石川弘樹のグレゴリールーファス8と山本健一ザイゴス2.0は何処にも売ってない。と言うか生産数が少な過ぎて希少な存在になっている。
そもそもグレゴリールーファス8と山本健一ザイゴス2.0はある程度トレイルランニングの知識がないとその存在すら知らない。
これらバックパックは石川弘樹や山本健一と言った国内屈指のトレイルランナーが開発に携わった知る人ぞ知る一品なのだ。
※この記事は2016年のものなので、最新のザックについては下に書いた。
石川弘樹選手のGREGORY・RUFOUS8。
石川弘樹選手が監修したトレイルランニング向けのバックパック・ルーファス8は初代ルーファスを進化させた自信作。
先日石川選手が挑戦した東海自然歩道FKTで17日間、1000Km以上を共にしたのが「GREGORY・RUFOUS8」である。
2016年9月に日本先行発売されたが一瞬で市場から消滅した。商品として販売されてるのを見る事なく消え去った。
石川弘樹ファンのトレイルランナーが買ったんだろうな。この「GREGORY・RUFOUS8」の特徴は軽量コンパクト。容量が8Lしかないから当然だ。
ベースはサロモン・アドバンスドスキン12SETに似ている。だが、アドバンスドスキンよりも腹部分の収納スペースは大きい。
なので、サプリメントや補給食を入れるのに適している。背面部分はTRコンポ10を思わせる。薄着のジャケットやレインウェアを収納できる。
山本健一ザイゴス2.0のバックパック。
次はウルトラスパイア製のザイゴス2.0だ。通称ヤマケンモデルと呼ばれていて容量は15L。
このザイゴス2.0はノースフェイスのマーティンウィング16に似ている。ランニングポーチのように腰部分に収納スペースが集中している。
750mlのソフトフラスクを収納可能で、ペットボトルも収納できる。腰部分に飲料を入れられるのは珍しいバックパックだ。
当然、エナジージェルやパワーバーも楽に収納できる。腰の背面部分にストックを付けられるのもロングレースでは重要だ。
ルーファス8とザイゴス2.5は何処で買えるのか?
どちらかと言えばザイゴス2.0の方が在庫があるようだ。それでもかなり希少な存在。買うならAmazonと楽天市場を調べよう。
対して石川弘樹のグレゴリールーファス8は本当に売ってない。
※ザイゴスは2017年に新バージョン2.5を発売それでも購入できる可能性はある。
これまでは先行発売だったが、2017年春に通常販売となるのだ。
(楽天市場のアートスポーツで時々、販売されるから確認が必要)これなら買える!
見つけたら即購入だな。次はアルティメイトディレクションをレビューしようかな。
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