キャノンデール・スーパーシックスエボを購入して2週間が経過。前のスピードスターSEも良かったが、カーボンフレームは断然違う。アルミフレームと比べて前に進む力が強い感覚。

よくギアが1枚軽くなったとか言うが、アウターギア1枚軽くなった感じ。インナーギアだけでも充分な速度が出る。(意味合いが違うが)

これまでアウターギアをガンガン使ってたが、インナーギアだけで事足りるようになった。それだけにアウターギアを使った時の速度は30Kmを余裕で超える。ようするにカーボンフレームにしたら最高速度が10Kmアップした。
キャノンデール・スーパーシックスエボの特徴。
スーパーシックスエボと言っても種類がある。Hi-MODと言う上位カーボンフレームと通常のカーボンフレーム。コンポはデュラエース・アルテグラ・105の3種類。

はっきり言ってHi-MODはアマチュアには不要。性能を発揮できないし、車体も70万円以上する。通常のカーボンフレームでアルテグラか105で充分。

アルテグラだと30万円、105だと20万弱で変える。ディスクブレーキだと数万円高くなる。ディスクブレーキだと車体が重くなるので、見送った。
キャノンデール・スーパーシックスエボの外観。
ハンドルとサドルはプロロゴ製品。ハンドルの太さは標準サイズで握りやすい。バーエンドは六角レンチで着脱するから落としてなくす事もない。

プロロゴのサドルは標準装備でありながら疲れにくい。普通は初期装備のサドルは固くて痛いんだが、それからすると悪くない性能。

使用してるサイクルコンピューターはブライトンのライダー450。スピード・ケイデンスセンサー、ハートレートモニター付きだったが、今は使ってない(笑)

心拍計はズイフトで使う事にした。
スーパーシックスエボとフルクラム・スポーツ。
スーパーシックスエボ・アルテグラのホイールはフルクラムだった。フルクラム・レーシング・スポーツと言えば最低ランクの鉄下駄ホイール。

以前、フルクラム・レーシング5とカンパニョーロゾンダを買ったが、比較にならない。フルクラム・スポーツはただ丸いだけの輪っかに過ぎない。(PBKでクーポン「LF4I-R1」を入力すると10%割引)
キャノンデール独自のSIクランク。
スーパーシックスエボ・アルテグラで、アルテグラじゃない部分。それがクランクとスプロケット。クランクはキャノンデール独自のSIクランク。(上の画像)

ネット上ではキャノンデールのボトムブラケット、BB30Aでは異音発生とか書かれてるが、全然問題なかった。無音で快適に進んでくれる。
アルテグラR8000より薄くて大きい。外観は違えど走りに影響はない。ただ、他の部分がアルテグラなのにクランクだけ違うってのは…。

アルテグラで統一したい。
そんな人はSIクランクでもアルテグラ・クランクに交換できる。ボトムブラケット純正アダプター(FSA EL213 BB30Aスペーサー)を使えばシマノ製のクランクを装着できる。ボトムブラケットそのものをシマノ用に変換するのもありだ。
スーパーシックスエボの105スプロケット。
スーパーシックスエボ・アルテグラだけどアルテグラじゃない部分。スプロケットは105の30Tだった。スピードスターSEアルテグラを買った時もスプロケットだけ105だった。(更に言えばチェーンも105グレード)

アルテグラのコンポーネントはカシャン・カシャンとしっかりシフトチェンジしてくれる。音を聞くのも気分爽快で、これぞアルテグラ!って感じ。
スーパーシックスエボ・アルテグラを買った感想。
これまで買った3台のロードバイクはアルミフレームだった。なので、キャノンデール・スーパーシックスエボは初のカーボンフレームを購入。

カーボンフレームは地面からの振動を吸収し、長距離走行が楽になる。軽量フレームだけに激坂やヒルクライムでも登りやすい。

税込み30万円のロードバイクを買うのは思い切った投資だったが、それ以上の活躍を期待できる。特にカーボンフレームはロードバイクの世界を広げるよ。
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