ツールド東北の記事もトレニックワールドIN越生の記事も途中だが、数日後に開催される仙台泉ヶ岳トレイルラン2014の試走をしてきた。
(このブログは気ままなブログ&適当ブログなので何を書くかは気分次第(・ω<)
いつもロードの大会もトレイルランの大会もぶっつけ本番なので今回初の試みだ。エントリーしてるのはロングコースの30kmで制限時間は7時間。
仙台泉ヶ岳トレイルランの30Km。
仙台泉ヶ岳トレイルラン2014の30kmロングコースにエントリー完了(^^♪
人生初マラソンであり、初トレイルランでもあるこの大会。毎年のようにコースと距離が変わる珍しい大会。
だが、今年は昨年(2013年)と同じコースのようだ。以前は40kmのコースもあったのだが、最近は距離が短くなってきている。
せっかく参加するのだからできるだけ長い距離を走りたい(・ω<)
フルマラソンを4時間30分以内に走れるかがエントリーの基準となってるが、私なら6時間前後かかるだろう。
そもそも私の場合、ロードでの走力は3分の1程度に減少する。つまりトレイルランでこそ真価を発揮できるのだ!
仙台泉ヶ岳トレイルランで17Km試走してきた。
これまでも約43kmのトレイルランを2度完走してるので問題なし(^^)v
さて試走してきたのは17kmのコースだが、30kmとある程度コースは同じである。・・・初めて来たので何処に向かえばいいのかわからない(笑)
仙台泉ヶ岳トレイルラン2014の30kmコースに出場してきた(^^)
この記事を書いてる時点では筋肉痛でゼンマイ仕掛けのロボットのように歩っている!?
特にふくらはぎのダメージは大きい。あと肩甲骨。 そして仙台泉ヶ岳トレイルラン大会当日。
早朝、会場となるスプリングバレースキー場に到着。
少し後に来た師匠(と勝手に呼んでいる)に付いて行き、黒森・大倉山・北泉ヶ岳とコースを走る。
なんでもトレッキングコースや登山コースではないので地図には載ってないとの事。
道中に泥地帯や極端に狭い場所、横たわっている木の下をくぐり抜ける場所等様々だ。例のごとく画像は無いが、それ程過酷なコースではないようだ。
参加者が200名程度なので、80位から120位でゴールできれば上出来。
そして仙台泉ヶ岳トレイルラン2014のホームページを見ると大会記念ドライTシャツと書いてある。
デザインはイマイチだが、色がライトグリーンと言うだけで購入予定。そういえばツールド東北のボランティアスタッフもライトグリーンのTシャツだった。
あとは大会当日に向けて調子を整えるのみ(^^)
さて仙台泉ヶ岳トレイルラン2014である。
トレイルランナーとしてのスタートはまさにここからであった。 2012年に初参戦した時は9kmを走破した。 それなりに修行してきたので今回は30kmである。
スタート前は一般のマラソン大会となんら変わらない。 スタート直後は砂利道をだいぶ下る。 下りで稼がねばどうにもならん(^_^;)
その後は登ったり平坦になったりの繰り返し。 前半は登り・中盤は平坦・後半も登りと言うペース配分で進む。
この大会の数日前まではまるで梅雨時のように雨が降ったり止んだりだったが、この日は天気が良くてかなりの暑さだ。
それでもトレイル区間では木々が日差しを防いでくれるのでだいぶ楽になる。この後、マイヨ・ジョーヌとマイヨ・ヴェール現る!?
※月はほとんど見えなくなった。序盤の登りを乗り越えて淡々と進む。
食料は最小限しか持ってないので、エイド1でチョコレートがあったのが救いだ。エイドによってヴァーム・コーラ等の食べ物や飲み物が異なる。
なので、コーラを期待してエイドに着いても実際にはなかったり(^_^;)マイペースで進んでいるとだいぶランナー同士の距離が離れてきてまばらになってきた。
そんな時、ゼッケンの色が異なるランナー達出現(゜゜) 緑のゼッケンは・・。
マイヨ・ヴェールか!?
グリーンゼッケンのランナー達が次々と私を抜き去っていく。 思えば30kmコースのピンクゼッケンが見当たらない^^;
30km・17km・9kmと3コースあるが、一部の区間は全てのランナーが走る事になっている。 グリーン一色の中をピンクが単独で走る。
そうしているとまた色の違うゼッケン出現! 今度は黄色(゜゜) という事はマイヨ・ジョーヌか!?
グリーン&イエロー軍団の中をピンクが無難に進む。 一体、他のピンクゼッケンランナーは何処にいったのか!?
仙台泉ヶ岳トレイルラン全選手が入り乱れる。
レースも中盤を過ぎてコース分岐。 他の緑や黄色のゼッケンランナーとはここでお別れ。 後は30kmコースのピンクゼッケンのみで進む事になる。
北泉ヶ岳を過ぎた事によりゴールにだいぶ近づいた。その後の泉ヶ岳周辺はハイカーが沢山いる。 天気が良かったので、山登りに来たのだろう。
この時思ったのはハイカー達が応援してくれるのだ。
大人のみならず、小さな子供まで。ハイカーってトレイルランナーを邪魔に思うのかと思っていたが、そんな事はないようだ。
トレイルランでコース走行中に応援されたのは初めてなので、新鮮な気分だ(・∀・)
そしてゴール目前、この大会で最も難易度が高い登りが出現^_^; まるで壁のような岩場を登ってゆく。
一歩進むだけでもかなりの時間がかかった。
やがて山を抜けてゲレンデへ。 ここから急転直下でゴール! ・・と思っていたが、再び山に入った(・_・;)
思っていたより体力が必要になったが、下りなのでなんとか走る。
再び山を抜けて正真正銘のゴール!目標の6時間を超えてしまったが、非常に良いトレーニングになった(^^)v 2014年のトレラン大会はこれで終了。
2015年はハセツネ30kがトレイルラン第一戦目となる。 5時間内でゴールできるよう修行せねば(^O^)
「トレイルラン女子のジャケットとパンツを紹介!女性の服装選び」も読んでね!
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