ホカオネオネのトレイルランニングシューズを買うけど、どれがいい?
どれが自分に合うのかわからないけど、ホカオネオネに興味ある。
そんなあなたにトレイルランニングシューズの選び方を教える。
デザイン性・配色・クッション制ならホカオネオネ。
そもそもトレイルランニングシューズでホカオネオネを選ぶのはお目が高い。
ホカオネオネは有名だが、最初の一足に選ぶのは勇気がいる。
ホカオネオネは高性能なシューズだが、値段も高い初心者トレイルランナーが買うのは躊躇するはず。
まあどんなトレイルランニングシューズでも2万円前後だが、ホカオネオネは割引が少ない。
なので、最初の一足はノースフェイスかサロモンを選ぶ人が多い。
私も11年間、サロモンを履き続けた。一時期コロンビアモントレイルを履いたが、すぐサロモンに戻した。
初心者トレイルランナーはホカオネオネのチャレンジャー7。
私がサロモンからホカオネオネにした理由は後述する。先にホカオネオネのトレイルランニングシューズ3足を紹介する。
今回紹介するのは下の3足。
- チャレンジャー7
- トレント3
- スピードゴート5
結論を言うと、初心者トレイルランナーはチャレンジャー7を選ぶべき。
マラソンのような舗装路から山道までそつなくこなす。
これまで平地をメインに走ってた初心者はチャレンジャー7だと違和感なく履けるはず。
ホカオネオネのチャレンジャー7は山も舗装路も走れる。
ホカオネオネ全体に言えるのが、デザインと配色が良いこと。
あとは厚底でクッション性が高いこと。その中でもチャレンジャー7はバランスが良い。
感覚で言うとコロンビアモントレイルのバハダとかカルドラドに似ている。
トレイルランニングは山だけでなく、コース上に舗装路もあるから両方をこなせるチャレンジャー7は重宝する。
トレイルランニングは街中スタートで山に入ることが多いからな。
ただ、グリップ力は高くないので、雨の日は使えない。
ホカオネオネのトレント3はクッション性よりグリップ力。
次はホカオネオネのトレント3。このシューズはホカオネオネにしては珍しく、クッション性は期待できない。
クッション性はそれほどでもないが、グリップ力は素晴らしい。
例えるならサロモンのスピードクロス5だな。脅威のグリップ力で他者(他社)が滑るような路面でもそつなく走れる。
雨が降りそうな日、もしくは雨の日の翌日はホカオネオネのトレント3を履くと良い。
個人的には雨の日でもゴアテックスは使わないので、トレント3で充分だ。
長距離ならホカオネオネのチスピードゴート5。
次に紹介するのはホカオネオネのスピードゴート5。スピードゴート5はチャレンジャー7のよりもグリップ力がある。
スピードゴート5はクッション性とグリップ力を両立している。
なので、長距離のトレイルランニングに向いている。
その反面、舗装路を走るのは苦手だ。靴底の凹凸がしっかりしてるから舗装路は走りずらい。
てか、スピードゴート5を舗装路ですり減らすのはもったいない。スピードゴート5は山でこそ力を発揮するのだ。
ホカオネオネは山と舗装路の走る割合で選ぶ!
ホカオネオネのトレイルランニングシューズまとめ。
この記事ではホカオネオネの3つの靴を紹介した。
- チャレンジャー7
- トレント3
- スピードゴート5
初心者が初めてホカオネオネの靴を買うならチャレンジャー7。山も舗装路も走れるバランス型。
山でのグリップ力を重視するならトレント3。多少の雨や泥を物ともしない。中距離までならトレント3が活躍する。
長距離を走るならスピードゴート5。クッション性とグリップ力で長距離を走れる。
ホカオネオネのサイズ感はサロモン・ノースフェイスと同じ?
私は3足の靴を状況に応じて履き替えている。
普段のトレーニングはチャレンジャー7、中距離までの山はトレント3、長距離はスピードゴート5。
サイズ感はサロモン・ノースフェイスと変わらない(私の場合)
ホカオネオネはデザイン性・配色・性能の3拍子がそろった靴。
これからトレイルランニングを始めるならその性能の高さを体感すべき。
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