既にノースフェイスとサロモンのザックを2つ持ってるので、新しいザックを買う予定はなかった。
だが、Amazonで見たその商品はデザイン性が気に入って欲しくなった。
その商品が「JUREK FKT VEST(Obsidian・White)80459016」だ。
この「JUREK FKT VEST(Obsidian・White)80459016」は世界屈指のトレイルランナー・ウルトラマラソンランナーである。
これまでもアルティメイトディレクションからスコット・ジュレクモデルが発売されてきたが、その2016年末発売の最新版である。
※この記事は2017年のものなので、あらためて記事を書き直した。おすすめの最新ザックについては下の記事を読もう!
女性トレイルランナーなら身に付けたい純白のザック。
色がグレーとホワイトの2種類とサイズがSMLの3種類ある。男女兼用だから色とサイズで購入する。
トレイルランニングのザックで「白」ってないから欲しくなった。
だが、山の中で活動するとどうしても汚れてしまう。なので、グレー(Obsidian)を選択した。
あと帰宅ランをしたり、電車に乗る事が多いので、目立たない色が良かった。
でも女性がUREK FKT VESTの白を付けてガンガン山を走ったらカッコイイな!美しい走りと言うべきか。
案外、白にしたら(汚れるから)転倒しなくなるかも(笑)
アルティメイトディレクションのJUREK FKT VESTの特長。
さて、アルティメイトディレクションのJUREK FKT VESTだが、最大の特長は胸にある2本のボトルである。
このボトルは1本あたり2000円するから2本で4000円だ。
1万5千円前後のザックに4000円相当のボトルが付くのは嬉しい。ボトル1本につき600ml入る。
これが2本で1200mlだから女性には多いかも知れない。
胸のソフトフラスクか背中のハイドレーションか?
別売りで350mlボトルがあるので、それに買えてもいいし、サロモンのソフトフラスクにするのもお勧めだ。
ハイドレーションは付属されないので、自前のハイドレーションを入れてもいいだろう。
逆にハセツネCUPのような持ち運ぶ水分量が勝敗を握るレースでは胸ボトル2本と背中のハイドレーションを併用すると良い。
JUREK FKT VESTはハイドレーションを入れた状態なら残量が見れるようになっている。背中に密着する部分が透き通っている為、残量が見えるのだ。
JUREK FKT VESTはアマゾンで気軽に買える。
これまでノースフェイスとサロモンのザックは何度も購入している。
しかし、アルティメイトディレクションのザックを買うのは初めてだ。いつもAmazonや楽天市場の通販で購入している。
特にAmazonは購入後、30日間は返品無料だから安心して買える。
SMLサイズあるが、女性はSかMサイズ、男性ならMかLサイズを選ぶ事になるだろう。
アルティメイトディレクションのサイズ選びで重要なのは胸より下の部分で計る事と、走る服装を想定して選ぶ事だ。
つまり冬ならジャケットやレインウェアを身に着けた状態で計測するのだ。
揺れないからと身体を締め付けるサイズ選びは得策ではないある程度余裕を持ったサイズを選択するのだ。
また、胸部分と脇腹部分でサイズ調整可能。大きめのサイズを購入してもこの2箇所で調整できる。
適応胴囲 S:61~86cm M:76~102cm L:97~122cm
アルティメイトディレクションJUREK FKT VEST評価。
実際にAmazonで購入してJUREK FKT VEST(スコット・ジュレクモデル)が到着して思った事。
まずはノースフェイスやサロモンにはないデザインとカラーリングが好印象。ボトルが2本付いて2箇所でサイズ調整可能。
胸部分にストックも装備可能で容量は11.6リットル。
一般的にハイドレーションを入れる部分にはハイドレーションしか入れられないのが普通。
だが、このアルティメイトディレクションJUREK FKT VESTは食料や衣類も収納可能。なので、メインの収納ポケットが2箇所ある状態だ。
これならハセツネCUPやFUJI100mi、そしてUTMBでも使える。この「アルティメイトディレクションJUREK FKT VEST」を着て山を走るのが楽しみだ。
「初心者女子のザック容量は8L以上が最適な理由!お勧め品も紹介」も読んでね!
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