山の日直前対策その3はGPS時計とレインウェアだ。その前に今夏は非常に暑く、水分が欠かせない。登山時はアクエリアスやポカリスエットを多めに持参しよう。
標高1500m以上だと雪が残っている山も多いが、雪が多いから涼しいとは限らないのだ。
大量の雪が積もっているだが、冷たいのは足元だけ。周囲の温度は30度以上、って事もありえる。山形県の月山がそうだった。
近年、トレイルランニング用品の発達により、ハイドレーションやソフトフラスクが発売された。

山の日を楽しむ為の水分補給。
ハイドレーションは荷物に入れておけばチューブで吸える優れ物。水分補給が楽になるので持っておきたい一品だ。ハイドレーションは背中に背負うので、水を持って走ってる感覚がない。つまり重さを感じないのだ。
その反面、水は背中にある為、残量がわからない。私が使ってるのはサロモンのハイドレーションは1.5リットル。日帰り登山ならこれで間に合う。だが、今年のような猛暑では予備の水分も持っておきたい。お勧めはサーモスのタンブラーだ。
勿論、夏場の暑い時には冷えた麦茶でも入れておけば1日程度は冷たいままだ。更に飲む時もワンタッチで蓋が空くのと注ぎ口が飲みやすい形状になっている。
サーモスのタンブラーはボトルからそのまま飲める。複数人で使う時はシリコンのコップ(カップ)がお勧めだ。

登山用GPS時計で、登山道を把握して進む。
山の山頂に付いたら写真撮影したい。なので、1番売れてる自撮り棒を購入した。それはボディーガード製のTG-980TG-980(ASIN B072XL7KR1)だ。
ピンク色で楽しく写真を取れそうだ。商品説明文や画像を見ると結構コンパクトにまとまる。それでいて軽い。
GPS時計に関してはエプソンMZ-500を使っている。最大の特長が「ナビゲーション」機能で、あらかじめGPXファイルを取り込めば山で道案内してくれるのだ。
山では方角がわからなくなるからとてもありがたい機能だ。GPXファイルは「ヤマレコ」で公開されてるデータファイルだ。追記MZ500は廃盤となり、市場から姿を消した。
現在ではスント9がお勧め!MZ500は2015年に発売された物だが、スント9は2018年発売だからかなり進化してる。

詳細は「SUUNTO9Baroは最長120時間計測!手首心拍計でトレイルランに最適」で紹介してる。

天気予報は晴れでもレインウェアは持っておきたい。
レインウェアは薄手のライトシェルと厚手のハードシェルに分けられる。しっかりしたレインウェアを持参すれば突然の雨にも恐れる事はない。
よく登山で持ってくのがコロンビア・ワバシュジャケットだ。厚手のしっかりした作りなので、転倒しても破ける事はない。
専用の収納ケースに入れれば持ち運びも楽だ。常に動き続ける登山なら発汗作用も必要。左右のポケット・ジッパーを開放すれば熱を開放できる。

登山前に「山の日前にアウトドア・キャンプ用品を!テントと寝袋を準備せよ。 」も読んでおこう。

レインウェアについては「【レインウェア】ノベルティーベンチャージャケットとパンツ評価」を読んでね!


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