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スントバーティカル評価レビュー!トレイルランで登山地図の使い方。

4.5
SUUNTO VERTICAL Titanium Solar Canyon トレイルランニング装備(ウェア・ザック・シューズ)のレビュー記事。
この記事は約7分で読めます。

ガーミンとスント6種比較!トレイルランナーはどっちのGPS時計を買う?」の続き。

前回の記事でガーミンはとてつもなく使いづらい。なので、スントバーティカルを使うって話だった。

今回はスントバーティカルと9ピークと比較した結果を書いた。

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スントバーティカルはトレイルラン、登山家はスント9を使う。

SUUNTO 9 PEAK GPS (SS050519000)

スント9ピークからバーティカルにした感想。

結論、登山ならスント9ピーク、トレイルランならバーティカルを使う。

登山でバーティカルを使うのはオーバースペックである(宝の持ち腐れ)

バーティカルは最長500時間計測できる(ツアーモード)

趣味の登山家が500時間も山ごもりするわけないので、バーティカルを買っても意味がない。

もちろん、他者に見せびらかしたいとか、自己満足で買うのは良い。

ウルトラトレイルランナーのスント・バーティカルはこちら!

スントバーティカルと9ピークの操作は同じ。計測時間が異なる。

SUUNTO 9 PEAK GPS (SS050519000)

登山で使うならスント9ピークで良い。画面が白黒(モノクロ画面)だが、100時間は計測できる。

登山なら9ピークで充分。9ピークもバーティカルも操作方法は同じ

私は9ピークからバーティカルに移行したので、同じように操作(設定)できた。

9ピークよりも重くなったが、画面が大きくて見やすい。てか、高級感がハンパない。

バーティカルは2種類あって、太陽電池の有無で異なる

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スントバーティカルのチタニアムソーラーは買うべき?

SUUNTO VERTICAL Titanium Solar Canyon

チタニアム・ソーラーだと太陽の光で充電できる。いわゆるソーラーパワーだ。

スチール製だと太陽電池はない。その分、安く買える。

チタニアム・ソーラーだと定価が12万円、ステンレス・スチールだと10万円。

相場としてはチタニアム・ソーラーが10万円、スチールは8万円だ。

ポイントを考慮するとAmazonより楽天市場の方が安く買える。

私はチタニアム・ソーラーを買おうとしたが、最終的にスチール製を買った。

ウルトラトレイルランナーでもステンレス・スチールで充分だ。

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スントバーティカルをトレイルランで使う!GPS時計の使い方。

SUUNTO VERTICAL Titanium Solar Canyon

トレイルランで大事なのは計測時間。100時間以上、計測できるならそれで良い。

更に画面が大きく、カラーで表示してくれる。もはやバーティカル以上の進化はあるのだろうか?と思うほど。

スントらしくボタンが3つしかないから使いやすい(ガーミンだとボタンがありすぎてわけわからん)

計測は該当するスポーツを選ぶだけ。トレイルランとかスイミング・トライアスロンもある。

もちろん、自分なりにカスタマイズできる。速度・高度・心拍など、表示画面を変えればより見やすくなる

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スントバーティカルをトレイルランで使う!ルートナビゲーション。

SUUNTO VERTICAL Titanium Solar Canyon

登山地図の使い方。9ピークまではヤマレコとヤマップからGPXファイルをダウンロードして使ってた。

バーティカルでも同じようにできるが、あらかじめ日本地図をインストールできるようになった。

北海道・東北・関東・関西・近畿・九州などの地図をネットからインストールするのだ。

全部の地図をインストールすると1時間以上はかかる。

だが、一度インストールすれば常時オフラインで地図を使えるようになる。

なので、私はバーティカルが届いてすぐに全ての日本地図をインストールした。

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スントバーティカルをトレイルランで使う!登山地図の使い方。

SUUNTO VERTICAL Titanium Solar Canyon

なお、スントバーティカルを使うにはスントアプリとつなぐ必要がある。

9ピークまではアプリがなくても使えたが、バーティカルは必須になった。

スントアプリをスマートフォンにインストールし、更にバーティカルと接続する。

地図を使うならGPXファイルをスマホに取り込み、時計に転送する。

最近のトレイルランニング大会はGPXファイルを公開してるからスマホに取り込もう。

その際、スマホのGPSとブルートゥースはONにしておこう。

ウルトラトレイルランナーのスント・バーティカルはこちら!

スントバーティカルをトレイルランで使う!GPXファイルを取り込む。

SUUNTO VERTICAL Titanium Solar Canyon

地図と言えばルートナビゲーション。トレイルランニングでは必須の機能だ。

大会でも道迷いは普通にある。1回の大会で何度も迷うこともある。

特に夜はマーキングを見つけづらい。

だからルートナビゲーションの操作を覚えるべき。

GPXファイルをスマホ経由で時計に取り込む。その後、時計操作で該当するスポーツを選ぶ。

トレイルランニングを選び、大会で使う地図を選ぶ。その後、計測を開始する。

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スント9ピークからバーティカルに変更した感想(比較評価レビュー)

SUUNTO VERTICAL Titanium Solar Canyon

スント9の良さ(メリット)は小さくて軽いこと。だから走っても腕時計を付けてる感じがしない(52グラム)

バーティカルはカラー画面で見やすく、高級感がある。だが、画面が大きい分、重くなった(86グラム)

走って腕振りするといかにも「付けてる」感じがする。それでも性能から考えれば許容範囲。

計測時間は30・90・140・500時間から選べる。もちろん、カスタマイズすれば計測時間は変動する。

ウルトラトレイルランナーでも90時間で充分だ。それでも高精度で追跡できるんだからさすがスント。

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スント9ピークからバーティカルに変更した感想(比較評価レビュー)

SUUNTO VERTICAL Titanium Solar Canyon

スントはフィンランドの会社で、UTMBのスポンサーである。

私が所持してる物で、フィンランド製品はこのGPS時計だけ。

しかもUTMBのスポンサーになるくらいだから絶大な信頼がある。

以前、ガーミンのGPS時計を買ったが、とてつもなく使いづらかった。

ダサいデザインと複雑なボタン操作。しかもタッチパネルじゃない。結局、買ってすぐに売却した。

やはり、ウルトラトレイルランナーならスント製品を使うしかない。

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スント9ピークからバーティカルに変更した感想(比較評価レビュー)

SUUNTO VERTICAL Titanium Solar Canyon

この記事のまとめ。登山家とトレイルランナーはスント9ピークで良い。

ただ、上を目指してトレーニングし続けるウルトラトレイルランナーはバーティカルが良い。

長時間バッテリーなので、そう簡単に電池が減らない。ナビゲーションが9ピークと違って周囲も表示される。

(これまでのナビゲーションは一本の線が見えるだけだった)

そして、高級感がハンパない。画面には保護フィルムを装着しよう。

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スント9ピークからバーティカルに変更した感想(比較評価レビュー)

一流を目指すトレイルランナーは一流のGPS時計を使うべき。スントバーティカルの相場は下の通り。

楽天市場でポイントを考慮すると上記の相場になる。ポイントが倍増するので、楽天カードで決済しよう。

楽天市場でポイントを大量に手に入れる方法は下の記事に書いた。

スントレースとバーティカル比較レビュー!登山地図と血中酸素濃度」に続く。

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