スパトレイルは72Kmの距離を13時間内に走る過酷な大会。
「走れるコース」が売り文句だが、そう簡単に完走させてくれない。
苦しい時でもただ歩くのではなく、早歩きで少しでも前進する意識が必要。

Fuji100mile2018以降で4ポイント付与される大会。
5月になって25度以上の日が多くなってきた。山では虫と蜘蛛の巣が多くなり、トレーニングに支障が出る時期だ。
日焼け止めと虫よけが必要だが、あまりの暑さで汗だくになってしまう。汗と共に流れてしまうから何度も塗りなおす必要がある。スパトレイルまであと1ヶ月。
スパトレイル2017の必携品。
必携品を準備してこそ安心してスタートできる。リンクから詳細を見れるようにした。
大会支給コースマップとナンバーカード(ゼッケン)は支給される。コンパスはスマートフォンのアプリをダウンロード(電子コンパス)
スマートフォンを使っていれば電子コンパスを使う事で無料で手に入るし、軽量化にも繋がる。※携帯電話は電池残量に注意
水・食料・カップ(紙コップ)・熊鈴
ヘッドライトと予備電池・レインジャケット
ヘッドライトはジェントスのヘッドウォーズを使用。充電池はエネループ。
レインジャケットはノースフェイスのベンチャージャケット。

運動時の揺れないスポーツブラはこちら「トレイルランニング用スポーツブラ4選!ワコールCW-Xで山を走る」
アウトドアショップや100円ショップで準備。
サバイバルブランケット・携帯トイレ・ホイッスル・テーピング用テープ・ファーストエイドキット(絆創膏・消毒薬)・保険証(コピー可)現金

サバイバルブランケットと携帯トイレは一般のアウトドアショップで売ってる。
携帯トイレはモンベルの物を選んだ。応急処置に使う消毒薬・絆創膏・テープ・ホイッスルは100円ショップで買える。

保険証があるかは事前に確認。再発行に2、3週間かかる。こうして見ると必要な物は全て揃っていた。なので、水と食料が問題だ。
スパトレイル当日の天気や気温はわからないから必須の1リットルより増やすかどうかは直前に決定。
カロリーメイト・ドリンクは持参予定。食料はチョコレートは溶けそうだからこれも当日の天気による。
スパトレイル大会当日の作戦・攻略対策。
スパトレイルは制限時間が厳しい。完走を目指すトレイルランナーなら要確認。朝5時にスタートしたらハーフマラソン開始。最初の21Kmは林道をひた走る。

それが終わると山に入って沢渡り。第2関門は野反湖ビジターセンターで、関門は11時35分。野反湖を1周すると、再び山岳地帯に行って706の階段を登る。

その後、舗装路と山道を繰り返しつつゴールへ。
詳しい作戦はスパトレイルの競技説明を聴いてから考えよう。
長い時間歩くと時間が足りなくなる。どれだけ鍛えてきたかが試される大会だ。
2017年6月14日追記
スパトレイルのトラベルガイドやコースマップが到着したので、詳細な作戦を書く。以下、理想の通過時間。

町通万沢線峠(給水所)6時30分 野反湖パークランド和光源(第1エイド)7時30分 野反湖ビジターセンター(第2エイド)10時 根広ねどふみの里(第3エイド)12時

天竜橋(給水所)12時40分 世立八滝入り口(特設関門)13時30分 故郷活性化センター(第4エイド)
13時20分 田代原ザゼンソウ公園(第5エイド)16時30分 草津国際スキー場(ゴール)18時 あとは実際に実行するだけ。
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