国王や第一王女の策略で失脚した盾の勇者。剣槍弓の勇者はメルロマルク国から金銭の援助・物資の支援を受ける。
しかし、盾の勇者は一切の報酬は受けられず、自力で旅を続ける。主な活動資金は作成した薬の販売と治療。
国王からクラスアップを阻止されてる為、レベル40以上にならない。
災いの波では剣槍弓の3馬鹿勇者は役に立たたず、盾の勇者だけが苦労する。
敵であるグラス(和服美女)に勇者は盾だけで、他の3人はただの従者と馬鹿にされる。
美山走希
この記事は「盾の勇者の大逆転!女王ミレリアに悪が裁かれる21話尚文の凱旋とは?」の続きである。
盾の勇者が理不尽で槍の人が馬鹿すぎる!成り上がり名作アニメ紹介。
マインは仲間がいなかった尚文に付け込んで、全財産を奪う。さらに婦女暴行の罪を着せ、城内や城下町で悪評が流させる。第一話から全財産を失って仲間もいないなんて面白いアニメだ。この「盾の勇者の成り上がり」にどんどん引き込まれる。
女王ミレリア=Q=メルロマルクの凄さ。
国王オルトクレイと第一王女マルティの悪行を女王ミレリアは見逃さなかった。
自ら2人の裁判を実行し、権力に溺れて自分自身の事だけを考えた2人。
民を救うべき王族が民を犠牲にした上、国を転覆寸前まで追い詰める。
例え最高権力者の女王であっても普通は家族である国王と第一王女を死刑にはできない。
だが、私情抜きで数々の悪行を裁くその発言と行動は素晴らしい。女王ミレリアはあらゆる面で女王に相応しい存在だった。
盾の勇者の大逆転!女王ミレリアに悪が裁かれる21話尚文の凱旋とは?
前記事「盾の勇者が理不尽で槍の人が馬鹿すぎる!成り上がり名作アニメ紹介」「フィロリアルクイーンで四聖勇者が全滅?ラフタリアとメルティその後」の続き。 散々盾の勇者を差別し、不公平な扱いをしてきた展開が大きく変わる。アニメ21話尚文の凱旋で状...
公正な裁判で悪を裁いた女王ミレリア。
女王ミレリアのお蔭で疑いの晴れた盾の勇者は迷いつつ、前国王オルトクレイと第一王女マルティの死刑を止める。
女王ミレリアが苦渋の決断で死刑を言い渡したのを察したのだ。
その条件としてオルトクレイの名をクズ、マルティをビッチ(アバズレ)と改名させる。
あくまで悪役を演じる盾の勇者らしい救い方だ。例え王族でも家族でも悪は悪として処罰する。
国や民の事を第一に考える女王ミレリアは素晴らしい。
女王ミレリアは盾の勇者が死刑を止めなければ自らの命と引き換えにオルトクレイとマルティを救うつもりだった。
この状況から考えると盾の勇者はオルトクレイとマルティだけでなく、女王ミレリアを含めた3人を救ったと言える。
盾の勇者の大逆転!女王ミレリアに悪が裁かれる21話尚文の凱旋とは?
前記事「盾の勇者が理不尽で槍の人が馬鹿すぎる!成り上がり名作アニメ紹介」「フィロリアルクイーンで四聖勇者が全滅?ラフタリアとメルティその後」の続き。 散々盾の勇者を差別し、不公平な扱いをしてきた展開が大きく変わる。アニメ21話尚文の凱旋で状...
カテゴリ一覧