毎年7月恒例のアマゾンプライムデー。今年も登山・キャンプ用品が考えられない安さで販売される。
1年分の買い物をアマゾンプライムデーでしてもいいくらいだ。
この記事では登山時のテント泊やキャンプで俺が買った激安商品を紹介する。
アマゾンプライムデーで登山(縦走)キャンプ道具を買った。
登山、キャンプ用品を紹介する前に大事なことを話す。
アマゾンプライムデーはプライム会員限定のセール。プライム会員でなければ変えないので要注意。
プライム会員は最初の30日間は無料で、期間後は月額600円になる。
期間内に解約すれば料金は発生しない。
プライム会員になると商品を安く買えるだけでなく、速達(お急ぎ便)も利用できる。
買った商品がすぐに届くのは嬉しいよな。
更にアマゾンプライムビデオで映画鑑賞し放題だ。アマゾンプライムビデオだけでも元を取れる。
アマゾンプライムデーは会員限定の先行セールが開催されることがあるから今すぐプライム会員になっておこう。
アマゾンプライムデーの軽量ザック・ウルトラライトのマットを見る!
テント泊用、軽量ザック「ミレー・サースフェーNX60+」
さて、登山(縦走時)の軽量ザックとウルトラライトのマットについて。
テント泊する時のザック容量は60Lが理想。50Lでもパッキングで入る場合もあるが、初心者は60Lにすべき。
大は小を兼ねるので、大きめを買った方が後悔しない。
ずばり言うと、テント泊用ザックはミレーのサースフェーNX60+が良い。
テント・グランドシート・寝袋・マット・食料・調理器具が余裕で入る。
しかも拡張して容量を増やせるから凄すぎる。
詳しくは「ミレーのサースフェーNX60+を評価レビュー!夏山縦走でテント泊」の記事を見てくれ!
夏山登山はイスカの寝袋(シュラフ)「アルファライト500X」
テント泊するなら寝袋(シュラフ)が必要だ。
俺の場合はノースフェイス・イスカ・ナンガを比較して、イスカの寝袋を購入した。
イスカの寝袋は多種多様だが、俺は夏山しか行かないので「アルファライト500X」を選択。
これで夏に3000mクラスの山に行けるし、春秋の2000mクラスでも寝られる。
アルファライト700Xとかなり迷ったが、500Xで良かった。700Xは-6度、500Xは0度まで対応してる。
軽さ重視でウルトラライトも検討したが、幅広く使える500Xにした。
夏山縦走はSEA TO SUMMITのウルトラライトS.I.マットで寝る。
寝袋(シュラフ)の下にしくマットが必要だ。
マットがないと地面の凹凸で寝れないからな。地面からの冷え対策にもなる。
最初は銀マット(レジャーシート)でいいと思ってたが、アルプス山脈で寝るならしっかりしたマットが良いと思った。
サーマレストのZライトソル(TMR30669 Z Lite Sol)が定番なので、買う直前までいった。
だけど、SEA TO SUMMITのウルトラライトS.I.マット レギュラー(ST81103)を購入した。
サーマレストのZライトソル(TMR30669 Z Lite Sol)と迷った。
夏山使用で厚さ2.5cm、重さ550グラム。これ以上、軽量コンパクトなマットは見当たらない。
あっても超高額だからな。年に10回もテント泊しないから1万円ていどのエアーマットにしといた。
銀マット(レジャーシート)は軽くて耐久力がある。だが、長くて縦走時は邪魔になる。
それに対してエアーマットは収納性が抜群。
ウルトラライトS.I.マットは自然に膨らむので空気入れはいらない。はずだった(後述)
なお、SIはセルフインフレータブルマット(自動膨張式)の意味である。
SEA TO SUMMITのウルトラライトS.I.マット レギュラー(ST81103)
ウルトラライトS.I.マットのサイズは4種類、XS・S・R・Lだ。
女性用は肩幅が男性より狭く、腰部分が広く作られてる。
サイズが小さいほど安いので、買うときに間違わぬよう。俺は危うくL(ラージ)サイズを買うとこだった。
実際に使ってみてR(レギュラー)で良かった。マミー型で長さはちょうど、横幅サースフェーNX60+はギリギリ。
ちょっと動くと方がはみ出そう。でも使用時は寝袋「アルファライト500X」にくるまってるから大丈夫。
寝返りして多少、マットからはみ出ても気にならない。
なお、ウルトラライトS.I.マットは修理パッチも付属する。
THE NORTH FACEストームブレーク1(NV22310・NN32302)
肝心のテントはTHE NORTH FACEストームブレーク1(NV22310)を買った。
グランドシート(フットプリント)を含めると定価で3万3千円。とんでもない出費だ。
だが、金は使うためにある。金はあの世に持ってけないからな。
登山とトレイルランニング用品は無制限に金を使うべし(俺の場合)
テントはノースフェイス製だから信頼できる。強度と室内空間は快適だ。高価だが、長年使えれば結局は安上がり。
登山テント泊の軽量ザックとウルトラライトのマットが最安値!
ここまで軽量ザック・寝袋・ウルトラライトのマット・テントを紹介した。
これらはミレーのサースフェーNX60+に余裕で入る。
水と食料、調理器具を収納できる。更にヘルメットとストックを外付けできる。
サースフェーNX60+を選んで良かった。
拡張して容量を増やせるから60Lの容量でも、70Lぐらい入る。
ストックやZライトソルスモールのような物は外付けできる。
夏山登山・キャンプ時はウルトラライトの寝袋とマットを推奨。
アルファライト500XとウルトラライトS.I.マットは俺の用途にあっている。
夏山仕様で標高3000mでも寝られる。
難点はどちらも収納が大変なこと。収納袋はギリギリの大きさなので、入れるのに苦労する。
それと、テント・寝袋・マットの収納袋はなくしやすいので要注意。
あと、ウルトラライトS.I.マットの自動膨張はそんなに期待できない。
エアーマットの空気入れ(ポンプ)とランタン機能で一石二鳥。
別途、空気入れ(ポンプ)を買うべき。口から空気を入れて膨らますのは不可能。
それより、マット内部の衛生面とカビが心配だ。
だから電動の空気入れ(ポンプ)を買った。C端子で充電できて、ランタンにもなる。
送風時の音が気になるが、どうせテントを張るときにしか使わない。
それにしてもザックは青だが、寝袋・マット・テントは黄色とオレンジ色になった。
まあ移動時はザック内に入ってて見えないが。
全てザック内に収納できるのはサースフェーNX60+だからこそ。
登山・キャンプ時はウルトラライトのマットで快適に寝る。
そもそもなぜテント泊するのか?
それは安いから。山小屋泊は1万2千円が相場。
夏山で10泊したら12万円。それを5年やったら60万円。
それに対してテント場は2000円が相場。10回借りても1万2千円だ。
差額58万8千円(山小屋の食事は考慮しない)
それなら山小屋に泊まる金でテント・寝袋・マットを買った方が良い。
山小屋だと他者と交流できるが、雑談やいびきで眠れないことが多い。
それならテント泊の方がいいと言う考え。
俺はトレイルランナーだからテントを担げばトレーニングにもなる。
登山(縦走)時の調理器具、ガスバーナーについては下の記事を見てくれ。
アマゾンプライムデーの軽量ザック・ウルトラライトのマットを見る!
ソロテント泊に使う軽量リュック・テント・寝袋・ウルトラライトマット。
- テント(ストームブレーク1)
- 寝袋(アルファライト500X)
- エアーマット(ウルトラライトS.I.マット)
- 登山リュック(サースフェーNX60+)
- SOTOレギュレーターストーブ(ST-310)
- SOTOスライドガストーチ(ST-487)
- 食器・弁当箱
- ボトル(ろ過・浄水器)
- モバイルバッテリー(急速充電器)
- 財布(Shuttle Wallet)
- GPS時計(スントレース)
- ヘッドライト・ランタン(ジェントス)
- ヘルメット(マムート)
- ゴープロ(動画撮影)
- マックブックM3(動画編集)
中でもテント・寝袋・マット・ガスストーブは必須。その他、SOTO製品はこちら。
調理するにはストーブ、焚き火するにはガストーチが必要。
食料を持って縦走するなら器が必要。なので、まとめて購入しよう。
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