トレイルランニングの大会では国内屈指のハセツネCUP(日本山岳耐久レース)があるが、その出場権を懸けた戦いが今日行われる。毎年6月1日はハセツネカップのエントリー開始日。
当然、10時前にはPC前で待機していたが、開始と同時にアクセス殺到(T_T) エントリーどうこうではなく、まず(ランネット内)ハセツネの申込み画面を開けない。10分後、やっとエントリーボタンが表示された。
2013年6月1日ハセツネカップにエントリーできたか?
そしてすぐにボタンを押す! するとまたエントリー殺到の画面表示。それから20分後に画面が表示されたので、見てみると「受付終了」と表示。入力画面にすら辿り着けないとは・・・。

結局エントリー開始から30分で終了となった(-_-;) ※後にこの苦い経験が先着順エントリーの極意を修得するきっかけとなる。これ以降はどんな大会でも100%の確率でエントリーに成功している。
ハセツネCUPにエントリーできなくて良かった。
そうすると予定が狂う。 10月にハセツネを走って翌年のSTY(ウルトラトレイル・マウントフジ)を走る予定だったが、はてどうしたものか。STYは40Km以上のトレイルランを2回完走していればOK(当時)

だが、蔵王トレイルランと仙台泉ヶ岳トレイルランが認められるか微妙である。 なので、有名レースを完走しておきたかったのだが・・。後日追記、当時はまだハセツネCUPを完走する走力も経験もなかった。だからエントリーできなくて良かった。
ハセツネCUPを完走してからSTYに対う予定だった。
とりあえず10月は気になっていた山形まるごとマラソンを走る事にする。 というのも「第1回」のレースだからである!! 第1回はぜひとも走りたい。第1回と書かれた完走証が欲しい。 という事で今年は蔵王トレイルランと山形まるごとマラソン2つの第1回レースを走るのであった(・∀・)

日本山岳耐久レース(長谷川恒男カップ)ネットでこんな情報を発見。ハセツネと言えばクリーンフェスティバル等の参加ポイントで優先的にエントリーできたが、2014年第22回大会から変わるらしい。
ハセツネCUPポイント制廃止に伴う優先エントリー制度。
ハセツネポイント制廃止に伴い、ハセツネCUP及び30K大会(共に全期間業務)のスタッフは本大会のエントリー権を付与する。第6回ハセツネ30Kの男子の部1000位、女子の部100位までにエントリー権を付与する。

この順位はどれ位のものなのかハセツネ30Kに参加した事ないので不明だが、レースの出走権はレースで決めると言うのは理にかなってると思う。

最近はマラソンブームで有名大会だとエントリーも非常に困難。よく0関門と言うのを見かけるが、そうは思わない。関門と言うのはコースの途中にあるものだから。
ハセツネ30Kのエントリー合戦を35秒で突破!後は完走するだけ。
昨日(1月31日)の夜は本日(2月1日)のハセツネエントリーを考えてよく眠れなかった。(定員2000名)と言うのもエントリー合戦に向けて鼓動がドキドキするのと冬の寒さで眠れない。


昨年(2013年)の6月にハセツネCUPのエントリーに挑んだが、見事に撃沈(T_T)その時は20分ほど待ってページが切り替わったら「終了しました」の文字。
2013年のハセツネCUPエントリー。
当時は仮に出場しても完走する力がないので、エントリーできなくて良かった。だが、今回もエントリーできるかかわからない。なので、ランネット上で操作の予行演習していた(笑)

2013年の時の様子はこちら「ランネットでハセツネCUPエントリー合戦開始に挑戦するも早期終了」そして2014年2月1日ハセツネ30Kのエントリー開始日がやってきた。
いよいよハセツネ30Kエントリー開始日。
10時から開始なので、9時30分にPC前に待機。パソコンの動作確認を再度行う。この時、バイオリニスト高嶋ちさ子の音楽をかけて気持ちを落ち着ける。ネットが快適に繋がるかどうかとその他、操作に問題が無いかの確認。

9時40分頃から定期的にエントリー画面にアクセスするも全然混んでない。
9時57分からは混み始めると思っていたが、そうでもない。
9時59分になっても同様。
10時になっていつもの混雑画面登場。
どれ位待つのかな~と思っていたらなんと!待ち時間35秒で繋がった(・∀・)
ハセツネ30K手入力と支払い設定に焦る。
予想外の早さで繋がったのと、入力項目の多さで動揺^^;(焦る)それは通常のレースには無い、山岳遭難保険やオフィシャルの地図・Tシャツ・パーカー・カレンダー等の入力項目があるからである。(急ぎたいけど急げない)

早く入力せねばと焦り、文章も大雑把にしか読んでないのとで、画面が進まない。そんな状況でも画面は快適に切り替わる。3回目の入力で次の画面へ移動して支払い方法を選び、終了♪この時10時3分54秒。
ハセツネ30Kは3分54秒でエントリー完了。
入力に手間取ったが、待ち時間はたったの35秒。入力しても4分掛からなかった。これで無事に大会エントリー完了。あんまりスムーズなので、誰も申し込まないのかと思った(笑)ほっと一安心である。だが、これで終わりではない。

入金先着順でもあるので、さっさとコンビニに向かう。(足取り軽い♪)・・そして支払完了。この時10時15分。日本で一番最初にエントリー確定させたかも!(現金払いで)しかし、これでも終わらない。
ハセツネCUP(日本山岳耐久レース)の優先出走権。
10月のハセツネカップ優先出場権を得るには男子の部1000位以内・女子の部100位以内までに入る必要がある。あらゆるレースで最後方を走る私としては更なるトレーニングに励まなければならない。それでもエントリーできて嬉しい。

今回の件で、トレーニングに対して更に闘志が燃えるのは間違いない(^^)v「ハセツネCUPの前に遭難救助保険に入った?日本山岳耐久レース」に続く。
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