ビアンキのビアニローネ7を購入してから1年が経過したので、実際に使った感想を書く事にした。
初めて買ったロードバイクはジャイアントのクラリスだったので、ジャイアントのロードバイクと比較しつつレビューする。(画像は初代ジャイアント)
何故ビアンキのロードバイクを買ったのかと言うと「チェレステ」だからだ。ビアンキ独得の青と緑の中間色が好きだったのだ。
前回のジャイアントは楽天市場で購入したので、今回のビアンキ・ビアニローネ7も楽天市場で購入した。(当然、実物を見ないで身長からサイズを判断)

ビアンキ・ビアニローネ7SORA到着。
SORAにしたのは前回のジャイアントがクラリスだったから。クラリスより良い物を買えばそれで良かった。
ティアグラや105も検討したが、本格的にロードバイクを乗る訳ではないのでSORAで充分だった。
つまり、ビアニローネ7は(トレイルランニングの)トレーニングの為に購入したのだ。
ランナーとして膝に痛みがあるから足が地面に付かなくてもトレーニングできるのはありがたい。それと車を持ってないので、ロードバイクがあると何かと重宝する。
8月下旬に予約したビアニローネ7は11月1日に到着した。前回のジャイアントは安さだけを追求して購入したので、本格的なロードバイクを買うのは初めてだ。

実際ビアニローネ7を見るとその「チェレステカラー」が輝かしい。

シマノクリッカーSH-CT41GとPD-T400も購入。
ビアニローネ7に半年乗った頃、ビンディングペダルとシューズに挑戦したくなった。ビンディングペダルにすると引き足が使えるとかペダリング効果が増すとか言われるが、そんな事はなかった。
ただ、6時方向から9時付近に足を引き上げる時にペダルを回すイメージが付きやすい。なので、ロードバイク初心者にとっては正しいペダリングを習得するのに最適と言える。

このシューズで街を歩いても金属音はしない。普段着で履いてもわからないだろう。
初心者がビンディングペダルに慣れるのは時間が掛るかなと思っていたが、そんな事はなかった。シマノ・クリッカーを1番緩く設定しておけばすぐに外れるので使いやすい。
お陰で転倒する事なくビンディングペダルとシューズに慣れる事ができた。これはシマノクリッカー「SH-CT41GとPD-T400」のお陰である。
2019年になった現在では新しいビンディングシューズ「シマノCT5」が発売されている。

ロードバイク改造はこちら「ロードバイク速度アップのカスタマイズ!おすすめ改造順番はこちら」

ツールド東北やツールド猪苗代湖でも使用した。
ビアニローネ7にシマノクリッカーを装着してツールド東北やツールド猪苗代湖でも使ってみた。ツールド東北やツールド猪苗代湖に遠征する時は輪行するが、ロードバイクだけに楽々と持ち上げられる。
大会に出ると(休憩時に)雑に扱う事もあるが、アルミフレームの強度も問題ない。ブレーキやハンドルの操作性もしっかりしている。
1日で150Km乗っても異常は見当たらない。ビアンキのビアニローネ7を買って良かった。ロードバイク初心者に最適な1台だった。
これからロードバイクを買うならSORAに慣れてからティアグラや105を買うのも良いだろう。


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