCW-Xのスタビライクスで腰・膝・股関節を保護する。特に完走だけを狙うランナーはスタビライクスを履くべき。
ロングタイツ選び!トレイルランニングはジェネレーターモデル。
トレイルランニングは160Kmだと40時間以上走る。
トレイルランは常に地形が変化するからランニングフォームも変化する。
なので、足腰を故障しにくい。
硬い舗装路を同じ姿勢で走れば一部分を酷使して故障する。
だが、山の土を常に変化がある状態で走れば一部分を酷使しない。
私も硬い舗装路を走るのは苦痛だ。トレイルランナーは山でこそ力を発揮する。
そんなトレイルランニングではCW-Xのジェネレーターが最適。
タイツで腰・膝・尻・股関節・ふともも・ふくらはぎを保護する。
CW-Xのジェネレーターは下半身の全てを保護する。
腰・膝・尻・股関節・ふともも・ふくらはぎ。
だからトレイルランニングのように変化する走りをするのに適している。
ぶっちゃけ、どんなランナーでもジェネレーターを履けば問題ない。
「大は小を兼ねる」と言うようにジェネレーターを履けばフルマラソンでもウルトラマラソンでも疲労軽減になる。
ただ、ランナーによっては予算があるだろうから各種ロングタイツを紹介した。
ロングタイツ選び!前傾姿勢のCW-Xスピードモデル。
この記事で紹介したワコールCW-Xのタイツは3種類。だが、種類はこれだけじゃない。
更に前傾姿勢に特化したスピードモデルがある。スピードモデルの名前からして速く走れそうだが、そうでもない。
あくまで前傾姿勢を維持するためのタイツである。
なので、初心者がエキスパートからの履き替えでスピードモデルを履くとか、中級者以上のランナーが履くのに向いている。
ワコールCW-Xにはハーフとセミロングタイツもある。
CW-Xはロングタイツだけじゃない。ハーフタイツとセミロングタイツもある。だから暑い夏でも履ける。
結果、ロングタイツとハーフ・セミロングを併用すれば一年中、履き続けられる。
CW-Xのタイツは安くないが、3年とか5年は使える。実際、私は5年ぐらいで買い替えてる。
しかもワコールで修理が可能(例外あり)
だから他社のタイツではなく、ワコールのタイツが気に入っている。
少しでも故障を減らし、完走率を上げるならCW-Xのタイツを買うべき。1度買えば何年も使えるのだから買わなきゃ損。
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