ハセツネ30Kでの出来事は衝撃的だった。
なんたって1位でゴールした牛田美樹・吉住友里の両選手がレインウェアを所持してなくて失格。
出走前の装備チェックでレインウェアを確認後、それを持たずにレースに出たそうだ。
トレイルランナー山田琢也のFUJI100mi挑戦とハセツネCUPへの道。
天気は雨が降る様子はなかったそうなので、レインウェア無しで出走したトレイルランナーは沢山いたと思うし、私でも同じ事をしただろう。
ただ、優勝を争うようなランナーと制限時間ぎりぎりで完走するランナーは立場が違うからな。
ハセツネカップの参加方法はこちら「ハセツネカップ出るには?エントリーのコツは?攻略完走方法と結果」
2016年のハセツネ30K装備チェック。
トップランナーは注目され、模範となるべき人達だから必携品は持つべきと言う主催者側の判断なのだろう。
今回の件によってトップランナーは勿論、一般のトレイルランナーも装備に気を使うようになるな。
ちなみに私は2014年のハセツネ30K・2015年のハセツネ30K・日本山岳耐久レースと3度出場したが、装備チェックはなかった。
2014年のハセツネ30Kで山岳保険証の確認が1回あっただけだ。最終的な優勝者は男子は奥宮俊祐・女子は松岡宏美選手となった。
松岡宏美選手は秋の日本山岳耐久レースにも参戦予定で今回のハセツネ30Kで2位になった高村貴子選手とのバトルが見ものだ。
トレイルランナー山田琢也のFUJI100mi挑戦。
裸のアスリート2で放送していたトレイルランナー山田琢也を見た。10代からスキーのクロスカントリーをしていて29歳にトレイルランナーに転身。
これまで700以上の大会を感想してきたが、唯一FUJI100miだけは完走できなかった。トレイルランニングに出会ったのは2008年。
2013年のFUJI100miではゴールまであと10Kmの地点でリタイア。再挑戦の為に過酷なトレーニングに励む。

FUJI100miに挑むにあたって早朝5時から長野県の山でザックに重さ6Kgの本を詰めて走る。その状態で標高900mの山を駆け抜ける。
2015年のマウントフジ100に再挑戦。
スタート直後の青木ヶ原樹海ではコース上のマーキングを頼りに進む。雨で悪路になった為、体力の消耗が激しい。
3つ目のエイドをたった10分間の休憩で再スタート。50Km地点までで283人がリタイアしている。
スタートから10時間後に4つ目のエイドに到着。マッサージを受けるも不調は続く。胃と右膝が痛むが40分間の休憩で出発。
スタートから15時間後に6つ目のエイドに到着。休憩しするも回復の見込みがなくて90Km地点でリタイア。

毎日過酷なトレーニングしている山田琢也でも走り切るのが難しいのがFUJI100mi。2015年の完走率は58.5%だった。
私はSTYの抽選で2015年・2016年と落選しているが、2017年には完走できるよう日々トレーニングに励むぜ!
ハセツネカップ等がIAUトレイルラン世界選手権代表選考レースになった。
最近は「岩木山トレイルランニング・フェスティバル」に向けてトレーニングしている。基礎練習は15Km走で時に山へ走りに行く。45Km前後のトレイルランに出場するのは久しぶりだ。
なんたって2015年のハセツネカップは8割歩ったからな(笑)NHKのグレートレース第2シーズンが終了して物足りない気分だ。次の放送が楽しみなんだがな…
と思っていたら「NHKスペシャル」でいいのが放送されるではないか!?その名も「神の領域を走る・パタゴニア超人レース140キロ」放送が待ち遠しい。※6月25日放送
IAUトレイルランニング世界選手権の選考レース。
今年2016年のIAUトレイルランニング世界選手権が10月にポルトガルで開催され、その日本代表選考が
奥三河パワートレイル70k・比叡山国際トレイルラン50k・OSJ奥久慈トレイルレースの結果により行われる。
国際ウルトラランナーズ連盟(International Association of Ultrarunners(IAU)
はトレイルランニングの世界選手権を開催していて今年2016年は10月29日(土)にポルトガルで開催される
85kmのトランス・ペネダジェレスがIAUトレイルランニング世界選手権となることが決定している。
神流マウンテンランと熊野古道トレイルラン。
これに対して2017年はハセツネカップ(日本山岳耐久レース)・神流マウンテンラン&ウォーク・熊野古道トレイルランニングレースがIAUトレイルランニング世界選手権が日本代表選考レースと発表された。
来年2017年の世界選手権について、イタリアで開催されるトレイル・ルンゴ / Trail Lungo(50km / 2,800mD+)が世界選手権の大会となる。
さすがに世界選手権は目指さないが、2017年のハセツネカップ(日本山岳耐久レース)は参加する予定。
2015年に出走したものの22時間での完走は納得いかない。何としても16時間内で完走せねばならん。
神流マウンテンラン&ウォークと熊野古道トレイルランニングレースはかなり遠い場所での開催なのでそう簡単に参加できないが、1度は走ってみたいトレイルラン大会でもある。
ガーミンのランニング用GPSウォッチ2種類が発売。
GPSランニングウォッチ「ForeAthlete630J」と「ForeAthlete230J」3カラーディスプレイを搭載しデザイナーズバンド(オプション)に対応したフィットネスバンド『vivofit3』が発売された。※画像はポラールM400HR
「フォアアスリート630J」ランニング用 GPS ウォッチの上級グレードである ForeAthlete620J がモデルチェンジ。
タッチパネルディスプレイの大画面化を図りつつ、連続稼働時間を16時間と大幅アップした。

新たに計測可能になった項目には、乳酸閾値(LT)、ストレススコア、ハートレートセンサーHRM-RUn と組合わせた際に機能するアドバンスドランニングダイナミクス(左右接地バランス、上下比、歩幅)があって同時に表示できる項目数も増加。
スマートフォン連携も強化され、通知機能や天気予報などが利用可能に。 オーディオアラートは、スマートフォンのイヤホンを通じて音声で情報を伝える。


「トレイルラン女子のジャケットとパンツを紹介!女性の服装選び」も読んでね!

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