いつも使ってるのがサロモン・スピードクロス4で、2足持っている。
このスピードクロス4はグリップ力に特化したシューズで、山岳地帯で無類の強さを発揮する。
他にもモントレイルのバハダを使用していた。バハダは山も舗装路も走れる優れもの。
なので、スピードクロス4とバハダを併用すればどんなトレイル大会でも対処できる。
だが、1つ気になっているシューズがあった。
それがコロンビアモントレイルの「トランスアルプスFKTⅡ」って奴で、UTMB用に開発された商品だ。
コロンビアモントレイルランニングシューズ。
普段からスピードクロス4を使ってるようにサロモン製品がお気に入り。サロモンは絶対に靴紐がほどけない。
それに対してモントレイルはよくほどける。だが、舗装路が多い大会ではスピードクロス4は使いにくい。
なので、平地の多いコースでバハダも使っている。
そんなモントレイル製品だが、2017年からコロンビアモントレイルと改名している。
コロンビアモントレイルから発売されたのが、「トランスアルプスFKTⅡ」だ。
前から気になってたのだが、定価で16,000円するから手が出せなかった。
品薄状態のトランスアルプスFKTⅡ。
そんな「トランスアルプスFKTⅡ」が8,600円で売られていた。今が買い時とばかりにアマゾンで購入。
アマゾンの商品価格は常に変動してるからな。そして届いた「トランスアルプスFKTⅡ」。緑の色合いは中々のもの。
モントレイルのバハダでサイズがわかっていたが、0.5cm小さくした。実際に履いてみて丁度だったので、一安心。
こんな価格で買えるのは中々ない。店でも品薄状態であまり売ってない。
スピードクロス4や、バハダと比較。
バハダと違ってアッパー(指先)部分に防水加工してある。ここは木の根っこに引っかかる所でもあるから耐久性も必要。
強力なグリップ力を生み出す為、ソールは分厚い。重さもそれなりだが、そのグリップ力は急登で発揮する。
シューズのタイプとしてはスピードクロス4とバハダの間。スピードクロス4はコーナーや、悪路に強い。バハダは舗装路も走れる作り。
そして「トランスアルプスFKTⅡ」は釣り針のように返しの付いたソールで、登りに強い。そして多少の舗装路も走れる。
Fuji100mile・UTMBで使えるトランスアルプスFKTⅡ
なので、「トランスアルプスFKTⅡ」は50Km以上のトレイル大会に向く。あとはスカイランニングのような2000m級の山に登る時。
急登を駆け上がるバーティカルレースでも使える。長距離で標高の高い山で活躍できる。
今回紹介した「トランスアルプスFKTⅡ」は品薄状態である。興味があったら早期購入する事をお勧めする。
また、「トランスアルプスFKTⅡ」シリーズは他にも種類があるので、裏面のソールを見てから購入しよう。販売店はこちら。

「山を100Km楽に走れる!サロモン・ウルトラグライドのシューズ」の記事に続く。

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