極寒の冬を乗り切るにはインナーとジャケットの組み合わせが必須。Tシャツの上にジャケットも良いが、本当に寒い日はインナーウェアも必要だ。なので、アジャイル・ロングスリーブとマウンテンバーサ・マイクロジャケットを紹介する。
サロモン・アジャイル・ロングスリーブの特長。
アジャイル・ロングスリーブは国際サイズ。日本用に作られてないので、そのまま買うと大きくて着れない。身体は適切なサイズなのだが、袖が異様に長い。日本でMサイズを着てるならSサイズにすると良い。アマゾンなら返品無料だから安心して買える。

アジャイル・ロングスリーブはサラサラで秋と冬で重宝する。激しい運動をすると冬でも汗だくになる。そんな時、性能の低い製品だと放熱できず、走りに影響が出る。だが、アジャイル・ロングスリーブなら放熱性が高くて汗が出にくい。薄手で軽量なのでトレイルランニングに最適の一品。
ノースフェイスとサロモンの長袖を比較した結果。
アジャイル・ロングスリーブは一見、薄手で寒そうな印象だが、寒さを気にせず走れる。腕部分の色が違うのもカッコイイ!機能性も外見も優れている。さすがサロモン製品だ。そして、登山やトレッキングにも使える。

今度はアジャイル・ロングスリーブに合うジャケットを探した。そして見つけたのがマウンテンバーサ・マイクロジャケット。そしてレインウェアスワローテイルベントフーディも購入した。以下にレビューを記載する。
雨風を防ぎ、軽量コンパクトなジャケット。
雨風を防ぐならレインウェアが良いのでは?と思うかもしれないが、レインウェアは完全密封状態で、暑いのだ。なので、雨耐性を下げても快適な温度で走れるジャケットを探した。購入基準はでフード付きで軽量・持ち運びに便利な物。(レインウェアを除く)

ゼビオスポーツでノースフェイスの「スワローテイルベントフーディNP21668」を発見した。これは理想通りの商品だ。サイズを測ってアマゾンで購入。これなら通信販売でもサイズの心配無用だ。実際に着用してもレインウェアと違って熱くならない。放熱の為の通気口がいくつもあるからだ。
マウンテンバーサ・マイクロジャケット購入。
次に購入したのはマウンテンバーサ・マイクロジャケット(NL21404)だ。UTMFの必携品であるフリースが必要だったからな。ポーラテックと言う高度な技術により真冬の寒さでも暖かい。難点はかさばる事。収納性が低いので、ザックに入れるのは難しい。

それでも軽量で暖かいのは利用価値がある。寒い時はマウンテンバーサ・マイクロジャケットの上にスワローテイルベントフーディを装備すれば完璧。
スワローテイルベントフーディで雨風を防ぎ、マウンテンバーサ・マイクロジャケットで冬の寒さを暖かさに変える。最高の組み合わせ。「登りに強い!コロンビアモントレイルのトランスアルプスFKTⅡ評価」に続く。
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