いつも通りアマゾンプライムでアニメを見ていると「盾の勇者の成り上がり」ってのを発見した。盾の勇者?最近のアニメは変なタイトルが多いな。
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 」とか「転生したらスライムだった件」とか。どんなアニメは知らんが、取り敢えず見てみる。
オープニング曲のRISE(MADKID)からして印象的。
主人公(岩谷尚文)が図書館で読んだ本に吸い込まれてしまう。異世界で城に招待されるも盾の勇者だけ不遇の扱い。
盾の勇者の成り上がりに引き込まれる。
マインは仲間がいなかった尚文に付け込んで、全財産を奪う。さらに婦女暴行の罪を着せ、城内や城下町で悪評が流させる。
第一話から全財産を失って仲間もいないなんて面白いアニメだ。この「盾の勇者の成り上がり」にどんどん引き込まれる。
ここから逆転して欲しいと言う願いと共に。左利きではないだろうが、盾が右手に付いてるのが気になる。この盾でどのように苦難を乗り越えてゆくのだろうか?
その後、奴隷商人から少女ラフタリアを手に入れる。奴隷商人の「やはり選びましたな」のセリフが気になる。
その後、奴隷商人から魔物の卵くじを銀貨100枚で購入。後のフィーロであり、「フィロリアル・クイーン」と呼ばれる上位種であった。
槍の勇者はマインの操り人形?そして馬鹿?
とにかく槍の勇者(北村元康)が問題を起こす。パーティメンバーのマインにそそのかされがまま突き進む。また槍の勇者はかなりの女好きで若い女であれば自分の物にすべく行動に移す。
槍の勇者の馬鹿ぶりに唖然とする。その他、盾の勇者との決闘やフィーロとのレースでインチキを繰り返す。
街の住民の事を考えない行動で民衆からの悪評が広がる。町人や商人が生活する場で槍を振り回して暴れまわるとはありえない。どんだけアホなんだ?
剣の勇者(天木錬)と弓の勇者(川澄樹)もいかれてる?
最初に四聖勇者として異世界に召喚された時、剣弓槍の勇者は報酬が目当てで王の元に向かう。冷酷な性格と思われた。
だが、槍の勇者と盾の勇者の決闘で、マインが加勢した件を王に告げている。このことから最低限の常識があり、道徳も備えていると思われる。
王が盾の勇者への報酬を没収しようとした所、剣と弓の勇者は最低限の報酬は与えるべきと進言。
特に剣の勇者は自分のせいでドラゴンゾンビの疫病が発生した事を認めている。なので盾の勇者を除く3勇者で1番まともなのは剣の勇者である。
盾の勇者(岩谷尚文)も万能な人物ではない。
物語では槍の勇者が持ち込んだ種が原因で村が存亡の危機に陥ったり、剣の勇者が完全に仕留めなかったドラゴンが原因で、村が壊滅状態になる。
盾の勇者は他の勇者からのとばっちりを受けながら冒険する事となる。だが、盾の勇者(岩谷尚文)もできた人間かと言えば微妙である。
各村では病人の治療に励むものの、きっちり対価はいただく。
他の勇者と違って王様から金銭的援助を受けられないから当然かも知れないが、報酬に関する発言が目立つ。
ラフタリアがいてこその盾の勇者。
奴隷商人を経由して盾の勇者の味方になった亜人ラフタリア。ある意味、盾の勇者以上の主役である。
盾の勇者が精神的に疲弊して誰も信じられなくなった場面でもラフタリアが盾の勇者を信じ、奮い立たせる。
盾の勇者が怒り狂うとカースシリーズ「憤怒の盾」が発動する。自分を見失い、目の前の敵を倒すだけの存在となる。
ドラゴンゾンビとの戦闘では、自分を見失った盾の勇者を身をていして助けている。
「ラフタリアがいなければ、盾の勇者は精神的支柱を失う。ラフタリアあっての盾の勇者だ。フィーロに関しては憎たらしい槍の勇者を蹴り飛ばしてくれるので、見ててスッキリする。
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