これまで使っていたサイクルコンピューターから買い替えたい。ある程度の機能が備わったサイコンが欲しい!
そんなあなたにブライトン・ライダー750Eを紹介!
このサイクルコンピューターはカラー液晶でタッチパネルの画面になっている。なので、スマートフォンのように直感的に操作できる。
これまでの白黒画面は見ずらいし、ボタン操作は面倒。ここからはブライトンのライダー750Eの魅力を紹介!
カラー液晶のサイクルコンピューター750E購入理由。
なぜ、ブライトンのライダー750Eを買ったのか?それは同じブライトンの450Tを使ってたから。450Tは32時間稼働で、機能面に満足してた。
特にサイクルイベント(ブルベ)に参加するのにナビゲーション機能は必須だった。道(コース)がわからなきゃどうにもならん。
ちなみにブライトンのサイクルコンピューターは商品名にEかTが付く。Eはサイコン本体のみで、Tはトリプルセンサー付きの商品。
トリプルセンサーとは速度・心拍・ケイデンスセンサーのことだ。
ブライトン・ライダー450Tのセンサーがそのまま使えるので、今回は750Eのサイコン本体のみを購入。
ブライトンライダー450Tについては以下の記事を読んでね!各センサーの接続とストラバ同期方法は同じだよ。
- ブライトンライダー450評価!スピード心拍ケイデンスセンサー付き。
- 32時間可動ブライトンRider450TのGPSサイクルコンピューター設定。
- ブライトンライダー450のナビゲーション活用!地図を取り込む方法。
- Bryton Rider450T付属センサー紹介!ロードバイクでの動作確認。
- お勧めサイコン!ブライトンのライダー450を最安値で買う方法。
- ブライトンライダー450とアプリの使い方!ストラバとの自動同期。
- ブライトンライダー450とキャットアイのサイクルコンピューター比較。
- パワーメーターも使えるブライトンライダー450インプレッション。
- ブライトンライダー450で地図作成!ナビゲーション機能の使い方。
ブライトン・ライダー750のカラー液晶ナビゲーション。
ブライトン・ライダー750は2020年11月末に発売されたサイクルコンピューター。冒頭に書いたように画面がカラーで、タッチパネルである。
タッチパネルだからスマートフォンと同じ感覚で操作できる。ボタンもあるから雨の日にタッチパネルが機能しなくても操作可能。
最大の特徴がカラー画面で見るナビゲーション。白黒画面と違ってナビゲーションが見やすい。
ライダー450では予めナビゲーションのGPXファイルを取り込む必要があった。これだと、ロードバイクで出かける前日(直前)までに準備が必要。
だけど、ライダー750では音声入力に対応してるから、突発的な行き先があっても対処できる。
つまり、思いつきで東京ビックサイトに行きたい!とか、スカイツリーに行きたい!と思ったら音声入力しよう。そうすれば目標地点まで道案内してくれる。
この音声入力ナビゲーション機能はライダー750の最大の特徴であり、これだけでライダー750を買う価値がある。
カラー画面・タッチパネル・音声入力ナビゲーションが特徴のブライトン・ライダー750。
2019年5月に発売されたライダー450からナビゲーション機能がかなり進化した!
このナビゲーションがあればサイクルイベント・センチュリーライド・ブルベと、どんなコースでも道に迷わない!
ブライトン・ライダー750Eの付属品を紹介!
私が購入したのはブライトンライダー750Eなので、サイコン本体のみである。付属品は以下の通り。
- ロードバイクにサイコンを付けるホルダー2個。
- ロードバイクからサイコンの落下を防ぐストラップ。
- サイクルコンピューターを充電する為のUSBケーブル。
ハンドルに普通に付けるサイコンホルダーとエアロマウントのホルダーが付いてる。通常、エアロマウントのホルダーだけでも2000円以上する。
エアロマウントとはフロントマウントとも呼ばれ、ハンドルの前方に突き出してサイコンを取り付けること。その部品が標準で付いてる。
ライダー750には取り付ける為の六角レンチも付属する。
ベルや、スマホホルダーを付けてもエアロ(フロント)マウントのホルダーがあれば別途、サイコンを付けれる。
ハンドルにスマホホルダーを付けたらサイコンを付ける場所がなくなった。フロントマウントホルダーがあって助かる!
ロードバイクにトリプルセンサーは必要なのか?
他のサイクルコンピューターのセンサーも使える事が多い。私はライダー450Tのトリプルセンサーがあるので、750でもそのまま使える。
スピードセンサーはロードバイクのホイールに装着する。だが、GPSで速度計測するので、スピードセンサーは不要なのだ。
スピードセンサーにこだわりがあるならホイールに付けるべきだが、その分、ロードバイク(ホイール)の重量が増す。
心拍計(ハートレートモニター)はその時の心拍数がわかって便利。サイコンを買った当初は胸に心拍ベルトを付けるものの、やがて付けるのが面倒になる。
心拍計(ハートレートモニター)を付けるのはサイクルイベントやブルベだけで充分だ。特に冬の寒い時期には心拍ベルトが冷たいから付けたくない。
ケイデンスセンサーはペダリングの回数を数えてくれる。1分間に90回転が理想。ペダルの回転数を見ながら適切なシフトチェンジをするのだ。
ケイデンスセンサーは最初はペダルの回転数が見れて嬉しくなる。だけど、ある程度の期間がすぎると回転数なんてどうでも良くなる。
別売りだが、パワーメーターも使用可能。(下の画像はケイデンスセンサー)
結局、トリプルセンサー(速度計・心拍計・ケイデンスセンサー)は使ってない。※パワーメーターも使ってない。
スピードセンサーとケイデンスセンサーを付けたらロードバイク重量が増えるのが難点。
ロードバイクで使えるようライダー750を設定する。
ブライトン・ライダー750の電源を入れると言語設定になる。当然、日本語を選択。次にスマートフォンでQRコードを読む。
べつにQRコードを読まなくてもグーグルプレイからブライトン・アクティブアプリをダウンロードできる。以下、ロードバイクで使う為の最低限の設定方法。
- 画面右下にある人のマークで、性別・身長・体重」を入力。
- 画面左下の歯車マークから設定する。「ネットワーク」で、自宅のWi-Fiに接続。
- ブライトンのアクティブアプリとライダー750を接続する。(スマートフォンのブルートゥースや、GPSを使って接続)
- ライダー750の初期画面「ナビ」で、現在地を取得する。この設定後、音声入力でナビゲーションを使えるようになる。
トリプルセンサーを使わないならこの4つの設定だけで充分。最初は慣れなくて10分以上かかるかも知れないが、1回だけ設定すれば良い。
また、ライダー750はGPSの設定で電池の消耗が大きく異る。購入時は高精度のGPSで計測するようになってるから電池の消耗も激しい。
もし、電池持ちを良くしたいならGPSの設定を変更しよう。
GPSシステムを省電力にすると電池持ちが1番良くなる。だが、ロードバイクでトンネル内に侵入すると以後、計測不能になる。
普段の練習なら省電力でも良いが、サイクルイベントや、長距離移動する時はGPS設定を「標準」に設定しよう。
ロードバイクで外出する前日は電池残量を確認しよう。
ロードバイク関連記事「ダイエットで痩せるのは自転車(ロードバイク)とフルマラソンどっち?」
ブライトン・ライダー750のナビゲーション使い方。
ライダー750の売りであるカラー画面での道案内。ナビゲーションはライダー750本体のみでは行えない。スマートフォンが必要。
スマートフォンのモバイルデータ通信・ブルートゥース接続をONにする。当然、ライダー750とブルートゥース接続しておく。
この状態で、ブライトン・アクティブアプリを立ち上げると使えるようになる。スマートフォン・サイコン本体、どちらかの電池がなくなると案内が終わってしまう。
ライダー450まではルートを外れたらそこまでで道案内は終了。ルートに復帰するまで、自分がどこにいるのか?どこに行けばいいのか?わからなくなる。
だが、ライダー750はあらかじめ設定したルートから外れても再検索してくれる。サイクルイベントやブルベでは見知らぬ土地を走るから非常に助かる。
サイクルイベントやブルベ参加前にスマホとサイコンをフル充電しておこう。
ロードバイク関連記事「ダイエットで痩せる3要素とは?女性専用のトレーニングジムも紹介」
ブライトン・ライダー450と750を比較した!
ブライトンライダー450は2019年5月に発売されたサイクルコンピューター。対するライダー750は2020年11月に発売された。
たった1年半でもサイコンの進化は凄まじい。ライダー450はモノクロ画面で、ボタン操作するサイコンだった。
だが、ライダー750はカラー画面でのタッチパネル。更に音声入力でナビゲーションできるようになった。
ライダー450は1万9千円、ライダー750は3万3千円が相場。その差1万4千円。(サイコン本体のみの価格)
もし、ナビゲーション機能を重視しないならライダー450で良い。だが、センチュリーライドやブルベに出るならライダー750を買おう。
サイクルコンピューターは高価な物だから頻繁に買い換えられない。なので、将来を見通して最初からライダー750を買うのも良い。
私はロードバイクで長距離走行するし、新しいサイクルコンピューターを使いたいからライダー750にしたよ!
サイクルコンピューター・ライダー750を最安値で買う方法。
ブライトン・ライダー750を買うならAmazonか楽天市場にしよう。特に楽天市場はポイント10倍以上で買える事が多い。
単純に3万円の買い物なら3千円の楽天スーパーポイントが貰える。私も楽天市場からライダー750を購入した。
楽天カードを持ってるとポイントが2倍になるからサイコン購入前に作っておこう。年会費は無料だし、アルバイトや契約社員でも作成できる。
ロードバイク用品を激安超特価で買うならこちら。
ロードバイクで使いたいサイクルコンピューター関連記事。
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