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東北地方で最も難易度が高い安達太良山トレイルラン50Kmに初挑戦!

東北地方で最も難易度が高い安達太良山トレイルラン50Kmに初挑戦! 中距離走(トレイルランニングで50Kmから100Kmまでの大会)
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受付会場である安達太良体育館にはパワーバーも出店している。

去年ハセツネカップでパワーバーを使用したが、その時よりも種類が増えているようだ。

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東北地方で最も難易度が高い安達太良山トレイルランに初挑戦!

新商品で言うと「エナジャイズ・ウエハース」「パワージェル・ショッツ」だ。

パワージェル・ショッツはオレンジ味とコーラ味の2種類が試食に出されていた。要は「グミ」なんだがこれが美味しい!

おやつとして食べたいくらい。これいいなグミなら水分なくても食べれるし、ポケットからサッと出せる。

OSJ安達太良山トレイルラン50Kmは雨の日が多い。

OSJ安達太良山トレイルラン50Kを完走する対策。

OSJ安達太良山トレイルラン50Kスタート直後から安達太良山を目指して急登が続く。

地形的に走れないし、前のランナーが詰まるので走れない(シングルトラック)

なので、安達太良山山頂まではひたすら歩き通した。

全然疲れてなくて元気一杯なのだが、暑くて水分が心配になってきた。

それでも作戦通り体力を温存して進む。下りは得意だから下りに入れば何とでもなる。

当初エイドステーションには12時までに着く目標だったが、12時30分に到着した。

全然疲れてないので、30分遅れでも十分完走できると思っていた。

この最初のエイドが問題で蚊の巣窟なのだ。あまりに蚊が多くて長く滞在できない

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最初のエイドステーションは水だけ(OSJだから当然)

OSJ安達太良山トレイルラン50Kのエイドステーションで休むトレイルランナー。

でも今考えれば早々にエイドを立ち去って良かった。それはこの時点で時間的な余裕はあまりなくなっていたからだ。

ちなみにエイドでは水しか提供されない。兎に角、制限時間の13時間で完走する為には気を抜く場所などない。

箕輪山から塩沢温泉スキー場は道が狭い上に、速いランナー達が正面から走って来るので、立ち止まって道を譲りながら進む。

胎内岩から鉄山避難小屋を通過するもレース中、岩とか小屋とかそんな物は何処にあったのかわからない(笑)

18Km地点までは元気だったが、25Km付近からは時間的にも体力的にも余裕が無いので、ひたすら前進あるのみだった。

トレイルランの醍醐味は夜間走行(後方のランナーはヘッドライト使用)

最終エイド(関門)は16時以降に到着したので、ヘッドライトの点灯確認があった。

ライトはハセツネカップでも大活躍したジェントス・ヘッドウォーズ HW-000X だ。

エイドからお手洗いが少し遠いのが難点だが、バナナとジュースが置いてあった。ここまで来れば完走確実。

スタートから12時間を経過してヘッドライトを点灯。

ヘッドライトを使うのは昨年のハセツネカップ以来だが、ヘッドライトを付けて山道を走るのは楽しいものだ♪

40Km以上走ってきてまだ走れるのが嬉しい。このゴールまでの下りでトレイルランナーを2人抜かした。

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登山家達の声援を受けてゴールを目指す!

コース途中で登山家の人達が5人程歩いていた。遠く離れて抜かそうとしたら凄い声援をくれた。

「頑張れー!とか、あと10分でゴール!」とか応援してくれるのは意外だったので、嬉しかった。

そしてOSJ安達太良山トレイルランニング50Kを12時間30分以上かかってゴール!

格上の大会を完走したのは嬉しい♪身体が回復したらまた走り出そう!

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