2024年9月15日、河津の七滝(かわずななだる)を見に行った。
1.釜滝(落差22m・幅2m)
2.エビ滝(落差5m・幅3m)
3.蛇滝(落差3m・幅2m)
4.初景滝(落差10m・幅7m)
5.カニ滝(落差2m・幅1m)
6.出合滝(落差2m・幅2m)
7.大滝(落差30m・幅7m)
河津町では滝のことをダルと呼ぶ。水が溜まるから樽?ダル?なのだろうか?
調べたら上から水が垂れるからとわかった。たれる→たる。
河津七滝でハイキング?観光するなら平日が良い。
最初に言っておくが、河津七滝に行くのは平日が良い。土日祝日は車の渋滞で、河津七滝を見るどころじゃない。
無料駐車場が複数あるとはいえ、駐車台数は少ないので、平日に行くべき。どうしても土日祝日に行くなら9時前に駐車すべき。
バスも渋滞に巻き込まれるから、時間通りに来ない。なお、河津桜祭りの時期(2月3月)もかなりの渋滞になるぞ!
それと、石川さゆりの天城越えを聴いとくべき。特に認定ジオガイドになるなら必聴だ。
河津七滝は踊り子歩道から猿田淵遊歩道を経由して滝々段々橋へ。
さて、俺が進んだ河津七滝コースを紹介しよう。
寒天橋と河津七滝のバス停を使えばワンウェイで楽しめる。
観点橋バス停から二階滝を見つつ、踊り子歩道を歩く。ハイキングのような感覚だ。
宗太郎杉並木の直前にお手洗いがある。杉並木は青々としていた。
踊り子歩道から猿田淵遊歩道を歩き、滝々段々橋(だるだるだんだんばし)を渡る。
吊り橋なので、よく揺れる。その後、釜滝・エビ滝・蛇滝・初景滝・カニ滝・出合滝・大滝を見た。
河津七滝(釜・エビ・蛇・初景・蟹・出合い・大滝)の柱状節理。
釜滝は釜の底・エビ滝は滝の流れがエビの尾びれに似ているから命名された。
だけど、それに納得できる人はどれだけいるだろうか?とてもエビには見えないのだが。
蛇滝は蛇のうろこのように見えて、初景滝は「踊り子と私」の像がある。
蟹滝は柱状節理が蟹の甲羅に見えるから。柱状節理とは火山活動でできた六角形の柱である。
出合滝は2つの滝の合流点、大滝は入浴場になっている。初景滝から大滝の間が最も観光客が多く、外国人も多い。
さすが、ミュシュラン・グリーンガイドで星2つを獲得しただけのことはある。
なお、修善寺近くの「竹林の小径」もミシュラン2つ星である。
竹林の小径とジオリアを観光してはいかがだろう。
河津七滝(大滝)は入浴して泳げる!テルマエロマエの撮影場所。
大滝で泳げるなんて凄いな。外から見てるとプールなのか温泉なのかわからん。
入浴してるのは外国人だな。このように河津七滝を全制覇した。全体的に日陰を歩くので、夏でも楽だった。
特に釜滝は水しぶきを浴びれて涼しい。まあ観光客が多いからのんびりできないが。
昼食の「わさび園かどや」も大混雑。昼なのに注文受付は終了してた。
なので、七滝茶屋で飯を食う。「わさび丼」てのはどんな味がするのだろう?
生わさびを削って醤油と共にご飯にかける。そして食べると脳天激痛の辛さを味わう。
わさびとご飯をしっかり混ぜないとかなりの辛さを体験する。卵かけごはんや納豆とはえらい違いだ。
もう、わさび丼を食べることはないな。
道の駅「天城越え」で休憩!駐車無料の天城ビジターセンター。
河津七滝の前後に道の駅「天城越え」で休息するのも良い。
駐車場は広く、お手洗いは綺麗だ。
昭和の森会館には森の情報館と伊豆半島ジオパーク・天城ビジターセンターがあり、無料で見れる。
※伊豆近代文学博物館は有料
山のレストランで昼食を取るもよし、天城わさびの里と竹の子かあさんの店で買い物するも良し。
河津七滝を見学!伊豆半島ジオガイドの動画はYouTubeを見てね。
こんな感じで河津七滝を観光した。認定ジオガイドになる者として一度は見ておかねば。
街を案内するのと山を案内するのも違うよな。登山道を覚える方が圧倒的に大変だ。
参加者だって体力に差がある。
さて、改めて河津七滝について書く。
1.釜滝(落差22m・幅2m)
2.エビ滝(落差5m・幅3m)
3.蛇滝(落差3m・幅2m)
4.初景滝(落差10m・幅7m)
5.カニ滝(落差2m・幅1m)
6.出合滝(落差2m・幅2m)
7.大滝(落差30m・幅7m)
釜滝から書いたが、大滝や出合滝から観光する人が多い。観光地(駐車場)から近いからな。
もちろん、滝としての魅力もある。
今回は河津七滝を見学した。今後も伊豆半島の見どころを紹介する。
伊豆半島での生活はYouTubeで配信してる。ここから見てくれ!
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