これまでノースフェイス(エンデュランスベスト)・サロモン(スキンプロ12セット)・グレゴリー(ルーファス8)・ウルトラスパイア(ザイゴス)を紹介したきた。今回も新たなトレイルランニングバッグを紹介する。
紹介するのはアルティメイトディレクション(ランナーズベストARU3.0)とホカオネオネ(EVO F-LIGHT)だ。
トレイルランニングのバックパックはサロモンが大半を占めるが、外国人を中心にアルティメイトディレクションやホカオネオネを使う選手が増えてきた。
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ホカオネオネ(EVO F-LIGHT)
ホカオネオネはEVO F-LIGHTの他にもEVO R FLAGがあるが、EVO R FLAGは17リットルサイズなので、トレイルランニングに最適なEVO F-LIGHT(7リットル)について書く。ホカオネオネのバックパックはどれもインパクトがあるデザインだ。
「HOKA ONE ONE」と大きく書かれているので、トレイルランニング大会でも存在感抜群。
サロモンを使う選手が多い中、ホカオネオネやアルティメイトディレクションは非常に目立つ。なので、他の選手と違うバックパックを持ちたいなら購入候補となる。
ホカオネオネ(EVO F-LIGHT)の性能。
ホカオネオネ(EVO F-LIGHT)はベスト型ザック(バックパック)だ。現在のトレイルランニングで主流になっている。ベスト型ザックの特徴は走ってて揺れなくて、身体に密着するから荷物を背負ってる感じがしない。
ホカオネオネ(EVO F-LIGHT)はハイドレーションとソフトフラスクの併用可能。水分補給はハイドレーションを使うかソフトフラスクを使うか選手の好みだ。
最大の特徴は170グラムと軽い事。7リットルサイズだから当然だが、重い荷物を背負うのに慣れない初心者トレイルランナーに最適で、50Kmのトレイルランニング大会まで活躍できる。
アルティメイトディレクション(ランナーズベストARU3.0)
アルティメイトディレクションには「AK MOUNTAIN VEST3.0」と言う商品があるのだが、これはランナーズベストと大差ない。違いはボトルが付属するかしないかだけだ。ボトルが付属する「AK MOUNTAIN VEST3.0」は高価なので、ランナーズベスト(日本限定版)を紹介する。
サロモンのスキンプロ12セットと似ているが、アルティメイトディレクションのランナーズベストは腰部分に収納ポーチがある。これは瞬時に物を取り出せるので、非常に助かる。
このようにバックパックに6つの収納スペースがある。容量は9リットルで50Km以上のトレイルランニング大会でも使える。重さも230グラムと問題なし。
アルティメイトディレクションとホカオネオネ。
ではアルティメイトディレクションとホカオネオネのどちらを選べば良いのか?デザインについてはどちらも特徴的なので、他のトレイルランナーとの違いを見いだせる。ただ、ホカオネオネ(EVO F-LIGHT)はあまり売られてなくて値段も高い。
それに対してアルティメイトディレクションのランナーズベストはアマゾンで売られていて値段も安い。それでいて9リットルサイズだから様々な距離のトレイルランニング大会に対応できる。
なので、ホカオネオネにこだわりがなければアルティメイトディレクションのランナーズベストを選択すると良い。
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