冬山登山(雪山登山)は寒くて危険がいっぱい。そんな時でも暖かく登山できるようレイヤリングしなきゃならない。
レイヤリングとは複数の服を着て寒さに対処すること。レイヤリングはインナー・ミッドレイヤー・アウターの3つの異なる服を着ること。
例えるならかたよった食生活。同じものばかり食べてたら健康を害す。毎日、ラーメンだけ、ビッグマックだけ食べてたら病気になる。
登山も同じで、Tシャツ10枚着ても暖かくならない。インナー・ミッドレイヤー・アウターと異なる服を組み合わせるから暖かくなる。
男性ならTシャツに長袖フリースを着てその上にダウンジャケットを着る感じ。複数の衣類を重ね着するのだ。
この記事では冬山登山で必要なミッドレイヤーやアウターを紹介してくれるんだよね!楽しみ。
冬山登山のアウターとミッドレイヤーは?雪でも温かい帽子。
冬登山、雪山登山だと頭が冷える。頭が冷えると正常な判断ができなくなる。そんなわけで頭にはニット帽や裏起毛の帽子が必要になる。
だが、登山中はずっと動いてるから暑くなる場合もある。そんな時、軽くて収納できる帽子があれば荷物にならない。
街なかで使う温かい帽子なら世の中、いくらでもあるが、登山向けはそんなにない。そんな登山で使える帽子を見つけた。
サロモンRSビーニーの詳細はこちら「真冬の寒さでも頭を保温するニット帽!スポーツ仕様のビーニーとは?」
その名もRSビーニー(サロモン)薄くて軽い割には暖かくて汗をかきにくい。これなら冬山登山でも使える。
登山・トレッキング・ハイキング。このように動き続ける時に使えるのがサロモンnRSビーニーなんだね!
冬山登山のアウターとミッドレイヤーは?サロモンの長袖が温かい。
ここから本格的にレイヤリングの話をしてく。男性ならTシャツの上に長袖を着て、ミッドレイヤー・アウターと着る。
Tシャツは何でもいいが、長袖にはこだわりたい。と言うのも長袖の放熱性が悪いと登山時に暑くて蒸せる。すると水分が失われ、喉が渇わく。
それを防ぐには風通しが良くて、軽量な長袖が必要だ。今回、紹介するのはサロモンのロングスリーブティー。
サラサラとした肌触りで少しゆとりがある。熱がこもらないので、長時間着ていても不快に感じない。
冬山登山は寒いけど、軽くて動きやすいのは大事だよね。私もサロモンのロングスリーブ(長袖シャツ)着てみるよ。
冬山登山のアウターとミッドレイヤーは?サロモンでレイヤリング。
長袖シャツを着たらその上にミッドレイヤーを着る。ミッドレイヤーは放熱性と暖かさを兼ね備えた服を選ぶ。
温かいミッドレイヤーと言えばフリース素材。近年は軽くて温かいフリースがたくさん発売されている。
サロモンのロングスリーブ(長袖)より厚みがあって服の内部から暖かさを作り出す感じ。
冬山登山だけでなく、スキー・スノーボード・トレイルランニングでも使える。
フリースは裏起毛だから着た瞬間から温かい。特に冬山登山はサロモンのフリースジャケット(アウトラック・フルジップ・ミッド)を着用すべき。
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フリースは着た瞬間から温かいのが特徴。冬山登山で体が暖かくなったらアウターを脱いでも行動できる。
レイヤリングはミッドレイヤーが必要で、ミッドレイヤーは「フリース素材」を選ぶんだね!
冬山登山のアウターとミッドレイヤーは?街でも着れるダウンコート。
レイヤリングに必要なインナー・ミッドレイヤー・アウターのアウター(上着)を紹介する。アウターはジャケットかコートになる。
最近の登山用ジャケットは街なかで着ても違和感ない。機能性が高いから山でも街なかでも着れる。
私が着て良かったと思えたのが、サロモンのサイトストーム・フーディーだ。ダウンコートだから温かいのは当たり前。
だが、サラサラとした肌触りが好きだし、防風性・耐水性に優れている。サイトストーム・フーディーはダウンコートとしては薄いが、温かい。
薄いのに温かいのは登山用ジャケットとして大きな利点となる。あと、ポケット内部が裏起毛になっている。だからグローブなしでも手を温められる。
冬山登山の時は手袋(グローブ)を付けるだろうが、街なかで着る時はポケットに手を入れればかなり温かい。
暖かさ・軽さ・防風・耐水に優れたダウンコートがサロモンのサイトストーム・フーディーなのね!
冬山登山のアウターとミッドレイヤーは?ゴアテックスで雨対策。
冬山登山に限らず、山ではレインウェア(雨具・レインジャケット・レインコート・レインパンツ)は必須。
春夏秋冬、雨が振りそうならレインウェアを持参しなきゃならない。標高の高い場所で雨ざらしになったら体が冷えて動けなくなる。
死にたくなければ山ではレインウェアを持参しよう。レインウェアは単純に雨を防ぐだけじゃなく、防寒着にもなる。
レインウェアは最も空気に触れる最前線の防御壁。その防御壁が雨風を防いでくれるんだからとても重要な役割を担っている。
冬に限らず、山の天気は変わりやすい。天気予報の降水確率が50%以上ならレインウェアを持参しよう。
雨が降るか振らないかの状況だとレインウェアは荷物になるよね。軽くて雨も防げる雨具はないの?
冬山登山のアウターとミッドレイヤーは?ゴアテックスで雪と風も防ぐ。
ではどんなレインウェアを買えばいいのか?ずばり、ゴアテックスのレインウェアが一番良い。
ゴアテックスは究極のレインウェアで、雨の侵入を許さない。だが、1着5万円前後なので、気軽に買えない。
だが、心配無用。サロモンのアウトライン・ゴアテックス・ジャケットは3万円でお釣りがくる。
ゴアテックスのレインウェアなんて1度買えば3年以上使える。1年で1万円と考えれば1ヶ月あたり830円。
これで雨・風・雪をしのげて命を守れるんだから安いものだ。
「トレイルランのフリースジャケット6選!ノースフェイス春夏秋冬」の記事に続く。
サロモンのレインウェア(アウトライン・ゴアテックス・ジャケット)は高性能なのに3万円で買える安さが魅力。
サロモンのゴアテックス(Outline Gore-TEX Jacket)ね…。冬山登山に行くなら持っとかないと。そうでなくても雪降るかも知れないし。
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