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スピードゴート4とウルトラグライド比較!FUJI100mi用トレイルラン靴。

Female running and training outside トレイルランニング装備(ウェア・ザック・シューズ)のレビュー記事。
この記事は約7分で読めます。

FUJI100miの倍率は?参加資格レースのポイントでエントリーした結果」の続き。

トレイルランニング歴10年11ヶ月にしてFUJI100miに出る時が来た。最初は運動不足で300m走るのも苦労した。

だが、今は100マイラーになろうとしている。それはさておき、FUJI100mi2023にはどの靴で挑むか考えた。

候補は2つ。ホカオネオネ・スピードゴート4とサロモン・ウルトラグライドだ。

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サロモンとホカオネオネはフランスのアウトドアブランド。

SPEEDGOAT5 HOKAONEONE

サロモンのウルトラグライドについては「山を100Km楽に走れる!サロモン・ウルトラグライドのシューズ」に書いた。

なので、この記事ではホカオネオネのスピードゴートを中心に書く。

スピードゴートは5まで発売されてるが、レビューするのは4だ。型落ちモデルの方が格安で買えるからだ。

ホカオネオネのトレイルランニングシューズなんて2万円はするからな。それに格安で買えた時の嬉しさもある。

ホカオネオネはUTMBのスポンサーになっている。

SPEEDGOAT5 HOKAONEONE

ホカオネオネのスピードゴート4(1106525-TGT)は楽天市場で購入した。なにげに楽天市場を見てたら半額以下で売られてた。

すでにウルトラグライドがあるので迷ったが、結局購入した。

買った理由はそれだけではない。

ホカオネオネはUTMBのスポンサーになっている。ってことはそれだけ優れたシューズメーカーであると言える。

これまで無縁の存在と思ってたホカオネオネ。UTMBのスポンサー企業で半額なら買ってみよう。

そう思ってスピードゴート4を買ったのだ。

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ホカオネオネのスピードゴート4のデザイン性(色)に満足!

SPEEDGOAT5 HOKAONEONE

楽天市場からスピードゴート4が到着。箱を見て違和感を感じた。なんと箱は横に開けるのだ(どうでもいい)

実物を見て「かっこいい!」と思った。こんなにデザイン性の優れたトレイルランニングシューズはあるだろうか?

個人的にはデザインより実用性を重視するが、スピードゴート4のデザインは本当に気に入った。

でも大事なのはトレイルランニングシューズとしての履き心地である。

[ホカ] オネオネ ONEONE SPEEDGOAT 5
HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)
優れたグリップ力、高いクッション性の先駆者難しいトレイルのためにデザインされた頼りになるSPEEDGOATが、かつてないほどの軽さとグリップ力でアップグレード。アウトソールからシューレースに至るまで一新されたトレイルのビーストSPEEDGOAT 5は、柔らかい土の上でも優れたグリップ力を発揮するトラクションラグを備えたVibram Megagripでアップデートされています。

超厚底でクッション性抜群のホカオネオネ・スピードゴート4。

SPEEDGOAT5 HOKAONEONE

ホカオネオネのスピードゴート4を履いて思ったこと(良くも悪くも)

  1. 甲が狭い(幅広ワイド版が欲しい)
  2. 紐で結ぶ
  3. 通気性がイマイチ
  4. 技術的な走りに疑問
  5. クッション性が抜群
  6. グリップ力も驚異的
  7. サイズは普段どおり

サロモン以外のシューズに言えるのだが、甲が狭い。私はワイド型でちょうど良いのだが、ワイド版を出してる靴は少ない。

なので、ウルトラグライドより甲が狭い。甲の幅を気にしない人は問題ない。

スピードゴート4の表面はメッシュではないから通気性はイマイチ。逆に言えば雨に強いと言える。

ウルトラグライドはメッシュなので、晴れの日はウルトラグライドで、雨の日はスピードゴート4と使い分けれる。

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プロトレイルランナーがUTMBで使うのはスピードゴート5。

SPEEDGOAT5 HOKAONEONE

ほとんどの靴は「紐を結ぶ」だから走ってるとほどける。

しかし、サロモン製品は特集な構造で絶対に紐がほどけない。だからサロモンを好んで使ってる。

厚底シューズでクッション性が高いと言うことは疲れずに長時間走れるってことである。

その半面、地面から足の位置が高くなると技術的な走りをするのが難しくなる。

トレイルランナーは足裏で、路面状況を把握する。足裏でも情報収集し、適切な走りをする。

だから地面から足が離れるほど、路面状況に合わせた走りがしにくくなる。

[ホカ] トレイルランニング シューズ トレランシューズ スピードゴート 5 SPEEDGOAT 5 1123158-BCCML (マリーンブルー/24.0/Lady's)
ホカオネオネ
優れたグリップ力、高いクッション性の先駆者難しいトレイルのためにデザインされた頼りになるSPEEDGOATが、かつてないほどの軽さとグリップ力でアップグレード。アウトソールからシューレースに至るまで一新されたトレイルのビーストSPEEDGOAT 5は、柔らかい土の上でも優れたグリップ力を発揮するトラクションラグを備えたVibram Megagripでアップデートされています。

ホカオネオネのスピードゴート4とサロモンのスピードクロス6。

サロモントレイルランニングシューズ・スピードクロス4。

ホカオネオネのスピードゴート4はクッション性だけでなく、グリップ力も素晴らしい。

サロモンのスピードクロス6と同等のグリップ力がある。サロモンのスピードクロスシリーズは履いたら滑らない究極の靴なのだ。

それと同等のグリップ力がある靴はほとんどない。スピードゴート4クッション性とグリップ力だけでも買う価値ある

FUJI100miでも充分、活躍できる。

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FUJI100miで使うトレイルランニングシューズはどっち?

SPEEDGOAT5 HOKAONEONE

ホカオネオネのスピードゴート4とサロモンのウルトラグライドを比較した結果。

スピードゴート4の良さ

  1. 雨に強い
  2. グリップ力が抜群
  3. クッション性が高い
  4. デザイン性が優れている
  5. 大会はサロモンが多いからホカオネオネは希少な存在

ウルトラグライドの良さ

  1. 通気性が良い
  2. 雨に濡れても乾きやすい
  3. 山も舗装路も走れる
  4. 技術的な走りがしやすい
  5. 紐が絶対にほどけない
  6. 足の甲が狭くない
  7. スピードゴート5より軽い
  8. スピードゴート5より安い

スピードゴート4ウルトラグライドの共通点

  1. FUJI100miで使える品質と性能がある
  2. 普段のスニーカーと同じサイズ

これらを考慮してFUJI100miはサロモン・ウルトラグライドで走ることにした。長年サロモンを履いてるから慣れている。ってのもある。

ホカオネオネの新作スピードゴート5を買うのも良い。

SPEEDGOAT5 HOKAONEONE

トレイルランニングシューズのメーカーは数あれど、ホカオネオネは最高クラスの価格帯(定価で2万円以上する)

ホカオネオネの評判は聴いてたが、履いてみたいとは思わなかった。

UTMBのスポンサーになり、スピードゴート4が半額だったので、楽天市場で購入した。

靴はローテーションした方が長持ちするので、2足体制で山を走る。今回紹介した靴の詳細は下から見れる(最新版)

UTMBの上位ランナーはスピードゴート5を好んで使用してた。あなたもスピードゴート5を履いてみてはいかがだろう?

私はスピードゴート4とウルトラグライドをローテーションさせて使うぞ!

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