12月以降はとにかく寒くて外を走るのが億劫になる。特に頭部を冷やすと風邪やインフルエンザの原因になる。ならば頭を冷やさなければ良いのだ。
春夏に使う野球帽では風通しが良くて冷えてしまい、強風が吹けば飛ばされる。冬仕様の帽子が必要だ。
一般的なのは「ニット帽」だが、通常のニット帽はスポーツで使えない。何故なら暖かくする事に特化して、放熱性は全くない。
これでは帽子の中がサウナ状態になって、暑すぎる。だが、現代には優れた技術で作られたニット帽がある。お勧めはノースフェイスとサロモン製品だ。
FUJI100miでも使えるエンデュランスビーニー。
軽くて小さくまとまるのがノースフェイスのエンデュランスビーニー(NN41671)だ。
作りは昔ながらの「ニット帽」だが、その軽さから持ち運びに便利。
走っていて暑くなりすぎるのを防ぐ、ノースフェイスの技術「クールマックス」素材で作られた。
冬に走る為に作られた薄手のビーニー。肌面には凹凸を持たせた生地を使っていて、縫い目がないのが特長。
ホールガーメント仕様で作り上げ、長時間着用時にも快適さを維持する。ようするに高度な技術で作られて、保温・軽量・発汗性能が高いって事だ。
サングラスも使えるサロモン・RSビーニー。
驚くべき事にサングラスも使えるのが、サロモン・RSビーニー(L39780700)だ。
通常、ニット帽を被って、サングラスをかけると耳が露出してしまう。
無理に耳部分を覆い隠そうとすると違和感が伴う。しかし、サロモンのRSビーニーはサングラスを通す為の専用穴があるので快適。
冬でサングラスを使う機会は少ないかも知れないが、日差しの強い日はあるものだ。そんな時は頭部も守りつつ、「目」も保護できる。
エンデュランスビーニーと違って、縫い目があって、収納性もいまいち。だが、保温性は抜群で、デザインも素晴らしい。
エンデュランスビーニーとRSビーニー比較。
ノースフェイスのエンデュランスビーニーでもサロモンのRSビーニーでも高度な技術で作られている。
どちらも軽量・コンパクトだから世界的な舞台(FUJI100mi・UTMB)で戦える。あえて言えばサロモンのRSビーニーの方が保温性と防風性が高い。
帽子の内側がフリースみたいになってるから被った瞬間から暖かい。それでいて、外側の素材は雨風を通しにくい。
新時代を感じさせるデザインにサングラスも装備可能。更に雨風も防げて文句なしの出来栄え。そんなサロモンのRSビーニーを買って良かった。
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