「弱虫ペダル」がアニメオタクの小野田坂道が主人公なら「南鎌倉高校女子自転車部」は舞春ひろみが主人公。舞春ひろみは自転車が乗れない所からスタートしたんだから大したものだ。

さて、漫画等で自転車人気が高まる中、前回記事「東北地方のロードバイクイベントやヒルクライムレースの大会一覧」の続きを書く。
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宮城県センチュリーライド164Km
宮城県センチュリーライドは4月から募集開され、6月に開催される。名取市役所をスタートして南相馬市に向かう。
往復164Kmのコース。なのに、3500円で参加できるのが嬉しい。ショートの90Kmコースもある。

宮城・山形「絆」ツール・ド347
センチュリーライドとは逆に仙北(加美町)で開催される。それが「宮城・山形「絆」ツール・ド347」4月から募集開始で、7月の開催。
100Kmと40Kmの部がある。上記、センチュリーライドほどではないが、100Kmで5000円は破格の安さ。

蔵王ヒルクライム・エコ。
日本の蔵王山脈を舞台に開催されるヒルクライムレースが「蔵王ヒルクライム」である。蔵王の火山活動により1年開催されなかったが、見事に復活した大会。宮城蔵王ロイヤルホテル前の大鳥居をスタート。

蔵王山頂のレストハウス駐車場まで、標高差1,334m・全長18.7Kmの登坂コースを自転車で一気に駆け上がるコース。蔵王ヒルクライムは5月開催で、新緑に包まれたスタート地点から始まる。

ゴール手前に現れる雪の壁の中を走るという景色の移り変わりを堪能できることと、自動車専用道路である蔵王ハイラインを1年に一度だけ自転車で通行出来るという特別感も味わえる。

仙台泉ヶ岳ヒルクライム。
2016年に新しく開催された「泉ヶ岳ヒルクライム」は11月開催。この泉ヶ岳周辺は日常的にヒルクライムの練習に励むライダーが多い。
公式にタイム計測されてない為、ライダー自身がゴールタイムを申告する。それだけに参加費が2000円だった。

サイクルファスタ丸森(ツールド丸森)
宮城県最南端で、福島県に近い丸森町。その田舎町で開催されるサイクルイベントがサイクルファスタ丸森である。10月開催のこのイベントは超人気大会でエントリー合戦に勝利しないと参加できない。自然いっぱいの景色を見ながら最長78Kmのコースがある。

同じように仙南地域(亘理町・角田町・丸森町・山元町)を走る「よもやまチャレンジライド」もある。
3月から募集され、4月の開催。6000円で、81Km獲得標高571Km走行する。山も海も走るコースは珍しい。

石巻ジェントルライドは2016年のみの開催。
ほとんどのロードバイクイベントは単独走行が当たり前。珍しくチームで参加できるのが、石巻ジェントルライドである。8月に開催され、88Kmと45Kmの部がある。支倉常長のサン・ファン・バウティスタ号を見ながらスタートできる。

東北地方最大のロードバイクイベント「ツールド東北」
東北地方で活躍するライダーなら是非とも参加しておきたいイベントがツールド東北である。大企業であるヤフーが開催するだけにイベントの規模もかなりのものだ。9月に開催され、東日本大震災で被害を受けた地域を走行する。

2017年は抽選ではなく、先着順で参加可能になった。「手ぶらdeラクラク石巻周遊ライド」のショートコース18Kmから「牡鹿半島チャレンジグループライド」「気仙沼フォンド」「南三陸フォンド」「北上フォンド」「女川・雄勝フォンド」のコースがある。気仙沼フォンドの211Kmが最長だ。

ツールド東北に参加するには「抽選」に勝利する必要がある。お気に入りのサイクルジャージを着て参加したい。

仙台市のロードバイクチームはこちら。

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