トレイルランニングではどんな服装をすれば良いのか?山に行く格好をするのか?
それともマラソンのような運動着にすれば良いのか?
この記事ではトレイルランニングの服装について助言する。
春夏秋冬、山の天気は変わりやすい。しっかりと準備してトレイルランを楽しもう!

トレイルランニングでの服装(格好)と言っても難しく考える必要はない。今回はメンズウェアを中心に紹介。

Tシャツと短パンはマラソンと同じものを着用。シューズとザックはトレイルラン用のを購入したよ。

男性にプレゼントする時や、女性用ウェアを買う時の参考になりそう。男性用があるなら女性用もあるからね。
トレイルランニングの基本となる服装(格好)とは?
これまで、マラソンで走ってた人はTシャツとハーフパンツをそのまま使おう。
公園とかの未舗装路(クロスカントリー)を走るならこれで充分。
運動経験が全くなく、着るものがないなら少しでも動きやすい服装にしよう。
近所にある公園や里山に行ってみよう。舗装されてない所を走ってみるのが大事。

運動着がなければ動きやすい服装にする。マラソンしてたならそのままTシャツとハーフパンツを使う。

Tシャツとハーフパンツなら誰でも持ってるね。本当はランニング用のTシャツとハーフパンツがいいんでしょ?

ランニング用のTシャツとハーフパンツは通気性や、吸汗速乾に優れている。以下の記事を読んでおこう。


実際に山で使ったトレイルランニング・ウェアだから信頼できるレビューだね。私も新しいの欲しい!

春でも肌寒い日はあるから、薄手のジャケットを用意しとこう。ランニングタイツもおすすめ。



ワコールCW-Xのタイツと、ノースフェイスのソックスを履いて山に行くよ。

梅雨の時期にはレインウェア必須!山での雨と台風対策。
春から夏にかけて梅雨の時期となる。
天気予報で雨とわかるなら自粛した方が良い。だが、あらかじめ山に行く予定してたなら簡単にキャンセルできない事もある。
それと、曇りの予報で山に行く事もあるだろう。
そんな時はレインウェアを持って行こう。薄手のレインウェアなら小さく収納できるから持ち運びが楽。防寒着としても使えて一石二鳥だ。
6月や7月でも標高1000m以上なら肌寒さを感じる。夜なら尚更。薄着の状態で、雨になったら低体温症になりかねないから。



トレイルランニング・登山・トレッキング・ハイキング。いずれにせよ山に行くならレインウェア必須。

薄手のレインウェアなら1年中使えるね。軽くて携帯性が抜群だからザック内で場所を取らない。
真夏の暑さも涼しくできる!トレイルランニングの服装(格好)
夏も春と同じ服装で良い。夏に走れば暑くて汗だくになる。ジャケットはいらないが、アームカバーとレッグカバーを使おう。
夏だとランニングタイツは通気性が悪く、暑くなる。
だが、ワコールから夏用のランニングタイツが発売された。夏用ロングタイツとして後日、記事にする。
山は木々が夏の日差しを遮ってくれる。
なので、一般のマラソンより日焼けしにくい。更にアームカバーとレッグカバーを使えば万全の日焼け対策となる。


トレイルランニング秋の服装は薄手のジャケット必須!
秋は春のようにTシャツ・ハーフパンツが基本。そして薄手のジャケットか、レインウェアがあれば万全。
暑ければアームカバーとレッグカバーを使い、寒ければジャケットとロングタイツを使う。
標高が高い山に行くならインナーウェア(ミッドレイヤー)も必要。
標高が300mだろうが1500mだろうが、山は山。甘く見てはいけない。

秋は紅葉シーズン。山に行く頻度が高まる時期。山の標高と天気予報でその日の服装を決めよう。

山の標高が高くても低くても準備万端にしないとね。春夏秋冬いつでも温度変化に対応できる服装にする。

冬のトレイルランニングはインナーウェアとミッドレイヤーを準備。
冬でも里山なら練習できる。山の標高が300m前後なら街と同じような気温となり、トレーニングしやすい。服装選びも楽。
冬と言っても地域によって温度差があるし、人によって寒さに強い人もいる。
なので一概には言えないのだが、インナーウェア(ミッドレイヤー)は準備しておきたい。


冬ではニット帽・手袋・ジャケット・インナーウェア(ミッドレイヤー)が必要。

冬の荷物を減らすならこちら「ジョギング時の財布とウエストポーチ!揺れないウエストバッグ紹介」

ブログ記事を読んで勉強になった。冬はインナーウェア(ミッドレイヤー)を準備するよ。

冬は厚着すると暑くて走れない。少し寒いぐらいの服装だと走り出した時に丁度よくなる。
トレイルランニングの服装(格好)は?春夏秋冬メンズウェアまとめ。
ここまでトレイルランニングの服装について紹介した。春と秋はTシャツとハーフパンツが基本。ジャケットとロングタイツも準備したい。
夏は帽子・アームカバー・レッグカバーで日差しを遮る。顔や首には日焼け止めを塗って紫外線対策。
山の標高や天気によって服装を変える。
冬はインナーウェア(ミッドレイヤー)を着用。その上にジャケットを羽織る。
寒くて日照時間が短い為、標高1000m以上の山に行くのはおすすめしない。
行くなら7月から10月の間が良い。下のトレイルラン関連記事も読んでおこう。
- 春夏の日差し対策!軽くて涼しい紫外線を防ぐCW-Xのランニング帽子。
- トレイルランニング用スポーツブラ4選!ワコールCW-Xで山を走る。
- 春夏のスポーツにお勧めのメンズ短パン!ランニングパンツを紹介。
- トレイルランニングの服装(格好)は?春夏秋冬メンズウェアを紹介。
- 夏に涼しいノースフェイスのタンクトップ(ノースリーブ)とパンツ紹介。
- トレイルランニングの始め方!ウェア・ザック・シューズの選び方。

トレイルランニングでの服装について書いた。男性だけでなく、女性にも通用する部分があると思う。

確かに春夏秋冬の服装は参考になった。私はトレイルランニングで使えるレディースウェアを探すよ。

レディースウェアについては「トレイルランニング初心者女子の服装は?女性のスポーツブラと生理用品」を読んでね!

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