RUN+TRAIL Vol.21 2016年12月号 (ランプラストレイル)を読んだら
FUJI100mi2位鴨井夕子選手の「ForeAthlete 235J」が書かれていた。
ロードランナーはガーミン愛用者が多いようだが、トレイルランナーはどうなんだろう?
そう言えばファントレイルズ100Kのパンフレットに奥宮俊祐選手が「fenix3J Sapphire HR」使う姿が写っていた。
2023年に私が使っているGPS時計はこちら。
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RUN+TRAIL(ランプラストレイル)
そのランプラストレイル2016年12月号から見て行こう。書かれていた内容はUTMB丹羽薫選手とCCC上田瑠偉選手について。
丹羽薫選手はUTMB初挑戦にして8位入賞とは凄すぎる。
最初はスキーをしていたが、トレイルランニングに出会ってFUJI100mi女子4位となる。
大会前はクロストレーナーで調整する事が多い。トレイルランナーって華奢なのに豪脚のランナーが多いな。
そしてCCCに挑んだ上田瑠偉選手は2位でゴール。CCCはUTMBの後半部分100Kmを走るコースで開催される。
なのでUTMB前哨戦で参加するのに丁度良いカテゴリーなのだ。
そのCCCに参加した上田瑠偉選手。
2015年の時は総合52位だったのに2016年は2位でしかも優勝者に迫った非常に良いレース展開だった。
上田瑠偉はサッカーをしていたが、陸上走者に転向、その後トレイルランナーとなった経歴を持つ。
ForeAthlete 235Jとfenix3J Sapphire HR比較。
2016年女子2位となった鴨井夕子選手の「ForeAthlete 235J」から見て行く。(気になる特徴を抜粋)
最大酸素摂取量(VO2Max)人が体内(体重1kgあたり)
に取り込むことのできる酸素の1分間あたりの最大量を計測(単位はml/kg/分)
酸素の取り込める量を計測してくれるとは面白い機能だ。
これを活かせばより効率的なトレーニングができる。
予想タイム最大酸素摂取量(VO2max)を計測することで、5km、10km、ハーフ、フルマラソンの予想タイムを推定する「予想タイム」機能。
最大酸素摂取量を元にゴール時間を予想できる訳だ。大会中には有り難い機能。
ミュージックコントロールはスマートフォンの音楽の再生/停止/曲送り/曲戻しができる。時計で操作できればこんな楽な事はない。稼働時間はトレーニングモード(GPS)で11時間だ。
ハセツネカップ優勝・奥宮俊祐選手のfenix3J Sapphire HR。
fenix3J Sapphire HRを見て思ったのが、カラー液晶である事。更にGセンサーで屋内やトンネル内など、GPSが受信できない環境でも計測可能。
体育館で走っても計測される訳だな。
その他、電子コンパス・サファイアガラス気圧高度計・気圧センサー機能も付いている。
電子コンパスで方角を確認して気圧センサーで天気情報を確認。
サファイアガラスで本体は頑丈と登山家やトレイルランナーでも使える優れた時計だ。
稼働時間はGPSモードで16時間・ウルトラトラックモードで40時間だ。
通する機能は光学式心拍計だ。ベルトタイプの心拍計を装着する手間なく、手首にForeAthlete 235Jやfenix3J HRを装着するだけでトレーニング中の心拍(脈拍)を計測してくれる。
心拍ベルトを胸に装着するのは冷たいし、外れやすい。手首で計測してくれるなら気軽に心拍数を計れる。これらの時計は2019年に廃盤になった。なのでスント9がお勧め!
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