初心者あるあるロードバイク編。初めてロードバイクに乗るとお尻が痛くなる。クッションがないから当然なのだが、何とかしたい。
ヒルクライムとか自転車レースにこだわるならサドルを犠牲にしても軽量化したい。だが、ロードバイクはロングライドしたいだけなので、重くてもクッションのあるサドルを選んだ。
柔らかサドルで長距離走行。
ロードバイクのサドル選び!サドル沼から脱出せよ。
初めて買ったジャイアントのロードバイクではサドルカバーを付けて乗っていた。クッションは良いのだが、走行してるとずれる。
しかもサドルカバーを付けた時と外した時で、サドルの高さを変える必要がある。面倒でも使ってたら乗車中、どっかに行ってしまった。
それからも完成車に付いてるサドルを使い続けたが、長距離走行が多くなったので、サドルを買うことにした。だが、理想のサドルがなくて複数買う羽目に。
これがサドル沼か…。
複数買ってしまうホイール沼とサドル沼。
これまで4台のロードバイクを購入し、様々な知識や経験を積んできた。特に3台目のスコット・スピードスターSEを買ってから長距離走行が多くなった。
そしてホイール沼にハマり、フルクラム・レーシング5やカンパニョーロ・ゾンダを購入。今ではカーボンホイールが欲しくなる始末。
4台目キャノンデール・スーパーシックスエボを買ったのを機にブルベ200Kmに挑戦する事にした。ブルベなら尚更、低反発柔らかクッションが必要。
軽さを捨てて、柔らかさで選ぶロードバイクサドル。
そしてAmazonで見つけたSGODDEと言うメーカーの穴開きサドル。買うなら穴開きと決めてたし、あまり長さのあるサドルは避けたかった。
その条件を満たしたのがSGODDEの超肉厚PUレザーサドルなのだ。Amazonで買ったこのサドルは雨対策の袋が付いてた。
肉厚クッションと言ってもそんなに柔らかい感じはしない。低反発ではあるが、お尻の痛みがそれほど軽減される訳でもない。(一般自転車にも装着可能)
それでも1800円にしては良く出来てる。なので、このサドルを使うことにした。200Km程度のブルベや室内でズイフトをするには充分なサドル。
絶対にブルベ200Km完走する!
スコットのシンクロスとキャノンデール・プロロゴ比較。
スピードスターSEに付いてたシンクロスのサドル。固くて長いのが特徴。長さのあるサドルだと、先端に座ってしまうので避けたかった。
対してスーパーシックスエボのプロロゴサドル。低反発で短めのサドル。スコットのシンクロスよりは乗りやすい。プロロゴはそれなりに名の知れたメーカーらしい。
なので、キャノンデールにはプロロゴをそのまま使って、スコットにはAmazonで買ったSGODDEのサドルを使う事にした。
ブルベ200Kmはキャノンデール・スーパーシックスエボで挑むものの、状況によっては今回購入したサドルを使う予定。
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