登山者は長時間、長距離を移動する。当然、行動食(携帯食料)が必要だ。
食料の好みは十人十色だが、俺が使って良かった食料を紹介する。
結論、夏以外はチョコレート必須!
登山者の行動食(携帯食料)は?非常食はチョコレート。
日帰り登山ならともかく、縦走では多くのカロリーを消費する。
山を歩けば腹が減るのは当然。だが、チョコレートがかり食べるわけにはいかない。
チョコレートだけでは空腹が満たされないからな。
だから上の画像のようにエナジーバー・プロテインバー・ジェル・ささみ・カロリーメイト・アミノ酸などを携帯する。
携帯食料は消化しやすく、少しは腹に溜まる物が良い。
登山者の行動食は?エナジーバー・プロテインバーで縦走。
エナジーバー・プロテインバーは乾燥してるので、そのままでは食えない。
だから水分が必須。食べるのと水分補給は同時にするのだ。
乾燥してる食料はパサパサして水なしでは食えないからな。
もちろん、乾燥してるので日持ちする。賞味期限が長いので長期保存に向いている。
おにぎりを持参するのも良いが、夏は衛生面が心配だ。
登山者の行動食は?ジェルでカロリーと水分を補給する。
なので、乾燥してなくて水分も不要なジェルを飲む。ジェルは瞬時にカロリーを摂取できる優れもの。
だが、ジェルだけを飲んでると飽きてくる。てか、消化に影響が出る。
だからジェルだけ持てばいいってもんじゃない。あくまでジェルは補助的な位置づけ。
登山(縦走)時は食べたいものは変わってくるし、腹(消化)の状況も変わる。
だからある程度の種類(携帯食料)は持つべき。
登山者の行動食(携帯食料)は?ささみでタンパク質を補給する。
あとはプロフィット等の「ささみ」が良かった。真空パックで保存でき、味も良い。
更にタンパク質を補給できて、安価なのが素晴らしい。
ジューシーなので、ささみをそのまま食べれる。しっかり、肉を食ってる食感もある。
ささみは柔らかいので、食欲がなくても食べれる。まぁ食欲がないならチョコレートの方がいいだろうが(笑)
ささみの良さは以下の通り。
- 安い
- 保存できる
- 柔らかい
- タンパク質
- 多種類
登山者の行動食は?スポーツ(芋)ようかんで縦走。
スポーツようかん、芋ようかんは食べやすい。スティック型で1回に食べる量としては最適。
登山(縦走)時、歩きながら食べられるのは素晴らしい!
バックパックの腰部分にポーチがあるならそこに入れるべき。すぐに食べれるようにするのが大事だ。
登山(縦走)時は喉が渇かなくても水を飲み、腹が減らなくても補給する心構えが必要。
登山者の行動食は?カロリーメイトと野菜生活で栄養補給。
登山(縦走)では水分が必要。だが、水だけだと飽きる。飽きるから飲まなくなる。そして熱中症になる。
この悪循環を防ぐにはジュースのような「味付き」の物を用意すべき。
ジュースなら喉が渇かなくても自然と飲みたくなる。
ただ、ジュースでは何の栄養素もない。
だから「野菜生活」とか「カロリーメイト・ドリンク」のようなビタミンやタンパク質を補給できる物を選ぶ。
登山者の行動食は?カロリーメイトとアミノバイタルで気分転換。
プロテインでタンパク質を補給する。もしくはプロテインバーか、ささみでタンパク質を接種する。
タンパク質は筋肉を修復し、増強させるのに必須の栄養素。
もっと手軽にタンパク質を補給できないか?そんなあなたはアミノ酸を飲むべき。
タンパク質を分解したのがアミノ酸。だからタンパク質ほどの効果はないが、携帯性に優れる。
例えば「アミノバイタル」はスティック式で水と一緒に飲むだけ。
行動食ではないが、筋肉修復と気分転換に使える。
登山者の行動食は?カロリーメイトとフリーズドライの携帯食料で縦走。
この記事ではエナジーバー・プロテインバー・ジェル・ささみ・カロリーメイト・アミノ酸などを紹介した。
他にも6Pチーズ・チーズかまぼこ・サラダチキン・むき栗・干し芋・チョコレートも使える。
ささみの代わりにサラダチキンを使うこともある。サラダチキンの方が高タンパク質で、うまい。
だが、サラダチキンは保存時の温度管理に要注意。
登山者の行動食は?カロリーメイトとフリーズドライの携帯食料で縦走。
むき栗と干し芋も良い。美味しくて一気に食べてしまいそうだが(笑)
どちらも水分がなくても食べれるのが良い。
登山(縦走)時は水分だけでなく、カロリーとタンパク質も意識しよう!
- 登山バックパックレビュー!ミレープラトー20とマムートタスナ26評価。
- テルス35の身長とサイズ感は?登山キャンプでの使い方!評価レビュー
- ミレーのサースフェーNX60+を評価レビュー!夏山縦走でテント泊。
カテゴリ一覧