新型コロナウイルスの影響で開催されるかわからない。
そんな状況でも開催されることを期待してエントリーしたのが「マウンテントレイル野沢温泉」
夏場の中距離(70Km前後)レースは少ない為、出なければならない大会。
2019年の武尊山スカイビュートレイル以来の大会出場である。
大会1週間前になっても開催されるか不確定。それでもトレーニングして装備を準備した。(エントリーしたのは4月2日)
武尊山スカイビュー以来って約2年ぶりの大会だね!今回のマウンテントレイル野沢温泉も完走するでしょうけど。
マウンテントレイル野沢温泉65Km参戦記!開催されるのか?
今年は野沢温泉の他に真昼山地トレイルランにエントリーしてた。
その時の記事はこちら「野沢温泉と真昼山地トレイルランに参加!日々のトレーニング公開」
結局、真昼山地トレイルランは来年に延期した。なので、野沢温泉トレイルランは唯一、開催が期待できる大会となった。
7月中旬になると多くの大会情報が入ってきた。埼玉県のFTR100と静岡県の伊豆トレイルジャーニーの開催決定。
どちらも私が参加する大会だ。
来年2022年からFTR100の他に160Kmのコースが新設される。UTMFに挑む前に攻略するんだ。
野沢温泉・FTR100・伊豆トレイルジャーニー・阿蘇ラウンドトレイルの順で攻略するんだよね!
マウンテントレイル野沢温泉65Km参戦記!宿泊予約。
4月にエントリーして5月に宿予約。1泊7千円前後の宿を自分で選ぶ。
野沢温泉の指定宿に使える5千円の宿泊補助券が支給される(大会受付時)
ゴールが早い人ならそのまま帰れるが、私のように12時間以上でフィニッシュする人は帰れない。
帰路のバスと電車がなくなるから。結局、前泊と後泊する事になった。
まぁゴール翌日は松本城を観光するからそれでいいか。大会前後の3日間は雨が降らなきゃいいけど。
丸中ロッヂに2泊した。変わった所に泊まりたかったので選んだ。結果的にバス停と大会会場に近かった。
大会前日は移動だけで終わるもんね。当日に受付して宿泊補助券をもらおう。そして、完走しよう!
マウンテントレイル野沢温泉65Km参戦記!長野県遠征。
長野県に遠征するのは3回目。スカイライントレイル菅平と白馬国際トレイルランで来たことがある。
長野県に行くには早朝出発しても到着するのは夜。移動で1日使うから前日受付はできない。(最速でも野沢温泉に着くのは18時)
無事に野沢温泉に着くことだけを考えた。移動は高速バスか、新幹線。高速バスを乗り継いで、長野県に行く。
もしくはバスと新幹線を併用するか。どちらにしてもかなりの金額を消費する。青春18切符も週末パスを使えないのが残念。
えきねっとトクだ値(お先にトクだ値スペシャル ・新幹線eチケット)で3割から5割引で新幹線に乗れた。
高速バスと新幹線を併用して行くのね!まずは大会前日に野沢温泉にたどり着かなくちゃ。
マウンテントレイル野沢温泉65Km参戦記!大会前日。
マウンテントレイル野沢温泉の前日は電車から高速バスに乗り換え。高速バスは初の3列シートで快適!
列と3列ではこんなに違うのか!?乗車中は横のカーテンを閉めて完全に個人の世界。横幅だけでなく縦幅も足を伸ばせてくつろげる。
その後、東京駅に到着し、昼飯。ラーメンストリートでタラコの乗ったラーメンを食す。
その後は東京駅→飯山駅→野沢温泉と進む。そして事前に予約してた「丸中ロッジ」へ。
東京駅は何度も利用してるが、外から見たのは初めて。いつも電車の乗り換えで、駅内しか利用してなかった。
トレイルランニングの大会は会場に行くまでが大変だよね。一般のマラソンと違って人里離れた場所で開催されるから。
マウンテントレイル野沢温泉65Km参戦記!丸中ロッジに宿泊。
野沢温泉の宿泊先は自由に選べる。だが、途中からは申込みが殺到し、選べなくなった。
希望の宿泊先があるなら早期に予約すべし。丸中ロッジはホームページの独特の雰囲気で選んだ。
普通とは違う所に泊まった方が楽しいと思ったから。結果的に丸中ロッジを選んで失敗だった。
連日、30度以上の暑さなのにエアコンがない。窓を開けての扇風機で対処するしかない。また、すぐ近くを温泉が流れて音がうるさい。
丸中ロッジに2泊したが、快適とは言えない状況だった。まぁ大会会場には歩いて行ける距離だけど。
丸中ロッジには温泉がないので、外湯を利用したんでしょ?「ぬる湯」でさえ体感60度だったとか。
マウンテントレイル野沢温泉65Km参戦記!大会当日の受付。
野沢温泉で食料調達は困難。コンビニはあるが、商品棚はガラガラだし、値段が高い。
買い物は飯山駅の「ツルヤ」でしておこう。(駅から徒歩2分)大きなスーパーマーケットで食料も飲み物も商品数が多い。
「ツルヤ」の存在をしってたら私も買ってた。飯山駅から見ると建物がパチンコ店にしか見えない。
さて、トレイルランの大会当日。丸中ロッジから歩いて行けるが、新田バスターミナルからのシャトルバスを利用。
10分もかからず大会会場に到着。
野沢温泉トレイルランに装備チェックはない。受付でココヘリ、観光協会で宿泊補助券を受け取ったらスタート付近に陣取る。
テント内に荷物を置けるけど、見張りはいない。貴重品は絶対に置けないね。補給食の予備を置いておこう!
マウンテントレイル野沢温泉65Km参戦記!大会会場への道のり。
こうしてマウンテントレイル野沢温泉の大会会場に到着した。電車→高速バス→新幹線→野沢温泉ライナーと乗り継いでの到着。
前日の受付に間に合わないので、当日に受付。若干の寝不足である。と言うのも宿泊した丸中ロッジはドアを閉める時に大きな音がする。
なので、どこかの部屋でドアを開け締めすると、その音で目が覚める。その影響で予定より早く起きてしまった。
「The 4100Dマウンテントレイル in 野沢温泉で65Km走ってきた話」に続く。
宿泊補助券5千円と言っても参加費で5千円負担してる。だから宿泊料金が安くなるわけじゃない。(大会参加費+宿泊費)
大会前日は野沢温泉に宿泊せず、テント泊もあり。大会当日は沢山のテントがならんでた。
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ブログ作者
美山走希
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