相馬サイクリングは2018年9月から開催されている去年の情報を見るとエイドが充実してるらしい。これは今から楽しみだ。
4月5日12時10分からエントリー開始。混雑すると思いきや楽にエントリーできた。
エントリー時に晴れ男、晴れ女を選択すると200円引きになるのも嬉しい。
てか、去年の参加料は5800円だから200円引きしても参加料金は去年と変わらない。
もちろんエントリーしたのは100Kmだ。
相馬復興サイクリング当日は晴れ。
第一回の開催時は大雨で距離短縮された相馬復興サイクリング。2019年5月26日に開催された今回は晴れ。
そのお蔭で景色を遠くまで見通せた。最高気温30度だったが、そんなに気にならなかった。
それはさておき、大会当日。朝5時に起きて出発。ところが、1分差で電車に乗れなかった。この時点で輪行計画失敗。
相馬復興サイクリングにも出られない。終了。諦めてなるものか!会場の相馬体育館まで自走するんだ。
相馬復興サイクリングに間に合わない。
自走して会場に付いても間に合わない。だけど、なんとかなるさ。
ロング(100Km)は7時のスタートだが、ショート(48Km)は7時30分のウェーブスタート。
少なくてもショートのスタートには間に合いそうだ。
相馬市体育館に到着、とりあえずショートの人達とスタート。ショートの人達の服装と装備は様々。
自転車もロードバイクに限らない。ビンディングペダルではなく、普通のスニーカーだったりする。巡航速度も20Km程度。
相馬復興サイクリング・ロング選手の速さ。
諸事情は省いて、途中からロングに合流した。自転車はほぼ100%でロードバイク。
装備はサイクルジャージとビンディングペダル。巡航速度は40Kmか?
レースではないとは言え、先頭集団はかなりの速さ。(のんびり派は25Km程度)
合流後の最初のエイドが相馬市エイド。ここはお星様ケーキと苺ジュースが提供される。
ケーキは甘さ控えめだが、食べごたえある。
苺ジュースはスムージーな感じ。苺をジューサーにかけてシュワシュワにした外観だ。
相馬復興サイクリング海の絶景と強風。
相馬市エイドを出ると海を走行。海付近は強風で進みにくい。特に単独走行は疲れる。
なので、同じ速度の人を見つけて共に走る。道幅も広く、車があまり通らない。海の景色は記念撮影しておきたい。
海を通過すると松川浦エイドに到着。ここではメヒカリの唐揚げとお茶が出る。唐揚げはしっかり揚げられてカリカリ。
1匹の大きさは10Cm前後。これを海を見ながら食べれる。どのエイドもそうだが、広大な敷地をエイドに使ってる。
相馬復興サイクリングのパウンドケーキ。
なので、混雑は見られない。海地帯(大州松川線)が終わりに近づくと漁港が現れる。
この付近も景色が良いので、じっくり見ておきたい。やがて新地町エイド到着。
ここでは大きいミニトマトが出てきた(ミニトマトにしては大きい)
それといちじくパウンドケーキが提供された。これが中々の旨さ。ここを通過すると新地町に突入。
新地町は2014年の「常磐自動車道開通記念サイクリング」に参加した場所だ。高速道路をロードバイクで走る貴重な体験。
相馬復興サイクリングに参加した感想。
コース序盤は山岳地帯で、後半は海と街中を走る。山岳地帯も少し走行したが、緑に覆われて、自然の景色が素晴らしい。
海は360度を見渡せる爽快感。そしてエイドの食べ物が美味しい。コースの起伏としては30Kmまでは登りが続く。
その後はほぼ平坦。山と海の景色、そして食べ物を堪能できる。相馬復興サイクリング。6000円の参加料で100Km走れるのは安い。
参加募集開始から数日で定員に達するのもうなずける。ライダーなら参加しておきたい。
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