これまでハセツネには春秋4回出場した。30KとCUPを2回ずつ。それで、山岳保険を確認されたのは1回だけ。
遭難救助保険の保険証は大会当日に持ってく物のリストにも書かれてなかった。
ハセツネカップの前に遭難救助保険に入った?日本山岳耐久レース。
とは言え、今後はどうなるかわからないし、入っておけば練習時も安心だ。
これまでハセツネカップは山岳保険(遭難救助付き)が必要だったが、2023年からはココヘリが必要になった。
ハセツネカップの参加方法はこちら「ハセツネカップ出るには?エントリーのコツは?攻略完走方法と結果」
遭難対策はこちら「トレイルランに必要なものは?登山時の事故防止は心構えと対策にある」
日本山岳耐久レースに出る為の保険選び。
遭難救助保険ってのは山で遭難した時にヘリコプターで助けに来てくれるのだ。
厳密には遭難者が見つからなくてもヘリコプターを出す時点で費用が発生する。
ヘリコプターで捜索すると1回50万円と言われる。これが複数回出動したら破格の金額となる。
人命には変えられないが、保険に入ってないと丸々負担する事となる。
山岳保険と言っても普段はなかな関わらないからよくわからないかも知れないが「遭難救助」の付いた保険を選ぼう。
jRO(ジロー)ならハセツネ会場でも加入できる。
1ヶ月だけ加入する保険だと500円が相場。1年間だと4000円だ。
ハセツネの会場で見かける「日本山岳救助機構会員制度(jRO(ジロー)」は入会金と年会費が2000円で合計4000円だ。
保険会社によっては複数年の契約も可能。
私が入ったのはモンベルの野外活動(傷害総合)保険。遭難救助保険も付いてるし、値段も控えめだった。
シンプルプランの5年契約で11720円。
ジローに加入しても初年度4000円とその後4年分で12000円だからほぼ同額。ネットからでも、モンベル店舗でも加入できる。
店舗に行って詳しい話を聴きたいかも知れないが、店員は保険について詳しくなかったりする。手続きも時間が掛かる。
往復の移動時間も考えるとネットからの申込みがお勧め。
YAMAP(ヤマップ)の登山保険。
YAMAPの登山保険(レスキュー傷害プラン)は入会金不要で、1ヶ月500円。
もちろん、山岳救助も含まれる。1年契約だと4950円。
ジローや、モンベルより高くなるが、1ヶ月だけ加入できるのはありがたい。
パソコンやスマートフォンで手続きできて、翌日から保険適用ってのも助かる。
数ヶ月のみの加入ならYAMAPの方が安上がり。
ハセツネカップに挑むならジロー・モンベル・YAMAPのどれかで対応できる。大会当日、保険証を忘れるな!
「ハセツネカップは暑くて汗だく。水もエイドも無くて脱水症状になったら?」の記事に続く。
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