数年前にワコールからCW-Xが発売されてからずっと気になっていた。
ランナーは膝を怪我しやすいので、膝をサポートしてくれるロングタイツを探していた。
ロードバイクなら「セミロング」で良いかも知れないが、トレイルランニング(マラソン)なら日焼けしない「ロング」が良い。
CW-Xジェネレーターとエキスパート比較!ワコールロングタイツ。
初めて買うワコールのCW-Xなので、値段が手頃なのを探した。
そうするとCW-Xスタイルフリーボトムとエキスパートが候補になった。
スタイルフリーボトムは1番安いが、膝に対するサポートが無い。なので、エキスパートモデル(HXO509・HXO519)を選択した。
フルマラソンでワコールCW-Xエキスパートモデルを使う。
ネットショッピングで注文してCW-Xエキスパートモデルが到着した。
思っていたよりコンパクトなパッケージだ。実際に履いてみると程よい締めつけ感で心地よい。
実際に走ると足が疲労しにくい。いつもより長時間走ってもあまり疲れない。特に膝への衝撃が軽減されている印象。
ロードでのランニングのみならず、トレイルランニングでも怪我から足を守ってくれる。
吸汗速乾素材「クールマックス・ファブリック」により、走ってても汗をかかない。春から秋にかけて活躍できる。
夏にタイツを履くと涼しさは損なわれるが、UVカット素材により日焼けをしないのは助かる。
ワコールCW-Xジェネレーターモデル。
ワコールCW-Xエキスパートモデルを1年使った頃、更に優れたタイツが欲しくなった。
膝だけをサポートするエキスパートよりもふくらはぎを始めとする足腰そのものをサポートして欲しかった。
なので、当時の最上位モデルCW-Xジェネレーターモデルを選択。お金を惜しんで安物を買うと失敗する。
高値でも高品質のものを選ぼう。
CW-Xジェネレーターモデルは膝・腰・股関節の他におしり・ふとももの筋肉もサポートしてくれる。
特に必要としていたふくらはぎの筋肉もサポート。
急に止まってからスタートしたり、足腰をねじったり、トレイルランニングに最適。
これまで購入したジェネレーターの商品番号はHZO639・HZO659・HZO669の3着だ。
(デザインが違うだけで、機能性は同じ)
ワコールCW-Xジェネレーターとエキスパート比較。
ジェネレーターもエキスパートもストレッチ・吸汗速乾性素材で快適に走れる。
膝だけを気にするマラソンランナーならエキスパートモデルで充分だ。
一方、複雑な足運びが必要なトレイルランニングはジェネレーターモデルが最適。
女性用はHZY339・HZY359・HZY369の3種類で、デザインだけが異なる。
マラソンを始めたばかりなら、ジェネレーターモデルの効果は有り難い。
未熟なランナーでもジェネレーターが足腰をサポートしてくれる。
ハーフマラソンとフルマラソンはエキスパートでも良い。
もしくは最初にエキスパートモデルを買ってある程度使いこなしてからジェネレーターモデルを買う方法もある。
もし興味があるならジェネレーターをお試しあれ。Amazonは30日間、返品無料だ(着払い)
関連記事「アシックスのインナーマッスルタイツとワコールCW-Xで走った感想」
トレイルランニングシューズはサロモンかホカオネオネ。
2016年11月19日開催のFunTrails100K(以下ファントレイルズ)
この大会は105KmのFTR100と52Kmを走るFT50の2種類がある。
今回は雨の中、FT50に出場した。どれだけ雨が降ろうと泥だらけになろうと完走する事に変わりないのさ。
いつもトレイルランニング大会ではサロモン製スピードクロス3を使用しているが、諸事情により使用不可。
なので、モントレイル・バハダを使用した。週間天気予報を見て雨でなければバハダが走りやすいと思いきや当日は雨。
スピードクロス3に比べてグリップ力で劣るバハダを使用するのは不安があった。
- 応援ナビが楽しいFTR100体験記!秩父&奥武蔵106Kmのトレイルラン。
- OSJ真昼山地トレイルラン53Km!秋田県大仙市の自然を満喫する。
- 広島湾岸トレイルランのコース難易度は?完走速報を見れる大会。
ノースフェイス製レインウェア雨具とワコールCW-Xタイツ。
スピードクロス3履いてる時と同様に砂利道を走っていたら足元がスリップ。
転倒により大会初使用であるレインウェア「スワローテイルベントフーディー」と「CW-X・ジェネレーター」が破けてしまった。
トレイルランニング歴4年で転倒したのは初めてだ。案の定バハダにスピードクロスのグリップを求めるのは無理があった。
それにしても大会初使用のスワローテイルベントフーディーが破けたのはショックだ。
ジェネレーター使用期間2年だし、ワコールでの修理経験があるから今回も修理できるだろう。
スワローテイルベントフーディーに穴が空いたショックは大会中も頭をよぎる。
レインウェアにせよランニングタイツにせよ私を守ってくれた代償だと思ってレースを続行する。
ノースフェイス製品は修理可能か?
ザ・ノース・フェイスの 公式通販サイト で調べると修理可能と書いてある。
内容はゴールドウイン・ウェブストアで購入した商品はゴールドウイン・ウェブストアのサポートに連絡。
それ以外で購入したノースフェイス製品は直営店に持ち込む。
洗濯してから店に持って行くのだが、レインウェアだけあって水を弾いて洗えない。
仕方なくそのままノースフェイス直営店に持ち込んだ。(インターネットでも修理依頼可能)
結果、修理が可能である事と修理見積もり費用2000円を言い渡されて終了。修理完了期間は未定だった。
修理完了して戻ってきたら追記する。
※追記。商品と同じ記事はないと連絡があり、似たような緑色の生地で修理した。修理まで1ヶ月と2000円掛かった。
トレイルランニングのレインウェア、ストライク・トレイル・フーディーはこちら。
ワコールも修理可能だが、条件がある。
ワコールに修理依頼するのは2度目なので、ワコールのホームページにある「お客様センター」に修理依頼する。
そうすると担当者宛に(対面受取の方法で)送るように言われる。なので、レターパックライトで郵送。
そしたらなんと「修理不可能」と告げられた。これにはガッカリ。修理できなくて送料360円も無駄になったので愕然。
※機能ラインの縫製(ステッチ)部分にかかっている、あるいはそのステッチ部から
5mm以内にある破れ(上生地のみなら修理可)により、あいにく修理ができかねますことをお詫び申し上げます。
(修理につきましては、素材の状態を拝見し、修理をいたしました後も機能が保持でき、
引き続きご着用いただけると判断しました際に対応いたしております。
丁寧な文章なのは良いが、1文あたりの文字数が多い。適宜、区切った方が良い。
ちなみに修理可能だと以下の文面がメールで届く。
担当部門より修理は可能との連絡がございました。
お急ぎのところ大変申し訳ございませんが修理が出来上がり次第、ご返送させていただきます。
約2~3週間のお時間を賜りますようお願い申しあげます。
なお、修理後のご返却の着払い方法は全国一律381円のポスパケットを予定しております。
修理可能と不可能とで返送料が異なる。修理不可能だと返送料はワコール負担。修理可能だと上記のようにポスパケット381円が発生する。
さて修理できなかったワコール「CW-XジェネレーターHZO639」はどうするか?
穴を塞いで使い続けるか、ヤフオクで処分するか考えておこう。
「アシックスのインナーマッスルタイツとワコールCW-Xで走った感想」の記事も読んでね!
夏でも涼しいワコールCW-Xのジェネレーター(クールタイプ)関連記事。
- ワコールのスポーツ用ブラジャーと人気ショーツを通販で安く購入。
- 紫外線や日焼けを防ぐアーム&レッグカバーで灼熱の夏も快適に走る。
- 夏の猛暑でも快適に走る!ランニンググッズと日焼け対策を紹介。
- 紫外線対策でCW-Xアームカバーとジェネレーターロングタイツを使用。
- CW-Xジェネレーターとエキスパート比較!ワコールロングタイツ。
- アシックスのインナーマッスルタイツとワコールCW-Xで走った感想。
- 冬の寒さに耐える!お勧め陸上競技用ロングタイツの効果を徹底比較。
- FUJI100mi完走に必要な全装備品紹介!雨具ライト電池タイツ防寒着の準備。
- 夏でも涼しいランニングタイツを紹介!ワコールCW-X比較。
- マラソンタイツで膝とふくらはぎの痛みをなくせ!筋肉疲労軽減。
カテゴリ一覧