スコットのロードバイク・スピードスターSEを購入した。私が購入した三代目のロードバイクである。
初代はジャイアントのウインドマーク2700、二代目はビアンキのビアニローネ7。カーボンフレームも考えたがアルミで良かった。
それよりもコンポーネントの方が大事だ。ウインドマーク2700はクラリス8速で、ビアニローネ7の時はソラ9速だった。
それがスピードスターSEになってアルテグラ11速にパワーアップ!ティアグラと105を一気に飛び超えたぞ。
ソラ8速からアルテグラ11速になったから速度が上がり、楽に走行できるようになった。
スコット・スピードスターSEの外観。
見た感じはオールブラックで高級感がある。フレームの白でスコット(SCOTT)の文字が目立つ。ギアとチェーンは銀色で輝いている。
そして、前後のブレーキやクランクにアルテグラの表示。これまでクラリスとソラしか乗ってないからアルテグラってどんな感じなんだろう。
これまでのビアニローネ7(9速)から11速になるんだからさぞ快適なんだろうな。ロングライドやヒルクライムでギアの選択肢が広がる。
ウインドマーク2700とビアニローネ7。
ジャイアント・ウインドマーク2700の時は初めてのロードバイクだけあって、一般自転車との違いに驚いた。通販で買った安物でもこれまでの自転車ではありえない速度で走っている。8速しかないクラリスでも問題ない。
でもロードバイクの知識と経験が増えるにつれ、より上位の物に乗りたくなる。そして選んだのがビアンキのビアニローネ7。単純に色(チェレステ)で選んだ。名門ビアンキで、伝統のチェレステカラーが大のお気に入りだった。
スピードスターSEの乗り心地。
話はスコットのスピードスターに戻す。最初に乗って思ったのが、ペダルを回した力が車体にしっかり伝わる。これまでのはペダルを100の力で回しても70ぐらいしか車体に伝えられてない感じだったが、今は90%の力を発揮できてる感じ。
あと違和感を感じたのが、シフト(デュアルコントロール)レバーにメーター表示がない事。ビアニローネ7ではメーターが付いてて、現在のギア数が把握できた。それが進化して、なくなっていた。その分、小さく軽くなっている。
スピードスターSEはロングライド向き。
あとはハンドルが太く感じた。真ん中のサイクルコンピューターを乗せるあたり。通常は使わない部分だから問題なし。左右の持ちて部分は実に快適な大きさだ。それと、タイヤ幅が28Cだから長距離走行しても疲れにくい。
幅が広ければパンクもしにくい。多少の速度が削られても快適性を求める私にピッタリ。これでツールド東北の南三陸フォンド170Kmを攻略するぞ。
その後は気仙沼フォンド210Kmをゴールしたい。スピードスターSEの活躍に期待する。
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