トレイルランニングの大会ならいち早く水分補給したいものだ。いちいちバックパックから取り出して給水なんてあり得ない。
現在は背中に背負うハイドレーションか、胸に付けるソフトフラスクの2種類がある。
最速で水分補給できるハイドレーションとソフトフラスク。
ハイドレーションもソフトフラスクもサロモンがお勧め。
サロモンのバックパックを使用してるなら尚更だ。しっかしりた作りで、水漏れの心配もない。
今回購入したのはサロモンのハイドレーションパック
「SOFT RESERVOIR 1.5L(L32916800)」とソフトフラスク「L39390100・L39448200」だ。
ハイドレーションとソフトフラスクの違い。
ハイドレーションは背中に背負うので、水を持って走ってる感覚がない。つまり重さを感じないのだ。しかし、水は背中にある為、残量がわからない。
サロモンのハイドレーションは1.5リットルなのだが、水以外の物を入れると洗うのが大変。放置してるとカビが生える。
一方のソフトフラスクは胸部分に2個装備する。ハイドレーションと違って水の残量をすぐに確認できる。ハイドレーションと違って胸に水の重さを感じる。
また、均等に飲まないと左右の重さが変わって走りにくい。だが使い分けられる。

プラティパスのハイドレーション2Lを使った感想。
サロモンの話だけだと他社との違いがわからないので、プラティパスの使用感を書く。そもそも最初に購入したのはプラティパスのハイドレーションだった。
大は小を兼ねる為、2リットルを購入した。だが、2リットルだとトレイルラン用バックパックには大きくて入れづらい。
1リットルだと少なくて大会で使いづらい。トレイルランよりも大容量のバックパックを背負う登山に使った方が合っている。
あとプラティパスのクリーニングキットは使える。これはサロモンのハイドレーションも洗浄できるので、買いだ。
ブラシが2つあるからハイドレーションもソフトフラスクも洗える。

サロモンのソフトフラスクにはストローもある。
サロモンのソフトフラスクは2種類ある。旧式の「L39390100」と新型の「L39448200」だ。基本性能は同じで、500mlの水を入れられる。
違いはストローを着けられるかどうか。新型用にストローが販売されてるが、旧式用は存在しない。(キャップが合わず装着不可)
新型のソフトフラスクは「スピード型」と呼ばれるだけあって、ストロー装備で最速の給水を可能にする。
当然、旧式と新型では値段も1000円ほど違うし、ストローも別売り。なので、ストローが必要かどうかで判断したい。
ちなみに私はハイドレーションとソフトフラスクの両方を使っている。※この記事を書いてから3年が経過した今はソフトフラスクしか使ってない。
大会ではハイドレーションとソフトフラスクの併用で2.5リットルまで入れられる。日本山岳耐久レース(ハセツネカップ)で活躍する。
あと、ソフトフラスク2本だと好みの飲料を2種類入れられるのが嬉しい。ずばり言うと、サロモンのザックを買えばソフトフラスク2本が付いてくる。
トレイルランニングを始める女性はサロモンのアクティブスキン8がおすすめ。ザックについては下の記事に書いた。
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- UTMFはサロモンのザックがおすすめ!容量12LのADV SKIN。
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