カセットスプロケットを交換した。理由は2つあり、1つは旧式の105(CS-5800)だったから。
2つ目はアルテグラ(CS-R8000)に変えたら性能が向上すると思ったから。
※現在105は「CS-R7000」が最新。検証したのは2つ。
105からアルテグラにしたら変化があるか?と、32Tから28Tにしても登れるか?だ。
105より格上のアルテグラと激坂用の32T。さてどうなるか。
カセットスプロケット28Tと32Tの違いを検証!
完成車スピードスターSEはアルテグラ・コンポーネント。唯一、スプロケットだけ105(CS-5800)32Tだった。
いわゆるミックスコンポって奴だ。ミックスコンポはティアグラと105とか105とアルテグラとか複数のグレードが混在した存在。
同じコンポーネントで統一した方が気分がいい。なので、購入したのがアルテグラ(CS-R8000)28T。
これまで使ってた32Tから28Tにしたのはなぜか?普段は32Tなんて使わないから。
自転車イベントや大会でなければ32Tはただの飾り。なので、アルテグラ・スプロケット(CS-R8000)28Tを購入した。
アルテグラ・スプロケット(CS-R8000)28Tで走行。
32Tから28Tに交換して山に行く。違いはすぐに分かった。32Tでは座って登れた坂も28Tではダンシングが必要。
これまで32Tの恩恵を受けてたんだなとしみじみ思う。でもアルテグラ(CS-R8000)を買ったのに後悔してない。
このスプロケットはカンパニョーロ・ゾンダに装着して街乗りようにする。一方、105(CS-5800)は登りに使えるからフルクラム・レーシング5に装着。
アルテグラ(CS-R8000)28Tはカンパニョーロ・ゾンダに装着した。
2つのホイールを使い分ければどんな状況でも対処できる。楽に登るなら32Tとか34T(CS-HG800)のスプロケットを使おう。
シマノ105とアルテグラの違いはあるか?
結論、ない。旧式の105(CS-5800)から新型アルテグラ(CS-R8000)に交換したが、走りに違いはなかった。なので、無理してアルテグラにする必要はない。
ただ、アルテグラ・スプロケットには表面に加工してある。この加工によって汚れが簡単に落ちる。つまりスプロケットを洗うのが楽になる。
それと表面加工してあるから耐久性も向上する。105とアルテグラを並べてみるとアルテグラの方が高級感がある(当然だが)
そもそもコンポのグレードを統一したかったので、アルテグラ(CS-R8000)で満足してる。
シマノ・スプロケットまとめ(CS-R8000・CS-5800)
カセットスプロケット28Tと32Tの違いは大きい。登るなら32T(ワイドレシオ)確定。だが、一度32Tを使うと楽だからそればかり使うようになる。
28T(クロスレシオ)なら街乗りは快適だし登りはダンシングで鍛えられる。105とアルテグラで速度や変速に影響はない。
金額で3000円の差があるから無理してアルテグラを買う必要はない。コンポを統一するとか耐久性や掃除のしやすさで選ぶならアルテグラ(CS-R8000)に決定!
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